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ガンダムEz8(対策) ガンダムイージーエイト 正式名称:RX-79[G]Ez-8 GUNDAM Ez8(Extra-Zero-8) パイロット:シロー・アマダ コスト:1000 耐久力:320 盾:○ 変形:× 換装:○ 地走型BD ビームライフルモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 5 70 1000コスト相応のビームライフル サブ射撃 ミサイルランチャー 6 89 陸戦型ガンダムと同じ 特殊射撃 換装 - - 180mmキャノンモードへ移行 特殊格闘 倍返しだぁ!! 1 204 マシンガンとバルカンによる一斉射撃 モビルアシスト 陸戦型ガンダム(ジム頭) 3 40 ビームライフルを一発だけ発射 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 サーベル横薙ぎ→切り下ろし NN 前作の陸戦ガンダム地上N格闘 空中通常格闘 蹴り N 射撃派生でロケットランチャー 横格闘 サーベル横薙ぎ 横 前作の陸戦ガンダム地上ステップ格闘 後格闘 腕なぐり×2 後 156 体力100以下でのみ可能。 BD格闘 タックル BD中前 射撃派生でロケットランチャー 180mmキャノンモ-ド 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 180mmキャノン 5 110 一発でダウン サブ射撃 砲撃モード (5) 110 陸ガンと同じ 特殊射撃 換装 - - BRモードへ移行 特殊格闘 リロード - - メインをリロード。ズサキャン可能。 モビルアシスト 陸戦型ガンダム(ジム頭) 3 40 BRモードと同じ 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 キャノン突き刺し→打ち上げ N 空中通常格闘 蹴り N 射撃派生でメイン 後格闘 腕なぐり×2 後 156 体力100以下でのみ可能 BD格闘 タックル BD中前 射撃派生でメイン 【更新履歴】 09/07/13 解禁に伴い、加筆 09/06/15 新規作成 解説 攻略 Gルートの3面でターゲットして登場。その後、7月13日よりプレイヤー機として解禁。 陸戦ガンダムのマイナーバージョンアップ版。 本作でも基本的な性能は陸戦ガンダムと同様で、180mmキャノンモードへの換装も可能。 陸戦とモードこそ違えど、依然としてズサキャン可能である。 その反面、ネットガンは削除。 アシストも陸戦ガンダムに比べ発生こそ早いが、誘導・銃口補正が悪いため、使い勝手ダウン。 全体的に、近接能力を高めた代わりに陸戦ガンダムならではの攻め手を減らした機体といえよう。 マシンガンよりBRに慣れているなら陸戦ガンダムよりこちらの方が良いかも知れない。 また、180mmキャノン主体で戦う場合にも特格リロードがあるこちらの方が良い。 ビームライフルモード 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード/5発][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 70%] ごく普通のBR。発生早め? サブキャン可能。 リロードは並だが装弾数が少ないので弾数管理はしっかりと。 キャノンモード中はリロードされない。 アシストがヒットした場合、そこからBRを3hitさせる事ができるのでしっかり追撃してやろう。 【サブ射撃】ミサイルランチャー [撃ち切り自動リロード/6発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 陸戦と同様にホールド入力で連射可能。 換装で180mmキャノンモードから戻した場合に弾数が即座にリロードされる点や、 ND→サブ→ND→サブで弾幕を張れるのも陸ガンと同様。 BRモードでも赤ロック距離が長いので遠距離からの着地取りに有効な他、 上下誘導が強力なので高跳びで逃げようとする相手にも当たったりする。 陸戦型ガンダムとは異なりメインの弾数が少ないため、 BRモード時はサブを中心に使う事になる。 隙があれば換装>換装でリロードして弾切れしないように気をつけると良い。 【特殊射撃】換装 180mmキャノンモードへ換装する。わずかに足が止まる。 空中では換装不可。 【特殊格闘】倍返しだぁ!! [撃ち切り自動リロード][リロード 15秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 背部から取り出したマシンガンと、頭部バルカンと胸部の対歩兵用バルカンで一斉射撃。 キャノンモード中でもリロードされる。ただし1発15秒。 ここぞと言う時の着地取りなんかに使っていこう。 威力は高いがマシンガンを取り出してから攻撃する為、 発生が遅め(とは言っても体感でヘビーアームズと同程度)で誘導も弱い。 さらに、相手をよろけさせるまでが遅いため、当たっても途中で逃げられる可能性がある。 全弾直撃で200超のダメージ。1000コストとしてはなかなかの高威力。 CPU戦では相手の起き上がりに重ねると高確率で当る。 発射中も相手がステップで誘導を切らない限り銃口補正がかかり続けるので、 中距離かつこちらを見ていない相手に対して使うのが現実的な使い方か。 もしくは近距離での格闘迎撃に。(前述の通り出が遅いので、ある程度先読みで) 空中で使うとブーストゲージを消費するので注意。 また空中で使用した場合、空中で停滞せずにゆっくり降下しながら攻撃する。 落下は非常に遅くカット耐性と言えるレベルの移動ではないが、 射程距離外から照射を中断させる目的で撃たれたBR程度ならNDせずともそのままやり過ごせる。 【アシスト】陸戦型ガンダム(ジム頭) [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 90%] 陸戦型ガンダム(ジム頭)がビームライフルを1発だけ発射。 判定が細く銃口補正があまり良くないため近距離では当たりづらく、 ターンエーのアシストの劣化版と考えた方がいいかも。 発生は早い方なので、咄嗟の着地取りなど使えなくも無い。 追撃BRが3発入るので、ダウン値0.5か? BRモードではズサキャン用と割り切ってしまうのも良い。 格闘 前作の陸戦ガンダムとほとんど同じ。 そのため、陸戦で慣れているならば全く同じ感覚で使える。 変更点は、後格闘での腕殴り(体力100以下で発動)が追加されたのみ。 【地上通常格闘】 前作の陸戦と同じサーベル横薙ぎ→切り下ろし。 射撃派生でロケットランチャーが出せるのも同じ。 【空中通常格闘】 前作の陸戦と同様のキック1段。射撃派生もまったく同じ。 【横格闘】 こちらも前作の陸戦同様サーベルでの横薙ぎ1段。 射撃派生あり。 【後格闘】腕なぐり 左腕をもぎ取って、その腕で2回殴りつける。体力100以下で可能。 1000コスとしては威力が高く発生もそこそこだが、伸びがいまいちで判定も弱い。 1段目はよろけ属性でダウン値1.7程、2段目はダウン属性でダウン値1程。(個別ダメージ・補正率等は不明) 地上付近で出し切れば高確率でダウンを取れる。 出し切りの動作時間は短めだが、もぎ取った左腕を元に戻す動作がある。 一応何度でも可能。 近距離でBRが当たったときにNDで出すと良いかも。 【BD格闘】 陸戦と同じタックル。 180mmキャノンモード 射撃武器 【メイン射撃】180mmキャノン [撃ち切り手動or手動リロード][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2][補正率 80%] 陸戦と同性能。 大抵は一撃でダウンを奪えるが、非強制ダウンのため空中では復帰可能。 弾切れ時にメイン射撃で陸ガン同様にリロード、空中ではリロードされず空撃ちとなる。 【サブ射撃】砲撃モード こちらも陸戦と同性能、空中では使用できない。 砲撃モード中はブーストが回復しない。 弾切れ時の空撃ちは動作が短いのでズサキャン向き。 通常時より赤ロック距離が伸びるが、 遠距離の相手に当てるにはある程度の先読みが必要。 【特殊射撃】換装 ビームライフルモードへ換装する、 BR→180mm時より硬直がやや短い。 空中での換装不可。 【特殊格闘】180mmキャノンリロード 180mmキャノンをリロードする、空中ではリロード不可。 砲撃モード中でも使用可能。 隙が少なく地上であれば何時でも使えるのでズサキャンに最適。 【アシスト】陸戦型ガンダム(ジム頭) [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 ][補正率 90%] ビームライフル時と同じ。 格闘 【地上通常格闘】 陸戦と同じでキャノンで刺し、持ち上げて射撃 相変わらず発生、判定共に優秀。 【空中通常格闘】 陸戦と同じキック。射撃派生も一緒 【後格闘】腕なぐり 体力100以下で可能。 ビームライフルモードと同様だが、 至近距離でアシストを当てた場合やゼロ距離での非常手段以外に使い道は無い。 【BD格闘】 タックル コンボ ビームライフルモード ( はNDでキャンセル) 威力 備考 BR BR 119 攻め継続 BR BR BR 147 強制ダウン BR 特格 ??? 強制ダウン。空中の相手に行うと結構な時間拘束できる アシスト BR BR BR 166 強制ダウン アシスト 特格 214 強制ダウン。不安定 BR 後格 156↑? 体力100以下限定、非強制ダウン。接近戦でBRを節約したい時に 後(1段) 後 182± 体力100以下限定、非強制ダウン。瀕死時の非常手段だがダメージはそこそこ高い。動作時間は短めだがカット耐性に難有り アシスト 後(1段) 後 194± 体力100以下限定、非強制ダウン。↑のアシスト始動版、キャノンモードでも狙える キャノンモード 威力 備考 メイン メイン 132 2発目はダウン追い討ちになる サブ サブ(>サブ) 198~264 MAP端状況限定コンボ、相手を真下からサブで打ち上げてMAP壁に叩きつけて追撃。安定しないが決まれば高ダメージ 地N メイン 210↑ 同上。 地N 後格 メイン 280↑? 壁際限定?後格の時点で255 サブ(>サブ)×4メイン(>メイン)×4 322 対MA用コンボ、全段ヒットで強制ダウン。動きの遅いMAにお手軽高ダメージ 戦術 陸戦型ガンダムと基本性能こそは同じだが、ビームライフルとキャノン、リロード、一斉射撃を状況に応じて使いたい。 一概には言えないが、前線で暴れる時はBRモード。弾幕張り 援護に回る時はキャノンモードと考えておけば、致命的なミスは無い。 キャノンモードはリロードのお陰で、陸戦型ガンダムより弾幕を張りやすく、ズサキャンもできるので優秀。 特格リロードを用いたズサキャンをマスターしてしまえば延々とキャノンを撃ち続ける事が出来る。 BRモードでもアシストを用いたズサキャンをマスターしておけば、モードを問わず延々と走り続けて攻め続ける事も出来る。 キャノンモードの場合は空中から近付かれても相手の死角となる真下を取って、 特格ズサキャンしながらの着地取りや強力な銃口補正を生かしての格闘迎撃も出来る為、意外にも迎撃能力は高い。 飛んでしまうとサブ・特格・特射が使えなくなってしまうので絶対に飛ばない事、 たとえ飛ばされても冷静に着地して体勢を立て直すのがよい。 遠距離支援としては赤ロック距離の伸びるサブ弾幕を張れば、 相手を動かす事が出来る上に高誘導のお陰で相手にとって嫌らしい当り方をする事が多々有る。 (上昇中に当る、フワフワ中に真上から当る、充分離れて着地した時に当る等々) サブを避ける為に相手がブーストを切らした所を相方に撃って貰うのが理想的。 便利なサブだが相手がキャノン対策している場合もあるので過信してはいけない。 常時キャノン状態では1000コストということもあってかダウンは奪いやすいものの支援機としては火力不足。 相方が2000or1000コストの場合は自分も前に出て注意を引きダメージを稼ぐことも重要。 BRモードは扱いやすいBRを主軸として、命中したら格闘やサブに繋げてダメージ稼ぎ ダウンを奪っていく。 もしくは換装リロードを使いサブを撒きながら、決め所にBRズンタでダメージを取って行きたい。 チャンスがあれば特格も狙っていこう、弾速は遅めだが緑ロックでも銃口補正はしっかり掛かるのでばら撒きにも使えない事は無い。 こちらのモードは飛んだ状態でも戦えなくもないが空中戦は苦手なので注意。 どちらのモードでも飛ぶと出来る事が極端に減ってしまうのでなるべく飛ばない様に、 あくまでも主体となるのは地上戦であるので空中戦は封印してしまった方が安定する。 ジャンプの上昇性能が劣悪なのでファンネルやマスターの十二王方牌大車併(特射)の回避等、 どうしても上下方向への移動が必要な場合以外は使わない方が無難。 バズーカ等の打ち上げダウン系の攻撃を受けたら迎撃しつつさっさと着地してしまう方が良い。 アシスト変更により迎撃が厳しくなったので、 アシストに頼らずBRやキャノンによる堅実な迎撃を行うしかない。 シローの言うとおり、『守ったら負ける、攻めろ!』の心構えでいよう。 BRのみ、キャノンのみではなく中距離、遠距離に合わせて武装を使いこなし立ち回ってこそ使いこなしたといえる機体である。 僚機考察 武装変更によって陸戦ガンダムに比べて立ち回りの自由度が上がっており、 地上限定ではあるものの機動力も高く、あまり僚機を選ばない。 空中戦が得意な機体と組めば空中・地上の役割分担が出来るので良いかもしれない。 3000コスト Ez8がキャノンサブ弾幕による支援機として動けば1000後落ちも狙いやすいが相方と相談、 その場合は相方とは別のロック相手のダウンを確り取っていく必要がある。 3000が先落ちしたらこちらも積極的に前に出てダメージを稼ぎに行こう。 陸ガンと同じく1000コスト5落ち作戦も○ 2000コスト 基本的に相方1落ち、Ez8が3落ちでコストオーバーさせないように2000側に動いてもらう。 相方1落ちの段階でEz8がノーダメに近い状態なら相方2落ちも有り。 相方が格闘機の場合は相方が前に出る必要性が有る分Ez8側に支援が求められるが、 相方が2対1の状況は作らないように注意しなければならない。 Ez8が囮になり闇討ちしてもらう場合にはEz8に実力が求められる。 基本的に2000が3落ちは下がり過ぎ、自機が3落ちは前に出すぎと考えよう。 またキャノン支援に徹していては2000コストに爆発力がないとダメージ負けする恐れもある。 VS.Ez8対策 変更点はあるものの、基本的に陸戦ガンダム対策で大丈夫。空中戦に持ち込もう。 陸戦ガンダムと異なり、標準的なビームライフルを装備しているため意外と立ち回りの自由度は高い点には注意。 だがアシストが変更されて陸戦ガンダムより迎撃能力が下がったところも突いていきたい。 Ez8の180mmキャノンモード状態ではメイン→ND→ブーストが無くなりかけの時に特格を用いたズサキャン→…とほとんど動いている状態で弾幕を張ってくるため非常に厄介。 特格リロードによるズサキャンで機動力も上がっており、空中から不用意に攻めても着地にキャノン、格闘迎撃にキャノンと手玉に取られるのがオチ。 範囲の広い攻撃でつぶすか、特格中に攻撃するかで何としてもダウンに持ち込むか、バズーカ系の攻撃で不得意な空中に浮かせてしまうのが良い。 そうでないとずっと走り続けられたまま自分たちの耐久値が削られていくなどということにもなりかねない。 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムEz8スレ part.2 非公式掲示板 - ガンダムEz8スレ part.1
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャアMobile Suit Gundam Char's Counter Attack 媒体 劇場映画 話数 1部 メディア展開 コミックス小説ゲームパチンコ VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダムVS.ガンダム VSシリーズ登場勢力 ロンド・ベル地球連邦軍ネオ・ジオン軍 VSシリーズ登場機体 νガンダムサザビーリ・ガズィヤクト・ドーガα・アジールジェガンギラ・ドーガレズン専用ギラ・ドーガラー・カイラムレウルーラ VSシリーズ登場人物 アムロ・レイシャア・アズナブルチェーン・アギクェス・パラヤギュネイ・ガスケーラ・スゥナナイ・ミゲル VSシリーズ使用BGM BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~SALLY 出撃 SWAN 白鳥 SACRIFICE VSシリーズ関連ステージ アクシズロンデ二オンシャトル基地 Gクロスオーバー アクシズ 【あらすじ】 宇宙世紀0093年。 かつてのジオン国創始者ジオン・ズム・ダイクンの嫡男、キャスバル・レム・ダイクンことシャア・アズナブルは変わることのない地球人類に対する失望を強めていた。 そして、ついに地球人類とその腐敗の原因である地球連邦政府を粛清するために新生ネオ・ジオンを設立、アクシズを地球へ落下させる「地球寒冷化作戦」を掲げ立ち上がった。 アムロ・レイ、ブライト・ノア、かつてのエゥーゴとカラバ出身の兵士が所属する第13独立部隊「ロンド・ベル」隊はこれを阻止するため独自の行動でシャアに立ち向かうことになる。 白き流星アムロと赤い彗星シャア。永遠のライバルである2人の最終決戦が、今始まる…。 その頃、ブライトの息子ハサウェイ・ノアは、アデナウアー・パラヤの娘クェス・パラヤと出会い、彼女に恋を寄せる。だが、ハサウェイもかつてのアムロと同じような悲劇が始まってしまうのであった…。 【作品解説】 ガンダムシリーズ第4弾であり、『機動戦士ガンダムZZ』及び『機動戦士Zガンダム(劇場版)』の続編。 『機動戦士ガンダム』の14年後の時を描き、その主人公アムロとそのライバルのシャアの最後の戦いが描かれる、ガンダムシリーズのアニメーション映画としてはTV作品の再編集でない初の完全新規作品である。 シャアはこの作品において、ギレンやハマーンといった旧世代の悪役のようないわゆる「人類粛清」を行う。 やもすれば、この作品を見て、Z以前の「かっこいい勧善的なシャア」との違いを感じてしまう若年層は多いかもしれない。 しかしながら、少なくともシャアの本心は過激な地球粛清のみにあるわけでなく、「逆襲のシャア」は、一元的に語ることのできないその人間味の深さを、感慨に考えさせられる作品となっている。 作画は、ジブリ映画とも遜色のないハイレベルな手書き(当時では当然)で全編綴られており、この作品に対してはエヴァンゲリオンの庵野監督も「一つの日本アニメの金字塔」と高く評価している。 ガンダムファンにとって避けて通れない作品であることは、間違いない。 劇中終盤の敵味方の垣根を越えた引力圏からのアクシズ押し出し、サイコフレームの輝きはガンダムシリーズ屈指の名場面としても語られることも。ちなみに、ファンからは「逆シャア」、「CCA」の略称で呼ばれたり表記される事が多い。 最後の展開、特にアムロとシャアの生死の行方は議論を醸した。「太陽に行った(つまり死んだ)」、「ちゃんと救出された」など様々な憶測が飛び交った。後の声優と製作の座談会において「二人(アムロとシャア)は死んだんですかね?」と声優が質問した際「そう受け取ってもらって良い」と明言はしないまでもほぼ肯定していた。尚、公式宇宙世紀年表では連邦軍によるアムロの捜索は2年で打ち切られ、「行方不明(戦死扱い)」とされた。 小説版は2種類あり、詳細はこちらを参照。 【VSシリーズ登場勢力】 ロンド・ベル 地球連邦軍の外郭部隊。 旧エゥーゴやカラバの人物を中心に構成されている。 EXVSの公式サイトでは何故かリ・ガズィ(チェーン)が「地球連邦軍」、νガンダム(アムロ)が「ロンド・ベル」と別々に表記されている。 地球連邦軍 地球連邦政府の軍隊。 ネオ・ジオン軍 シャア・アズナブルが旧ネオ・ジオンの残党勢力や反乱分子をまとめた組織。 こちらのネオ・ジオンも参照。 【VSシリーズ使用BGM】 BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~ 「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」の主題歌でアーティストはTM NETWORK。余談だが作曲が小室哲哉で作詞が小室みつ子となっており、お互い「どういう関係ですか?」とよく聞かれるそうだが、血縁関係も婚姻関係もない赤の他人である。 ガンダムファンからの人気の高い楽曲でありAimerや森口博子がカバーしており、LUNA SEAのカバーはTV版の「THE ORIGIN」のOPに使われている。 ガンガンでは「逆襲のシャアステージ」、NEXTでは「アクシズ」で主に使用されている他、アムロやシャアの乗るνガンダムやサザビーが増援として出てきた時にこの曲がかかることもある。 NEXTが稼動される前にTM NETWORKのメンバーの小室哲哉が逮捕された為、この曲が使われなくなるのではと思われたが、特に問題なく使用された。筐体によって収録されているものとされていないものがあるらしく、収録されていないものでは本来この曲が流れる出撃デモは無音、ステージは「激戦の果て」で代用されている。 EXVSシリーズではEXVSFBのプレミアムサウンドエディションから復活。EXVS2XBまで逆シャア機体のデフォルト設定にされていた。ただしガンダムVS.ガンダムまでとループの仕方が異なり、ぶつ切り気味にAメロから歌い出すようになっている。 SALLY 出撃 劇伴曲。主題曲である「MAIN TITLE」のアレンジだが、割と曲調が似ており、ゲームなどでも使われる機会が多いため聞き慣れていないと混同しやすい。 EXVSシリーズでは後半の「MAIN TITLE」のアレンジが始まるパートが使用されている。 SWAN 白鳥 劇伴曲。アムロとシャアが生身で殴り合い宇宙を始めた時のBGMとして印象的。 EXVSシリーズでは殴り合い宇宙が始まった時に流れるパートからをアレンジしたものが使われる。デフォルト設定は作品によってチグハグであり、ベルトーチカ・チルドレンの機体に使われたり、νガンダムとサザビー以外の機体に使われたりと各作品で異なる。 SACRIFICE 劇伴曲。こちらも「MAIN TILE」のアレンジが途中から始まるタイプの曲。 EXVSシリーズではGVSから登場し、EXVS2XBでベルトーチカ・チルドレンの機体のデフォルト曲として再登場を果たした。特定パートのみのアレンジが多い中で唯一の最初から最後までをアレンジした曲である。 【VSシリーズ関連ステージ】 アクシズ 一年戦争前からジオン本国から木星までの中間拠点として機能していた資源衛星。一年戦争後、ジオン残党の大半が戦局を離脱し宇宙要塞に改修。その後、残党組織はアクシズ(のちにネオ・ジオン)と名乗り要塞を拠点として、ティターンズ、エゥーゴ、地球連邦軍と対立をした。第一次ネオ・ジオン紛争後、連邦の管理下だったが「逆襲のシャア」では「地球寒冷化作戦」の為、新生ネオ・ジオンの裏取引により接触され、地球に落とされそうになるが、アムロ達に阻止される。 NEXTにおけるステージの1つ。前作の「逆襲のシャアステージ」の流用であるが、νガンダムのサイコフレーム共振状態となっているため、全体的に緑のオーロラがかっている。アクシズの核パルスエンジンの上をアクシズが2個も通過することがあるのは気にしてはいけない。 FORCEでも似たような名前のアクシズステージがある。 ロンデニオン サイド1で最古参のコロニー、ロンドベルの拠点が置かれている。名前の由来は古代ローマ時代のロンドンの名でありその名のとおり英国人を中心に移民が行われた。 EXVSから登場した「逆襲のシャア」ステージ。ステージの角2か所が段差になっており地走系機体にはちょっと辛いステージである。 シャトル基地 FORCEの艦隊戦用に追加されたステージ。 【Gクロスオーバー】 アクシズ ガンガンにおける「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」枠のGCO。当たり判定が大きく、地上にいればそうは当たらないが、迂闊にジャンプ等ができなくなる。余談だが、全体の3分の2ぐらいの距離を進んだ辺りから先頭部分が緑色の光に包まれ始めるが、これはサイコ・フレーム共振の再現であり、芸が細かい。 FB以降はサザビーの覚醒技として定着している。こちらは落下系で爆発を起こす別物だが。 【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】 逆襲のシャア(ノーマルコースDルートSTAGE4)…作品タイトルから 粛清(ハードコースBルートSTAGE2)…劇中のシャアの台詞から ガンダムは伊達じゃない(ハードコースBルートSTAGE10EX)…劇中のアムロの台詞から
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こちらはガンダムXの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ガンダムX対策、等はガンダムX(対策)へ。 正式名称:GX-9900(-DV) GUNDAM X(DIVIDER) 通称:X、GX パイロット:ガロード&ティファ コスト:3000 耐久力:700 ガード:○ 変形:△(ディバイダー時) 換装:○ 地走型BD(ディバイダー時) サテライト 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 シールドバスターライフル 10 90 高性能BR サブ射撃 ショルダーバルカン 60 15~136 2~10連射可能。足が止まる 特殊射撃 サテライトキャノン 1 25~310 チャージ時間は20秒 特殊格闘 ディバイダー換装 - ディバイダーモードに換装 モビルアシスト GXビット 3 85(25/1hit) 高性能アシスト。補正率が悪い 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 袈裟斬り→斬り上げ NN 134 前作地上通常格闘 地上横格闘 突き 横 80 前作地上ステップ格闘 空中通常格闘 横薙ぎ N 80 前作空中通常格闘 空中横格闘 斬り払い 横 80 前作空中ステップ格闘 BD格闘 蹴り BD中前 80 前作BD格闘 ディバイダー 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームマシンガン【連射】 80 47~137 1発2hit。3~6連射可能 CS ビームマシンガン【単射】 - 126(70/1hit) 同時に2発発射 サブ射撃 ハモニカ砲 1 100/1hit160/2hit180/3hit 2hit以上で強制ダウン サブ射撃(長押し) ハモニカブレード 1 110 入力により"―"|"/"の形で射出。多段hit 特殊射撃 バズーカ 3 108 足が止まる 特殊格闘 ガンダムX換装 - モビルアシスト GXビット 3 85(25/1hit) 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→返し薙ぎ→突き刺し→縦回転斬り NNNN 197 ほとんど動かない 横格闘 シールド殴り→薙ぎ払い 横N 134 BD格闘 X字斬り BD中前 92 1回入力の2段斬り スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 射程拡張 有効射程距離が2倍に拡大 初期 自機 あなたに、力を… 攻撃力が超大幅アップ 8 僚機 GPアップ+ 戦闘後の獲得GPが大幅アップ 14 - 逆境の底力β 瀕死時に攻撃力と防御力が激増 18 同タイトルMS 炎のモビルスーツ乗り 攻撃力が超大幅アップ 24 主人公機 【更新履歴】最新3件まで 09/11/06 アーケードWikiより転載 解説 攻略 サテライトとディバイダーを換装で使い分けられる機体。 どちらもブーストは速度、持続ともに3000コストでは平均レベルと考えていい。 ただしブースト再浮上の速度が遅いため、フワフワがやや重い。 ディバイダーによる地走BD時はブースト持続が増す。 サテライトは長射程高威力の照射ビームを持つ大火力万能機。 扱いやすいBRと単発ダウン型の格闘を備えているが、真っ当に戦おうとすると3000機体としては力不足。 サテライトキャノンによる闇討ち(と、そのプレッシャー)を活かすことが重要となる。 ディバイダーはBZを含む豊富な射撃と標準的な格闘性能を持つMG系万能機。 MFを除く3000唯一の地走機でもある。機動特性、武装がガラリと変わる。 サテライトキャノンを除けば、奪ダメージ力はサテライトよりかなり上。ダウン力も高いため、戦場を荒らすことに長ける。 独特で強力な武装が多い機体だが、普通の高機動万能機のようには戦えないので使いこなすにはやや慣れが必要。 はっきりとした独自の強みであり、逆にGXの扱い辛さの一因ともなっているディバイダーの修練がプレイヤーの課題だろう。 仕上げればどんな相手とでも普通にやり合えるぐらい対応力は高いので、やりこみがいのある機体。 サテライト サテライトキャノンが時間リロードになって回転率が落ちているが、サテライトキャノンはこのモードを象徴する武装。 とはいえ、高性能BRによるNDズンダ、一瞬でダウンを奪う単発格闘が主力。 射撃武器 【メイン射撃】シールドバスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 3000機相応のBR。 前作に比べ、弾が10発に増えた。 サテライトキャノンがリロードされていない場合、特射入力連打でBRを高速連射することが可能。 サテライトモードにおける主武装なので、弾数管理には細心の注意を払おう。 ディバイダーモードを主軸として立ち回るなら、開幕直後などの中距離戦でサテライトのリロード待ちをしながら撃ち切ってしまっても良いだろう。 【サブ射撃】ショルダーバルカン [撃ち切りリロード][リロード 5秒/60発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1発/0.5][補正率 1発/98%] その場で止まって左肩からバルカン。 中距離以遠で少しバラける。3hitでよろけ。発生が少し早くなった。 ブーストが切れてる時に撃つとゆっくり落下しながら撃ち続ける。 銃口補正は中々だが、ステップやBDで慣性が働いていると密着でも1~2発外れる。 格闘からキャンセルのような感覚で出せる。 その場合ほとんどダウン追撃になりまともなダメージにならないので忘れていても構わない。 余談だが弾切れ時に撃つと何故か「ライフルのエネルギー切れ?」と言うが仕様の模様 【特殊射撃】サテライトキャノン [時間リロード][リロード 20秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] ゲーム開始時にはゲージが0からスタートし、徐々に溜まっていく。20秒でゲージが溜まる。 ただしサテライトモードでないとチャージされない。 全て溜まるとサテライトキャノンが発射可能となる。 前作より威力が下がったが、銃口補正が強くなり、ビームが太くなった。 赤ロックであればほぼ真上にも撃てるほどで、至近距離ならばND連発でも回避しづらい。 気をつける点はブースト切れでNDキャンセル不可能なことにならないように。 相方が方追いを喰らっている状況等にはサテライトで丸ごと吹っ飛ばす選択肢も十分に有。 レバガチャにより放射時間延長とのこと、要検証。 尚、サテライトキャノンがチャージされていない状態で特射を連打することでBRを連射可能。 【特殊格闘】 ディバイダーへ換装する。慌ててNDすると換装されないので気をつける事。 【アシスト】GXビット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(90%×4)] 2機のGXビットが同時出現してBRを2連射、計4本のBR攻撃。 回数が3回に減ったが今回も頼れる性能。 発生が早く銃口補正も良好。連射それぞれに銃口補正がかかる。 格闘迎撃や着地取りにお世話になる機会は多い。 ただし相変わらず補正率がキツイため追撃してもダメージは伸びない。 格闘 前作とあまり変わらない。地上N格闘以外全て単発ダウンの攻撃となっている。 威力は低いが出の早さと単発ダウンは頼れる。 無印時代と違い、常時納刀形態になった。 【地上通常格闘】 前作と同じ袈裟斬り→斬り上げの2段格闘。 前作と同じく、1段目の当たりが浅いと2段目が当たらない時がある。 地上通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【地上横格闘】 前作と同じくビームソードでの突き。 地上横格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 突き 80(84%) 1.0 ダウン 【空中通常格闘】 横薙ぎの前作空N格。 やはり横格の方が安定性が高いと思われる。 空中通常格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 80(84%) 1.0 ダウン 【空中横格闘】 前作のステ格と同じ斬り払い。抜刀速度は上位。 エクシアのBD格、空横格を完封できるほど。ダメージは低いがND→横格でいろんな機体をフルボッコできる。 空中横格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 斬り払い 80(84%) 1.0 ダウン 【BD格闘】 前作BD格闘と同じ上下に強いキック。攻撃速度が遅くなっているが、いまだ判定は強い。 エクシアのBD格に判定勝ち確認。 BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り 80(84%) 1.0 ダウン ディバイダー 射撃武器 サテライトモードから機動特性が大きく変わることに要注意。 地上BDは地上ホバー型。終了時に滑り硬直がある。 空中BD時は盾を自機前面に構えて移動するが盾判定はない。 また、変形コマンドで背中にディバイダーを収納し飛ぶ。通常BDと比較して持続時間は長いが、旋回性能は劣悪で殆ど曲がらない。 豊富な射撃武装は全体的に性能が良く、弾数面も良好。 ただし、他の3000機体には無い独特な武装が多いことに注意。 通常のBRを欠くが、CSとアシストで補える。 【メイン射撃】ビームマシンガン【連射】 [撃ちきりリロード][リロード 6秒/80発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2発/1.0(0.5×2)][補正率 2発/80%(90%×2)] 中々使い勝手の良いマシンガン。2セットでよろけ、5セットで強制ダウン。 ボタン1回押しで3セット6発、最大で2押しで6セット12発出る。 感覚的には前作のマシンガンよりも連ザのマシンガンに近い。 ちなみに押しっぱなしでは3発しか出ないので異様に操作しにくい。 威力はマシンガン同様低いが、2セットでよろけるので初弾2セットさえ当たれば後も当てていける。 格闘迎撃に向くが、射角が狭く、振り向き撃ちになりやすいので注意。 メイン押しっぱなしでヒットさせ、そのままCSに繋げようとしても一旦溜めがあるので、 メイン→よろけ→ND→CSとセカインを繋げるには距離や仕込みの工夫が必要になってくる。 ヒット確認後はNDで大体どの武装でも追撃可能。残弾と相談しつつ撃ち込もう。 ただし補正率が劣悪なのでダメージはあまり伸びないので注意。 連打すればもう1セット追加。着地取りにばらまいておけばいい加減な狙いでも比較的よろけがとりやすい。 BD中は射出方向が縦から横に変わる。 【CS】ビームマシンガン【単射】 [チャージ時間 1秒][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 5.0(2.5×2)][補正率 60%(80%×2)] 弾速と銃口補正に優れるよろけ属性のBRを2発同時に放つ。2発とも当たれば強制ダウン。 稀に1hitしかしない場合もあるが、連ザ時代のシヴァのような感覚で使える。 空中の敵に当てると結構吹っ飛ばすので片追いに持ち込める。 出もそこそこ速い上に弾速良好で着地取りにもってこい。 銃口補正も良く格闘の迎撃にも使えるので結構出番の多い武装。 効果音がガンダムのBRと同じ。 主な用途は硬直取りとクロス 【サブ射撃】ハモニカ砲 [撃ち切りリロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1hit/2.5][補正率 1hit/80%] ハモニカ砲(―) 横に大きく広がるビーム砲。発生も早くひっかけ易く2~3本当たれば強制ダウンでリロードも速い。 中距離以降は立ち止まっている相手には当たらない。各種格闘の任意段からキャンセル出来る。 レバーでBDしている時に撃つと進行方向に撃ち、ジャンプボタン押しっぱなしでBDしていればレバーニュートラルでBD中でも画面前方に撃てる。 ND中はレバーNで小ジャンプして撃てば画面前方へ撃てる。 ハモニカ砲(|) 立ち状態でレバー前入力、もしくはレバー入力で上昇中に撃つと縦に広がるように撃てる。 このため、ND→サブをすると手で持ってる状態で撃つため、NDの後に撃つ時はブーストボタンを軽く押して気持ち程度上昇してから撃とう。 CPUのMAなどは4本当たればダウンが取れるため、近~中距離で縦か横当たる面積の大きいほうをひたすらばら撒くのも有効。 例えばサイコガンダムには縦。 【サブ射撃(長押し)】ハモニカブレード [撃ち切りリロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1?][補正率 78%] サブを押し続ける事で少し溜めてビームブレードのようなものを撃てる。弾数は共通である。 レバーN、前入力でその性質が変化する面白い武装。 BD中に撃つと進行方向へ撃つのはハモニカ砲と変わらないので注意。 ブレードがヒットした場合、多段ヒットでの拘束時間が長い。 自力追撃はバズーカが安定かつダメージも高いためオススメ。 変形時はその場で止まって撃つ。 ハモニカブレード(―) レバーNやステップ中は盾を横(―)にして撃つ。 下への誘導が優秀で、自由落下には距離があれば刺さる事もある。 上へ逃げられると弱い。 ハモニカブレード(|) レバー前入力で出すと縦(|)に撃つ。 ―と違い、左右に誘導する模様。縦にして撃つため、高飛びを食う事もある。 ハモニカブレード(/) 盾を傾けている途中で撃てば、斜めの形(/)でも撃てる。 体感では"―"と"|"の中間もしくは両方の特性を持った誘導で曲がっていく。まだまだ未検証。 主にBD中に撃つことが可能で、気持ち悪い程の誘導を見せる場合がある。 入力について・・・ ND後、変形入力(ブースト押しながらレバー2回入力)中か、相手に直進空中BDしながらサブ押しっぱ ブーストボタン離すと簡単に撃てる。 【特殊射撃】バズーカ [撃ち切りリロード][リロード 6秒/3発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5(2.0+0.5)][補正率 60%(70%+90%)] 良く曲り、NDで連射も可能。背中を向けて逃げる相手に撃ち込んでやると良く当たる。 こちらも各種格闘の任意段からキャンセル出来る。 当ると相手は上に吹っ飛ばされる。そこからNDで更に迫撃可能。BZ BZで168。 使い易いがリロードが若干長め。 赤ロックぎりぎりで撃つのがベスト。 弾頭ダメージ80、ダウン値2.0、補正率70%(-30%) 爆風ダメージ40、ダウン値0.5、補正率90%(-10%) BMG2セット→バズーカで非強制ダウン BMG3セット→バズーカで強制ダウン 【アシスト】GXビット [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(90%×4)] サテライトモードと同様。 ダメージを伸ばしにくいが、このモードでは唯一の即座に撃てるBR系攻撃なので有用な場面は少なくない。 【特殊格闘】換装 サテライトに換装。 少し浮くので地走の滑り硬直を晒したくないときに使えたりもする。 格闘 サテライト時とうって変わって多段構成の格闘になる。 コンボとして組み込めるものが多く、全体的に出し切りでもダメージは中々。 ちなみに抜刀状態が無い。 【通常格闘】 右袈裟斬り→左袈裟斬り→多段突き刺し→縦回転斬りの4段格闘。 動きは少ないがダメージも高く、出し切りで強制ダウン。 カット耐性皆無。3段目の補正が劣悪なので2段目からND推奨。 発生はそこそこ早い。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 袈裟斬り 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 突き刺し 157(54%) 10×10(-2%×10) 3.0 0.1×10 よろけ ┗4段目(1hit) 縦回転斬り 178(44%) 40(-10%) 4.5 0.5 よろけ ┗4段目(2hit) 縦回転斬り 196(??%) 40(-??%) 5.0↑ 3.5↑ ダウン 【横格闘】 シールド殴り→斬り払いの2段格闘。 踏み込み・誘導が甘いが発生は早く判定もそこそこ強い。 横N 横サブがDV時格闘の主なダメージソース。 余談だが、二段目の食い付きが物凄く良い。 一段目と二段目の間に、打ち上げ系の攻撃(初代のサブなど)が敵機に当たって、敵機が上方に吹き飛ばされても余裕で食らいついていく。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 盾殴り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り払い 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【BD格闘】 変形後、X字に右払い→左払いの1段2hit格闘。 上方向にやや強い。 そこそこ移動するのでカット耐性はある。 2hit目の吸い付きが弱く、スカりやすいので注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1hit X字斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2hit X字斬り 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ガンダムX対策 等はガンダムX(対策)へ。
https://w.atwiki.jp/g-vs/pages/38.html
正式名称:MSZ-010 ZZ GUNDAM 通称:ZZ ザンギ 乙乙 ダブルゼータ、ダブゼ パイロット:ジュドー Gクロスオーバー:ラビアンローズ コスト:2000 耐久力:620 盾:○左右2枚(2枚で1セット)+背中? 変形:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ダブルビームライフル 8 65(120) ビームは2本だが消費は1発ずつ CS ハイメガキャノン - 233 発生はやや遅いものの、高威力 サブ射撃 ダブルキャノン 4 90(135) ビームは2本だが消費は1発ずつ 特殊射撃 背部ミサイルランチャー 20 217 10発ずつ一斉射 モビルアシスト コアファイター 5 20~103 ミサイルを撃ちつつ突撃する 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 掴み→叩きつけ→追い打ち N→N 190 総ダウン値は2だが、実質強制ダウン 空中通常格闘 掴み→ダブルキャノン打ち上げ N 180 サブの弾数は消費しない 地上ステップ格闘 掴み→後方に投げ捨てる ス 170 回り込み性能が高い 空中ステップ格闘 掴み→相撲投げ ス 160 回り込み性能が高い 後格闘 サーベル縦斬り 後 130 ハイパービームサーベルで一刀両断 BD格闘 掴み→巴投げ BD 160 後方に大きく投げ飛ばす 特殊格闘 スクリューパイルドライバー 特 220 相手を掴んでスクリューパイルドライバー 【更新履歴】 08/08/22 全角数字や括弧を半角に修正 08/08/13 各種武装に詳細なデータを追加 08/06/29 差分を修正 解説 攻略 2000の万能機。 耐久力が620とコスト2000帯ではマスター、エクシアに次いで3番目に高い。 原作では変形・分離可能だが、本ゲーム中では残念ながら不可能である。 機体が大きい上に機動力がやや低いという欠点を抱えている代わりに火力は高め。 とはいえ突出して威力の高い攻撃はなく、射撃武器はどれも発生が遅く使い分けが重要。 そのため、同コストの万能機であるガンダムやインパルスよりはやや敷居が高い感じがある。 慣れないならば機動面全般の難を抑えられる砲撃機的運用からはじめ、 その中で投げを仕掛けるタイミングを学んでいくと良いだろう。 メイン・サブもビームが2発同時に出るために当たり判定がやや広い。 ミサイルは誘導が始まるのが遅いが中距離の高飛び狩りには強い。 CSで高飛び相手を狩れる場面もある。ミサイルとCSはその性能自体は射撃機体のレベル。 ブースト関連が優れているとは言い難いZZにとって、空中の敵に対する対処は必須といえる 機動力の低さゆえに前線から置いていかれやすいが、遠距離もミサイルとCSがあるので空気にはならない。 格闘は後格以外すべて掴み技。 どれも威力、判定はなかなかのものだが一段目の判定がせまく、ステップを巻き込めるような性能は無い。 その為、他機体とは違う感覚で扱う必要がある。 機体が横に大きいため、Ζ時代のキュベレイのように相手に体の側面を向けることを意識しないと被弾率が高くなってしまう。 側面にはシールドがあるのでその意味でも向きには注意。 背中にもシールド判定がある、判定後は腕のシールドが飛ぶので腕に当たってるのだろうか。 余談だが、ダブルビームライフル所持時、未所持時、ハイメガキャノンでフィニッシュ時で勝利ポーズが変わる。 また、妹のリィナが喋るパターンが存在する。声優はエマ・シーンと同じ人である(劇中も同じ声優である。) 注意して欲しいのはこの機体は抜刀状態であるとコンボができないという点。 例えば、メイン→サブやメイン→特格などのコンボがまるでできなくなってしまうのだ。 抜刀状態になってしまった場合必ず納刀状態にすること。 射撃武器 【メイン射撃】ダブルビームライフル [常時リロード][リロード 6秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 65%(一本85%)] [発生:25フレーム][硬直:55フレーム][キャンセル→サブ射撃、特殊射撃、特殊格闘] 歩きながら撃てる、2本発射のBR。発射時のビームは2本だが消費は1発ずつ。 突出した性能ではないが、クセが無く使いやすいため、攻めの起点にしやすい。 一般的なBRと比較すると、ダウン値に対しての威力が高く、攻撃判定もやや横に広い。 だが、その分短所も目立つ。発生・弾速が遅いために当てづらく、硬直も長いため近距離で安易に撃つことは危険。 誘導も他機体のメインBRと比べると明らかに低く、かといって射軸をあわせようにも射角が狭いので振り向き撃ちになりやすい。 8発という弾数に対してのリロードも6カウントとやや遅く、牽制に撃ちすぎるといざという時に撃てず困り果てる。 幸いにして射撃兵装は豊富で使い分けも十分に可能なので、燃費を考えての使用を心がけたい。 サブ射撃、特殊射撃、特殊格闘でキャンセルが可能。 距離に応じてどの武器でキャンセルすれば良いかを把握できれば、ZZの乗り手としてはイッパシと言える。 前述の通りこの武装を手に持っているかどうかで戦術が大きく変わってくる。 後格闘以外の格闘は抜刀状態となるため、わざと撃つ必要もでてくる。十分注意を。 【CS】ハイメガキャノン [チャージ時間 3秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 3.25][補正率 %] [発生:40フレーム][硬直:124フレーム][キャンセル→なし] ZZと言えばこの武装。 威力は高いがチャージ時間は長めで、大体3秒程度。 ビームは大体2秒間照射し、連続ヒットする形式のもの。弾速が非常に早く、緑ロックの着地も取れなくはない。 発生もCSにしては早い方で銃口補正も優秀な反面、かわされるとまず反撃が確定するため乱用は禁物。 ボタンを離した時のゲージの減少速度が遅いので、うまく射撃武器を使っていけばチャージゲージを維持しつつ戦うことも可能。 基本的には遠距離に逃げた相手の着地取りに使うのがセオリー。 だが、その役割はほとんど特殊射撃のミサイルが補ってくれるため、ミサイルの保険程度の認識でも構わない。 【サブ射撃】ダブルキャノン [常時リロード][リロード 6秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 2.0][補正率 5%(一本50%)] [発生:32フレーム][硬直:75フレーム][キャンセル→特殊射撃] こちらもビームは2本だが消費は1発ずつ。 メイン射撃と比べると、誘導・攻撃判定・弾速に優れるが、発生が遅い上に撃つと足が止まるのがネック。 命中時にダウンを奪える貴重な武装なのだが、硬直が大きいのでメインからの射撃コンボとして使うのが無難。 とはいえ、抜刀状態ですぐにダウンを奪う必要があるときは必然的に撃つ必要があるので、生での性能は把握しておくべき。 【特殊射撃】背部ミサイルランチャー [撃ち切りリロード][リロード 6秒/20発][属性 実弾][ダウン(爆風はよろけ属性)][ダウン値 5.0][補正率 %] [発生:31フレーム][硬直:65フレーム][キャンセル→なし] 動きを止め、ミサイルを10発づつまとまった感じに打ち出す。発生・硬直ともにサブより少し短い。 フルヒット時のダメージが200と非常に高いため、BD中心でステップの少ない相手にはどんどん狙っていこう。 リロードは6秒程度。ミサイルの軌道は上に飛んでから相手に行くので高飛び狩りには最適だが、近距離では当たらない。 赤ロックギリギリがベストの発射距離、発射時に赤ロックなら緑になってもきちんと誘導してくれる。 なお開幕でばら撒いてもまったく誘導しないため、開幕時はサブかCS推奨。 メイン・サブからキャンセルで特射が撃てるが、メインHIT後は非確定、サブHIT後だと相手がダウン状態なのでまず当たらないと思っていい。 小ネタとして、残弾0の時の空撃ちだと隙が非常に少ないので、サブ→残弾0ミサイルでサブ発射の硬直減らしに使える。 硬直、誘導が機能する距離、開始射程の問題上、近場で正面切って撃てる武装ではない。 ただし、赤ロック時の命中率やダメージの高さは優秀なので、距離感を維持しつつ撃つことが重要。主に相方のアシスト、遠距離からの牽制、弾幕に使っていける。 GCOからBDで逃げる相手にとにかく撃っておけばその誘導故当たる可能性大。 【アシスト】コアファイター(ZZ) [リロード:無し/5発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1.0(1発当たり)][補正率 %] [発生:51フレーム][硬直:38フレーム][キャンセル→なし] ZZのコアファイターが2機、ゆっくりと敵機に向かいつつミサイルを発射する。性能的にはガンタンクのものとほとんど同じ。 擬似クロスや弾幕の強化以外にも、格闘のカットを期待できることもあり、BDの硬直軽減として使うことも出来る。 ズバ抜けて高性能という訳でもないが、出した後に相手に動きを強要させることができる貴重な手段でもある。 ZZはコスト2000なので、使わずに落ちるのはやはり勿体無いし、一度撃墜されても高コスト機と組んでさえいなければやり直しは幾らでも効く。 攻め込むときにはバリバリ使っていこう。 なお、アシストの進路上でじーっとしている相手への格闘(特に特殊格闘)は避けた方が無難。 理由はアシスト>掴みと繋がっても、ダメージが確定する前にアシストの砲撃が命中し、敵が掴まれ状態から抜けてしまうからである。 障害物などの都合上でどうしてもコアファイターの攻撃が続けて当たってしまいそうな場合には、後格闘で斬りに行くか素直に射撃でダメージを取ろう。 アシストの攻撃は自分に当たらないため、格闘をするなら相手に密着しつつアシストが消えてからでも遅くは無い。 ただし、対人戦では話は別となる。 これは中距離~近距離での牽制としてコアファイターを撃ち、相手が横ステップ連打で逃げたところをZZの「ステップ格闘」で狩る、という擬似クロス戦術が地味に強い為。 コアファイター自体の誘導も相手がステップでかわした時点で切れる上、ステップ格闘は地上・空中版共にダメージ確定が早いので、上記のような事態には中々ならない。 格闘性能 後格闘以外はどの格闘も「掴み」という特殊な属性である。 これらの掴む行為にダメージはない、次の投げが成立して初めてダメージが入る。 よろけモーションの無いデビルガンダムや、アレックスのアーマー形態には掴めない事に注意しよう。 後、よろけには関係ないが、後格で倒れているザク改をつかもうとするとスカる。 (Zガンダムのハイパー状態や、2号機の核発射モーションは掴める) 範囲が狭いが、発生が早いので同時出しでも一方的に掴める事がある。 エクシアの踏みつけ等の角度のある格闘も難無く掴んでしまう。 なお、掴みにダメージが無いため相打ちの場合はこちらが一方的にダメージ受ける。 全体的に高性能の格闘だが、格闘機体の格闘や判定の出続ける格闘にはさすがに負けるので過信は禁物。 カット耐性も低いものが多く、格闘を振るべきか射撃で妥協するかの見極めも重要になる。 多くの格闘は総ダウン値が低く(最大で空N格闘の3)、追撃できれば大ダメージを狙えるのが最大の特徴。 単機ではCSCぐらいしかないが、味方との連携次第では驚くほどのコンボダメージになることも。 【地上通常格闘】 [発生:27フレーム][初段硬直:69フレーム][ヒット時キャンセル→なし] 掴んで叩きつけ→殴りつけの2段技。1(投げ)→2(ダウン)。ダウン値は1+1=計2。 ダメージが高くダウン値も低いのだが、敵機をダウンさせてしまうので追撃が入らないのが残念。 また、発生が少々遅く、先出しでステップ狩りをするには厳しい。 【空中通常格闘】 [発生:25フレーム][初段硬直:69フレーム][ヒット時キャンセル→なし] 掴み→ダブルキャノンで打ち上げの2段技。1(投げ)→2(ダウン)。ダウン値は1+2=計3。 ZZの投げ技の中では一番早くダメージが確定する。発生も早いので間合いが近ければステップを取ることも容易。 威力も高い上に、相手が受身を取らなかった場合は特殊格闘による追撃も可能。 また、バリア状態のνガンダムにも問題なくダメージを与えられる。 タンクやカプルなどの機体が小さい相手には要注意。極稀にダブルキャノンが外れる場合がある。 【地上ステップ格闘】 [発生:26フレーム][初段硬直:69フレーム][ヒット時キャンセル→なし] スープレックスの要領で背面に敵を投げ地面に叩きつける単発技。1(投げ)。ダウン値は1。 ダウン値対ダメージ効率が恐ろしく高く、味方との友情コンボ次第では300以上のダメージを狙える。 発生も悪くないので、地対地で敵の安易な横ステップを見たら積極的に狙っていって構わない。 【空中ステップ格闘】 [発生:25フレーム][初段硬直:69フレーム][ヒット時キャンセル→なし] この機体の主力格闘その1、汎用性が高い。 相手を地面に向かってぶん投げる単発技。1(投げ)。ダウン値は1。 地上ステップ格闘には僅かに劣るものの、ダメージ効率は十分に高い。 相手にダメージが入るのは地面に叩きつけたときでなく投げが成立したとき(敵がZZの手を離れた瞬間くらいだとまだ未成立) 誘導もそうだが、赤ロック範囲内ならどこからでも届くと言って良い位の伸びる。攻撃時の移動速度も速め。 横ステップから出せばその方向に回り込んで行く為、大抵の射撃も避けられる。 しかし、まったく動かないためカット耐性は低い。 【特殊格闘】 [発生:24フレーム][初段硬直:79フレーム][ヒット時キャンセル→なし] この機体の主力格闘その2、威力が高い。 スクリューパイルドライバー。1(投げ)。ダウン値は2。 投げモーションが一番長いが、成功したときのメリットも一番大きい。 単発でダメージ220という高威力が魅力。地面に叩きつけた時の爆風もダメージがあり、100ダメージ。 最も発生が早い格闘だが、誘導と伸びはイマイチ。 外したときの硬直も馬鹿にならないので、BRヒット時や相手の着地取りなど、確定状況でのみ使うようにしたい。 さりげなくメイン射撃からも繋がる点にも注目したい、近距離限定だが240ダメはおいしい。 逆にメインを横ステした相手にキャンセルが確定でステ狩りできる。 叩きつけ後はダウンせずに空中に跳ね上がる為、 叩きつけ後に相手が受身を取っていた場合、前BDからの特殊格闘で再度拾うことが出来る。2度まで拾うことが可能。(計3回) 確定しないが受身なしでも拾うことができる。BDキャンセルから特格を最速で入力する。 あるいは元々つながり難いので目押しより特格連打がいいかも。坂の上から下に向かって投げると追加特格が入りやすい。 こちらは逆に相手が受身を取ってると反撃確定になる。欲張るのはほどほどに。 補正率がよろしくないので、3連パイルはリスクとダメのリターンが釣り合わない。魅せ以外はやめておいた方がいい。 同じ理由でBR→特格→特格は300に届かないので封印安定。 また、叩きつけからCSで追い討ち可能だが、威力は250とあまり伸びないので、ちょっと微妙。 ちなみに叩きつけまでの激しく回っている間は少しずつブーストを消費するので、受身狩りを狙う際は注意しよう。 【後格闘】 [発生:33フレーム][初段硬直:86フレーム][ヒット時キャンセル→なし] ハイパービームサーベルで縦斬り。家庭用ZDXのZZ(WC)のステップ特殊格闘。 1(ダウン)。ダウン値は1。この格闘だけ抜刀状態にならない。 ZDXと違い発生が遅く硬直も長い。威力も130といいところがほとんど無い。入力が安定しないなら封印でいい。 強いて言えば掴まずに攻撃するので、ZZの格闘の中ではダメージの確定が一番早いのがウリだろうか。 伸びもいいので、逃げる敵機に対してトドメの一撃として使う分には悪くない性能ではある。 直撃は無理なのでサテライト同様端に引っかける感じで当てられる。結構範囲は広い←ステ終わり際に狩れる程度。 ちなみに、納刀状態だと左、抜刀状態だと右のサーベルを使う。 【BD格闘】 [発生:29フレーム][初段硬直:74フレーム][ヒット時キャンセル→なし] 巴投げによる単発技。1(投げ)。ダウン値は1。 地上ステップ格闘に似たモーションだが、こちらは相手を大きく放り投げる。 投げた後にCSが繋がるが、特格→CSと同じく追加ダメージはイマイチな上にきりもみにもならない。 発生も若干遅いので、無理に狙う必要は全くない。BD中に確定状況が来たとしても、特殊格闘で済ませてしまって構わないと思われる。 コンボ 威力 備考 BR→サブ 153 基本。BRが当たったらすぐにサブにつなげる BR→サブ→特射 ??? サブでダウンするので特射は当たらない。無意味コンボ。 BR→特格 241 近距離ならこれも基本 空N→CS 190 やめたほうがいい BD格→CS 227 魅せコンながら威力もそれなり 特格→CS 250 魅せコンながら威力もそれなり 特格→空N格 276 受け身を拾うなら安定。また長時間きりもみにさせれるのでその間に逃げるor相方の援護へ。 特格→後格 237 ダウン追い討ち、ネタコン。 特格→特格 300 特格の硬直をBDCし最速特格入力。もしくは相手受け身を拾う 特格→特格→特格 308 3段目のダメージは伸びない。きりもみダウン 戦術 動きが鈍い為、相方や自機が片追いされると非常にマズい。 タイマンに持ち込もうにも、置いてかれでもしたら相方が孤立することになるため、僚機との距離感が重要になる。 可変機にタイマン逃げされても赤ロック射程には持ち込めるので、もし逃げられたら即座に特射ミサイルで援護をする。(ここ重要) ブーストは長くないのだが、相手の上空を取り上からの投げがかなり強いので、 ダウンを取ったら上空からの起き上がりを狙っていこう。 基本的に格闘は特格でOKだが、伸び・誘導はステ格の方が高い。 確定で特格、攻撃を避けたわずかな隙に空ステ格とうまく使い分けよう。 遠~中距離戦は赤ロックになった瞬間からミサイルをばら撒きつつ、ちょこまかと逃げる相手の隙をついて「メイン→サブ」の射撃コンボで捕まえていく。中々捕まえられないときはモビルアシストを使って擬似クロス戦術を狙っていく。 ダウンを奪ったら起き攻めタイム。近づいてナンボの機体なので積極的に敵に張り付こう。 ただし、動きの鈍さと喰らい判定の大きさ故に、W0やAB時V2、ヘビーアームズ改など射撃が強い機体を相手にする場合は、こちらの格闘が相手の射撃でつぶされやすいため、要注意。 V2の「光の翼」はZZの特格に判定勝ちするが、ステップ格闘を出した場合はお互いがすり抜けるような形になることもある。この場合は距離が離れた状態でやや五分の状態となるので、ミサイルでの牽制から攻めなおそう。 空中戦(というより空対空)はブーストの都合や機動力の面から言って、あまり得意ではない。 ただし、地上版のサブ、ミサイルは距離を使い分ければ対空砲として機能し、ステップ格闘で着地を取ることもできるので、地上戦重視で問題ない。 近距離のタイマンはメイン射撃とモビルアシストの事故ヒットがあるため悪くない。 ただし、素の性能はモビルファイターと接近戦で戦うにはかなり分が悪いため、事故ヒットが期待できるモビルアシストを出せない場合は、なるべくこちらから寄り過ぎないようにしたい。しかし地、空ステ格の伸びがかなり良い為距離によっては捕まえて投げられる。 近寄られたら機動性の都合上逃げるのは難しいため力一杯投げてやるのも良いかもしれない。 ダウンしたら無敵時間があるため敵をぶん投げられる。こちらがダウンするとステップ連打で反撃を警戒するプレイヤーが多いがZZの格闘はそれを捕まえて投げられる。 (なお、マスターガンダム相手には、マスタークロスがぎりぎり届く距離からでもこちらはBR→スクリューが入るので、それより近くにはなるべく踏み込まないのが無難) 中距離は誘導の良いサブ⇒特殊射撃のミサイルを出すのが効果的。 メインはカットや着地などの確定所で、入れたらサブでダウンを獲る。 これだけでも戦えなくはないので、特に初使用時などはステップで中距離を維持して、 相方の援護をするのが一番である。スクリューは慣れてから。 アシストは相手が攻めてきそうな時に置いておく感じで出そう。または格闘入れられる前。 立ち回りとしてはあまり相方とは離れないように。いつでも下がれるぐらいの距離で戦おう。 僚機考察 動きがやや重いものの、射撃・格闘ともにパワフル。攻撃を当てるコツ(というより距離感?)を覚えたプレイヤーが使えば脅威足りえるポテンシャルを持っている。 それだけに、裏を返せば弱点は「動きの重さ」に直結するため、僚機は機動力のある機体(片追いされてもZZと合流し易い機体)がベター。 ZZ自体が前線に出ることに問題はなく、援護系の機体とも相性は良い。 コスト2000 戦力的な充実度とロスのなさから安定しやすいコスト帯。 Zガンダム 新旧Z乗りタッグ。相性は上々。 変形を含めた機動力の高さと、ハイメガによる敵機の分断が強いため、ZZも安心して特格を出せる。 変形逃げ中のZを追う敵を特射ミサイルで落とせることから、Zの負担を軽くできるのもミソ。 Zが「体を通して出る力」を発動させた場合、Zと相対している敵機を狙いにいこう。 Zのビームサーベルや突撃から逃げたところを特格でキャッチできれば理想的だ。 サザビー ファンネルをはじめ、ZZの手が届かない位置を埋めてくれる優秀な攻撃手段を持っている。 ただ、機動力はZZと同程度(低め)なので、自由や可変機にガン逃げされると辛いのがより痛感させられる。 ただ、それさえ気にしなければ足並みもそろえやすく、命中率の高い射撃、誘導や発生に優れた格闘をお互いに持っているため、相性は良い方。 ただ、誤射しやすいのと、あまり距離を離すと片追いされ、順当に確固撃破されやすい点に注意。 インパルスガンダム 機動力が高く、CSさえ上手くいけばBRの弾数も豊富なので、相性は良い感じ。 遠距離からの援護能力はないが、間合いを中距離以内に維持できる機動力はあるのがあり難い。 その機動力を生かしたBR、各種格闘によるカット(援護)能力が高く、ZZを中心に臨機応変に立ち回れる能力は優秀である。 インパルスには格闘以外の威力が不足気味なので、瞬間的な破壊力はZZが担当してあげるとよい。 ガンダムヘビーアームズ改 機動力は並だが回避動作を持ち、段数豊富で威力・誘導共に強力な射撃性能を有する。相性は良好。 サザビーにも言えるのだが、鈍足系の射撃機と組んだ場合は、各種射撃武器の誘導射程が行かせる距離を常にキープしながら逃げ回る戦い方になる。 その為、うっかり僚機の射程圏内に紛れ込んだが為に誤射となってしまうケースが多いため、両者が両者の性能をしっかり把握しておくことが重要である。 基本的には2機揃って弾幕を張り、その後はZZがやや前衛寄りに戦線を務めるのがセオリー。 ただし、調子に乗って弾切れを起こさないように注意したい。 この2機が揃ったときは尋常でない量のミサイルを撃てるため、ステップ回避しても当たることがあるのがミソ。特に逃げ重視の可変機に滅法強い。 マスターガンダム 高機動のMF、遠距離どころか中距離でも援護は期待できないが、その分格闘はとても強力。 前衛を任せきることが出来、方追い・タイマンが共にやりやすい機体なので、相性も悪くない。 こちらはビームとミサイルを垂れ流し、マスターの格闘を決めるチャンスを増やしてやろう。 誤射には注意。 ガンダム インパルスほど機動力は高くないが、決して低いわけではなく、多彩な武器と強力な格闘を持つ万能機。 巨大なシールド持ちで数値以上に耐久力は高く、相性は良い。 ZZガンダム 同機体コンビ。同じ方向に動くことを意識すれば離されることはほとんど無い。 射撃が十分に強力なため深追いし過ぎないように。 攻撃力が高いためタイマンも2対2も平気。2機でミサイルをばら撒くことで簡単にダウンを取れるため方追いも楽。 格闘なんてしようとする敵がいるなら投げてやろう。1機目の投げを外しても2機目の投げが当たる事が多い。 高機動機にガン逃げされると辛い。ミサイルをばら撒いてがんばろう。 さほど相方と距離が離れない擬似タイマン状態になった場合、ダウンを奪って相方の方にミサイルなどで援護などしてやろう。 コスト1000 こちらが1落ちに留めれば1000側は3回落ちれるため、1000側の動きによっては化ける。 課題は機動力の低いZZをどうやったら1落ちで済ませられるか。 ZZは当然だが、相方の技量によって戦果が大きく左右されるぞ。 カプル BDを活かした高機動力で前線をかき乱せる、コスト1000としては心強い僚機。 ZZが片追いされても闇討ちでがっちりカットしてくれるので、相性は良好か。 走りタイプのBDは終わり際までずっと張り付かれると危険なので、 敵がカプルに気をとられた瞬間には投げにいく、という連携が取れればなお良し。 アレックス ZZというよりは、プレイヤーの援護、戦場把握の能力が大きく問われるコンビ。 というのも、アレックスは非パージ時は低機動力、パージ時は装甲が紙と、ZZの相方としてはやや苦しい能力であることが起因している。 こと相手が射撃機体同士の場合、アレックスが突っ込んで一太刀浴びせられない限り、確実にZZが片追いされる展開となるのは痛い。 この組み合わせでは、ZZがうまくアレックスに追従するように動きながら、如何にして片追いの(アレックスが敵の懐に入り込める)状況を作り出せるかが鬼門となる。 アレックス自身にも優秀なアシストがあるので、お互いにカット能力があるのが救われている。 この組み合わせの真価はZZの天敵であるゴッド、マスターに対しては非常に優秀な性能を発揮する点にある。 アレックスにゴッド、マスターを担当してもらいつつ、 ZZはダウン重視のコンボを用いてアレックスのアシストをするように動けると非常に理想的な展開となる。 ただ、敵僚機への牽制が十中八九ZZの役目になるので、常に戦況を把握しておかなければ、この組み合わせによる戦略は十分に効果を発揮できない。 また、ゴッドやマスターばかり気にしていると敵僚機から痛いのを喰らうこともありえるため、戦況の把握が重要となる。 ハマレば爆発力の高い、玄人向けのコンビ。 コスト3000 どちらが先に落ちてもリスクがあるが、機体性能は高い。ただ、ZZで1落ちもしないのは苦しいか…? ゴッドガンダム 近距離特化型。鬼のような機動力の高さを持つが、中距離以遠からの攻撃手段がほぼないため、 ZZ側は各種射撃でゴッドを援護するのが基本になる。 ZZを狙いにくる敵はゴッドにとって格好のエモノになるため、相性はそれなりに良い。 ただ、距離的に射撃支援がメインになりがちなので、ZZの持ち味である投げを使う機会は少ないかも。 ∀ガンダム 近距離特化型その2。ゴッドと違い機動力にやや難がある(BD速度など、瞬発力はある)ので、 あまり距離を離さないのが吉。どちらが狙われても高威力の格闘が飛んでくるプレッシャーはある。 一瞬でダメージが取れる上にダウンを奪えるハンマーを用いたヒット&アウェイは、動きの遅いダブルゼータにとっては「すぐ駆けつけてくれる貴重な能力」である。 ただし、機動力差をカバーする位置取りと、格闘を確実にブチ込む技量が必要。 同時に、誤射のリスクが大きくなる点にも留意したいが、そこまで気にしている余裕が実際にあるかは疑問。 ガンダムX 機動力が低い機体だが、優秀なアシストと格闘を用いたヒットアンドアウェイを駆使すれば、 下手に撃墜されない限りは十分戦える。 開幕から距離を離さずにいるのが基本だが、足並みは揃え易いのであまり問題は無いか。 お互いの援護が随時出来るように立ち回るのが理想で、 狙う機会があればZZもろともサテライトをぶっ放してもらうのも良い(コストに余裕があればの話だが)。 VS.ZZガンダム対策 各種投げをもらうともれなく大ダメージなので、なるべく中距離からの射撃で対応しよう。 近距離だとBRをもらった次の瞬間には投げが入ってしまうので、下手に間合いを詰めるのは危険。 しかし逆に距離をとりすぎると10連ミサイルでダウンさせられ、近寄られてしまう。 機動力の低さと射程の短さが弱点なので、高機動力でかく乱しつつ、ZZの隙を狙っていけば苦戦はしないだろう。 ただし、モビルファイター系だけは例外的に思いきり間合いを詰めた方が良い。 下手に距離を明けるとBRやアシスト、ミサイルの事故ヒットを狙えるだけZZの優位性を 高めてしまうため、投げられる前にゼロ距離戦闘で一気に勝負をかけたい。 距離にもよるけどダウンさせられると相方に10連ミサイルを撃たれたりすることも。 ZZのメイン・サブ射撃は同時に2発撃つため、中途半端な回避だと1本避けてももう1本が当たることも。 歩き速度の遅い陸戦型ガンダムあたりは大きめに動かないと、回避が難しいので注意しよう。 また、放置すると10連ミサイルで的確に援護してくる。あまり放置しないように。 ZZは投げの後にCSで追撃、もしくはBDで追ってきて受け身を狩りに来るパターンが多い。 投げ→CSは回避不能なので仕方無いが、投げ→受け身→投げはこちらが受け身さえ取らなければ回避可能なので 投げられたら下手に復帰せず、地面に落ちた方がいい。 外部リンク 非公式掲示板 - ▽ 【】ZZガンダムPart3【】 以下作成中,,,,,,
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/774.html
ガイアガンダムGAIA GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X88S 全高 17.8m 重量 69.85t 所属 地球連合軍 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSMA-BAR71XE 高エネルギービームライフルMA-M941 ヴァジュラビームサーベルMMI-RS1 機動防盾 搭乗者 ステラ・ルーシェ 【設定】 ザフト軍が開発した試作型可変モビルスーツ。 インパルスガンダム、カオスガンダム、アビスガンダムと同時期に開発したセカンドステージシリーズの中の一機。 開発コードでもある機体名は地上での活躍の期待をギリシャ神話の地母神の偉大さに肖ったもの。 インパルスと同様にパワーエクステンダーとVPS装甲を採用し、デュートリオンビーム送電システムにも対応している。 型式番号の最初の8は陸戦用である事を示しており、地上での飛行こそ不可能なものの、バクゥやラゴゥを参考とした四足獣型のMA形態で軽量故の高い運動性を活かして地上での一撃離脱や近接戦等の高機動戦闘を主眼としている。 セカンドステージシリーズは前大戦で活躍したフリーダムガンダムやジャスティスガンダム等の核動力MSをベンチマークとしている部分もあり、得意なエリアで戦えばそれらを超えると言われている。 本機がそもそもバクゥ等から派生したとも言えるためかバリエーション機はザフトには存在しないが、地球連合軍が本機から得たデータを利用してワイルドダガーを開発している。 見た目はビームライフルとシールドと頭部をダガーLのものに置き換え、ビーム突撃砲とグリフォン2ビームブレイドを撤去し、MA形態の頭部にガトリング砲、尻尾に滑腔砲、背中に追加装備用のタレットを追加し、それ以外はまんまガイアといった形。 パーツ共通化で性能の割にかなりお安く抑えられた様で、バクゥの様な特徴を持った機体が今までいなかった事もあってかX300系の試作機という体でありながら70機が生産され、ゲリラの制圧等に重宝されたとされる。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル 専用のビームライフル。 MA形態時は右肩部に装備される。 セイバー用のMA-BAR70を基に外装やセンサーを地上戦向けの仕様にしたもの。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル アビスを除くセカンドステージシリーズ共通で採用されたビームサーベル。 両腰に1基ずつ装備しているがMA形態では使用不可。 ワイルドダガーでも同様の位置にビームサーベルが搭載されているが、そちらは基部が可動する事でMA形態時にも使用可能で、撤去されたグリフォン2の役割を兼任している。 MMI-RS1 機動防盾 専用の耐ビームシールド。 MA形態時は腹部に装備されるが、バクゥが機体下側からダメージを受けやすかった事への反省も兼ねている。 【武装:MA形態時】 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS カオス、アビスと共通で採用された機関砲。 MA形態時の頭部先端に4門内蔵しており、地上掃討を主目的としている。 MA-81R ビーム突撃砲 背部に搭載されたカオスにも採用されたビーム砲。 MA形態での使用を主目的としているが、姿勢や状況によってはMS形態でも使用可能。 MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド 背部の姿勢制御ウイングに搭載されたMA形態用の格闘兵装。 バクゥと同様にすれ違い様に使用する。 【原作の活躍】 カオス、アビスとともに地球連合軍の特殊部隊「ファントムペイン」によって強奪される。 デブリ帯やユニウスセブンでの戦闘ではMA形態でデブリの外壁を疾走したり、高い運動性能でルナマリアのガナーザクウォーリアと近接戦は互角、ダーダネルス海峡での戦闘ではハイネのグフイグナイテッドとも互角の戦いを繰り広げ、ハイネのグフをビームブレイドで両断する(*1)など地上、宇宙問わず活躍する場面が多かった。 ロドニアでのステラの暴走による単独出撃ではインパルスとセイバーと交戦した結果、コクピットへの攻撃で機体が落下してステラが意識を失った事でステラは捕虜となり、機体はミネルバに回収された…はずだったが… 【搭乗者】 ステラ・ルーシェ CV:桑島 法子 地球連合軍が作り上げた生体CPU「エクステンデッド」の一人。 特殊部隊ファントムペインに属する金髪の美少女。 暴走抑制用のブロックワードは「死(ぬ)」で、これが含まれる言葉を聴くと錯乱状態に陥って泣き叫んでいた。 普段は優しく大人しい性格だが、戦闘になると凶暴な性格に変貌する。 幼少時代の訓練(*2)での悲しげな表情を見る限り、普段の性格が素の模様。 同じエクステンデッドのスティングやアウルと共にプラント・アーモリー・ワンに潜入、ザフト軍のセカンドシリーズの1機であるガイアを奪取し愛機とする。 以後シン・アスカらザフトの面々と戦闘を繰り広げ、特にシンとはお互いパイロットと知らずに交流を重ね、ガイアがザフトにより再奪取された際にはシンに衝撃を与えた。 保護されたステラはザフトではエクステンデッドの生命維持が不可能であり、必要なデータを取った後研究素体として解剖されるであろう事を知ると、シンとレイ(*3)によって連合に返還された(*4)。 その際上官であるネオ・ロアノークと「約束してくれ!戦争とか…モビルスーツとか…そんな事とは無縁の優しくて暖かい世界に彼女を帰すって!」という口約束を結ぶが… 【原作名台詞】 「死ぬのはダメ!怖い!」エクステンデッドを無力化させる「ブロックワード」を聞かされた時の反応。彼女の場合は「死」がそれであり、エクステンデッドとなる前の彼女には「死」に関するトラウマがある様子。 「守る…」助けてくれたシンにブロックワード(「死ぬ気かこのバカ!」)を言われた際に取り乱したものの、彼がステラを抱きすくめながら言った「俺が守るから」という言葉で安心して以降、ステラは「守る」=「死なない」という認識を持つ。「死」を怖くなくしてくれたこの言葉とシンは、彼女にとって大切な存在となった。 「邪魔だぁぁッ!!」ハイネ機撃墜の瞬間。本来はフリーダムを狙ったのに間に入って来たのだからそう言いたくもなる。なお、フリーダムには蹴りを入れられて返り討ちにされた。 「何だお前…ここはッ!?」「知らない…アンタなんか知らない!!」ディオキアでの記憶を消されている為、シンに敵意を剥き出しにする。シンはなおもステラを落ち着かせようとするが、今のステラにとってシンは敵でしかないので拒絶してしまう。ここでシンは軍医から彼女が連合のエクステンデッドだと知らされショックを受けた。 この時のステラは暴れ回って看護婦にも被害を与えたという理由で、ベッドにベルトで縛り付けられている状態だった。それでもベルトで擦り切れて出血する程もがいたので、上記の台詞のあと見かねた軍医に鎮静剤を打ち込まれ、白目を剥いて意識を失った。 【VS.シリーズの活躍】 連合VSZ.A.F.T. 家庭用の追加機体として登場。 コストは450で、BR・バルカン・ビームサーベルの3点セットを備えた万能機。 この頃はまだゲームシステム上の「変形」は与えられておらず、MA形態を見せるのは射撃チャージと一部の格闘でのみ。 連合VA.Z.A.F.T.II コストはそのままに可変機として登場。 変形により地走型のMA形態に変形するが、バクゥやラゴゥのように水平機動オンリーではなく、ジャンプではEXVS.における慣性ジャンプに近い3次元機動ができるという点は本機独自の強み。 スタンダードなBRに優秀な足回りと判定自体は悪くないが攻撃時間が長いN格闘と、あまり動かないが素早く終わる横格闘に覚醒時の爆発力の無さという特徴から、(本シリーズにおける)ブリッツの後継機的な立ち位置となっている。 このため、前作でブリッツ使いだったプレイヤーが(無印機体解禁以降も)ガイアに乗り換えるというパターンは多かった。 MS形態ではBRを基本とした素直な挙動の万能機だが、本機独自の強みはMA形態の独特の機動性と曲げ撃ちによるねじ込み能力にある。 元々高い速度の変形BDで敵に曲げ撃ちBRをねじ込み、更に空中での素早い変形解除動作を利用した強襲、そしてルージュの横格並に隙が少ない横格1段止めや抜刀キャンセルによる着地硬直の上書き等、万能機として必要な分と更に機動性方面に+αの能力を揃えているため、ARFGの一角として高い使用率を誇った。 EXVS.FB 2013年5月28日に解禁。コストは2000。 ブーステッドマンやトリニティと同じく武装アシストとしてカオスガンダム、アビスガンダムも参戦。 連ザと違い、MS形態ではガンポッドを飛ばすカオスと一斉射を放つアビスの2種のアシストを呼ぶ射撃寄り万能機だが、特格でリボーンズガンダムのように換装による変形を行うことで近距離地走機の特性を持つMA形態となる。 双方のキャンセルルートが充実しているシナンジュやリボーンズガンダムと違い、コスト2000となった影響か、MS形態では各アシストからのキャンセルルートが無く、MA→MSは前格闘or格闘前派生→射撃派生かMS時CS→特格くらいしか無いというある意味一方通行に近い状態となっている。 覚醒技はビームブレイドで複数回斬り抜け、トドメにMS形態で2刀流ビームサーベルによる3連撃。 キャンセルルートの少なさと特殊移動技のデブリ蹴りの存在からかMA形態でもそれ程ブースト速度が上がる訳でもないので扱い辛く、ある意味似た者同士のスローネドライと違い修正も来なかったのでマニア向けの機体となっている。本格的なテコ入れは次回作以降に持ち越しとなった。 ステラの台詞はリボンズやヒイロなどのように他作品のキャラと会話しだすことはないが特殊台詞の数は結構ある。 他のキャラにもよくあるが原作初期の妙に理性的というか普通の喋り方をする台詞があったり、まるでニュータイプのように人の心に触れるような台詞もある。 掛け合い台詞ではないため分かりにくいが、ボス機体のドズルとはお互いに特殊台詞が用意されているほどの充実っぷり。 その一方で原作では聞いたり発言したら暴走するブロックワードそのものである「死」を連想しそうな「殺してやる…」などという台詞どころかド直球で「死ねぇーッ!」などと言ってしまっており、キャラ崩壊感が強い。 因縁のストライクに台詞がない、原作とキャラの呼び方が違っているイザークや次回作のキャラがいろいろとおかしいレイよりはマシかもしれない。 EXVS.MB メインの威力、及び耐久値の増加、更に大幅なキャンセルルートの追加など、全体的に強化がなされた。 EXVS.2 射撃CSのビーム突撃砲に照射ビームが追加され、アシスト全般がサブ射撃に統一された。 これに伴い、特殊射撃に単発強制ダウンのビームライフル【高出力】が新たに追加されている。 また、アシストからアウルとスティングのボイスが消え、代わりに2人を呼び出すステラのボイスが追加された。 またSEED系楽曲として『悪の三兵器』が削除された代わりか、今作ではBGMに『GAIA×CHAOS×ABYSS』が追加された。 しかしこの曲がデフォルトでBGMとして設定されているのはガイアのみであり、謎の優遇を受けている。 EXVS.2 XB 射撃性能、荒らし性能が上がり歴代最高ともいえるようになった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ MS形態時 ビームサーベルを抜いて構える。劇中で見せた抜刀シーンの再現。 MA形態時 MA形態でビームブレイドを展開してこちらを向いてポーズ。 覚醒時 カオス、一斉射の体勢のアビスと共にポーズをとる。ガイアのポーズはHGプラモデルの箱絵に似ている。 敗北ポーズ 仰向けの状態で倒れている。ビームライフルとシールドは持っていない。ロドニアの戦闘で撃墜されたシーンの再現か? 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第14話の全日本ガンプラバトル選手権大阪予選の決勝戦で黄色と黒の虎柄に塗装された機体が登場、使用者は大木仁高校のチーム「タイガー ラビット」。 MA形態で僚機の食い倒れ人形ジェスターガンダムとタコ焼きウォルターガンダムと共に飛行していた所を、遠距離からのガンダムトライオン3の高出力ビームを避けきれずにまとめて撃墜された。 ガンダムビルドダイバーズ リク達が出会った女性ダイバー「ステア」の使用するガンプラとして登場、本人の好みかMA形態がデフォルトとなっている。 ステアは過去に自身のミスで所属フォースのランクが下がった事を気に病んでおり、見捨てられたくない一心でブレイクデカールに手を出していた。 最初はリク達に友好的だったがイベント中に突然襲い掛かり、ブレイクデカールを使用してMS形態に変形。 リクの説得にも耳を貸さずガンダムダブルオーダイバーと戦うが敗北、ステアも仲間から慰められて改心した。 なお、前話のザムドラーグとは違い本機は本来ならブレイクデカールを使わなくても普通に変形出来る。ステアの元ネタや使用時の演出を見るに、おそらくデストロイガンダムのオマージュと思われる。 + ステア ステア CV:上田麗奈 「アークエンジェルス」の女性ダイバー。 自分がフォースの足を引っ張っていると思い込み、それを払拭しようとブレイクデカールに手を出してしまう。 スーパーロボット大戦 基本的にステラを生存し仲間にできるとデフォルト機としてついてくる。 『K』と『L』だとバルドフェルドを乗せるのとバルドフェルド仕様に変わる。 『L』だとミネルバ正式加入時には乗り手のいない状態で加入し、アスランのデフォルト機が長らくザクなので本機に乗せ換えるプレイヤーもいたはず。
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【作品名】ガンダムvsガンダム NEXT 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ガンダムエクシア 【次鋒】ガンダムヴァーチェ 【中堅】ユニコーンガンダム 【副将】アカツキ 【大将】ストライクフリーダムガンダム アトミックバズーカ:バズーカで30m程の爆発が起きる核ミサイルを撃つ 【名前】ガンダムエクシア 【属性】モビルスーツ 【大きさ】15m程度の人型機械 【攻撃力】GNソード・ライフルモード:ビームを発射する、自分を12発で破壊できる威力 3発撃ったら、バルカン砲が3km程を飛ぶ間までの時間まで待たないと再使用不可 GNソード:10m程のビームサーベルで斬る 4発当てれば自分を破壊できる威力 【防御力】アトミックバズーカの直撃に1発耐えられる 【素早さ】バルカン砲が200m先から発射された後で回避可能 バルカン砲の1/9程の速度で移動と飛行が可能 【特殊能力】宇宙や水中で活動可能 【名前】ガンダムヴァーチェ 【属性】モビルスーツ 【大きさ】15m程度の人型機械 【攻撃力】GNバズーカ:バズーカを発射する、自分を5発で破壊できる威力 3発撃ったら、バルカン砲が6km程を飛ぶ間までの時間まで待たないと再使用不可 GNサーベル:10m程のビームサーベルで斬る 7発当てれば自分を破壊できる威力 【防御力】アトミックバズーカの直撃に1発耐えられる 【素早さ】バルカン砲が200m先から発射された後で回避可能 バルカン砲の1/9程の速度で移動と飛行が可能 【特殊能力】宇宙や水中で活動可能 【名前】ユニコーンガンダム 【属性】モビルスーツ 【大きさ】15m程度の人型機械 【攻撃力】ビームマグナム:ビームを発射する、自分を8発で破壊できる威力 5発撃ったら、バルカン砲が6km程を飛ぶ間までの時間まで待たないと再使用不可 【防御力】アトミックバズーカの直撃に1発耐えられる 【素早さ】バルカン砲が200m先から発射された後で回避可能 バルカン砲の1/9程の速度で移動と飛行が可能 【特殊能力】宇宙や水中で活動可能 【名前】アカツキ 【属性】モビルスーツ 【大きさ】15m程度の人型機械 【攻撃力】ビームライフル:ビームを発射する、自分を7発で破壊できる威力 10発撃ったら、バルカン砲が6km程を飛ぶ間までの時間まで待たないと再使用不可 ビームサーベル:10m程のビームサーベルで斬る 4発当てれば自分を破壊できる威力 【防御力】アトミックバズーカの直撃に1発耐えられる 【素早さ】バルカン砲が200m先から発射された後で回避可能 バルカン砲の1/9程の速度で移動と飛行が可能 【特殊能力】宇宙や水中で活動可能 【名前】ストライクフリーダムガンダム 【属性】モビルスーツ 【大きさ】15m程度の人型機械 【攻撃力】ビームライフル:ビームを発射する、自分を8発で破壊できる威力 10発撃ったら、バルカン砲が6km程を飛ぶ間までの時間まで待たないと再使用不可 ビームサーベル:10m程のビームサーベルで斬る 4発当てれば自分を破壊できる威力 【防御力】アトミックバズーカの直撃に1発耐えられる 【素早さ】バルカン砲が200m先から発射された後で回避可能 バルカン砲の1/9程の速度で移動と飛行が可能 【特殊能力】宇宙や水中で活動可能 参戦 vol.89 656-657 vol.95 312 :コウサツVS.コウサツNEXT:2010/07/13(火) 23 10 09 ID Bpu+lupg 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT考察 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム戦 1勝4敗 【先鋒】アトミックバズーカ負け 【次鋒】遠距離攻撃だとあっちは破壊できる弾数を撃てる。負け 【中堅】遠距離攻撃だとあっちは破壊できる弾数を撃てる。負け 【副将】弾数で有利。勝ち 【大将】ビームライフルの威力負け この下のガンダムゲームには防御で上回っている。この結果 ガンダムVS.ガンダム>ガンダムVS.ガンダムNEXT>ガンダムvs.Ζガンダム
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ガンダムエピオンGUNDAM EPYON 登場作品 新機動戦記ガンダムW 型式番号 OZ-13MS 全高 17.4m 重量 8.5t 所属 ホワイトファング 武装 エピオンクローヒートロッドビームソードエピオンシールド 特殊装備 ゼロシステム 搭乗者 ミリアルド・ピースクラフトヒイロ・ユイ 【設定】 OZのモビルドール(以下MD)導入に反対し、総帥の任を解かれたトレーズ・クシュリナーダが主導して極秘に開発していたMS。 トレーズの精神が色濃く反映され、彼の抱く騎士道精神、ひいては彼の美学そのものと言える機体。 武装はジェネレーター直結型ビームソードと専用シールド及びシールドに内蔵されたヒートロッドのみ。 一方で射撃兵装は、ビームライフルはもちろんのことバルカンすら持っておらず、白兵戦のみに特化した設計となっている。 また、コックピットにはウイングガンダムゼロと同様、その使用には多大な精神負担を伴う特殊インターフェイス・ゼロシステムと同質のエピオンシステムが搭載されており、耐性の無いパイロットが搭乗すると最悪の場合システムに取り込まれてしまう。 このように、兵器として運用するには欠陥が目立つ機体だが、トレーズは「エピオンは兵器ではない」と明言しており、最初から「兵器」としての運用は考えられていない。 各種媒体では「トレーズが『5機のガンダムを』研究して造った」とされるが、具体的な開発時期やエピオンシステムの技術の入手経路などは劇中では明かされなかった(*1)。 機体性能は15年前で既に完成されていたウイングゼロを更に上回り(ウエポンズアビリティを除き全て同等以上)、アフター・コロニーのモビルスーツとしてはウイングゼロと並んで他のガンダムや量産機の追随を許さないほどの圧倒的性能を誇る。 劇中では、人間の限界を遥かに超えた反応速度を持つMDすらも反応できない超高速戦闘を展開し、あらゆる敵に対して一瞬で懐に入り込んで圧倒した。 エピオンと同等の性能を持つウイングゼロの基本スペックが、内部フレームの時点でトールギス数機分の性能に匹敵することからも本機のスペックの高さが窺い知れる。 エピオンシステム コックピット内部に搭載されたMS用のブレインマシンインターフェース。 各種センサーから得た膨大なデータを演算処理し、状況の推移に応じた最適な対処方法をパイロットの脳内に直接伝達する。 さらに、脳内の生体作用を操作し、MSの機動により発生する加重や衝撃の脳内伝達情報を鈍化もしくは欺くことで、人間の限界を超えた状況下での機体制御を可能にしている。 一方で、最大効率を優先するあまり必要があればパイロットに行動規範や倫理観を放棄させるという性質上、パイロットへの負担があまりに大きいという欠陥を持つ。 そのため、このシステムを使いこなすには、自身の感情をコントロールし、かつシステムの命令を押さえ込むだけの強靭な精神力が要求される。 ウイングゼロと同じく「ゼロシステム」と呼称する資料と、「エピオンシステム」と呼称する資料があるが、劇中ではヒイロが同質のインターフェイスであると発言している(*2)。 なお、本機では情報伝達をよりダイレクトに行うため、パイロットはデータバイザーが備え付けられた専用のヘルメットを着用する必要がある。 (*3) そのため、ほかの機体よりコックピット内部のコンソールは必要最小限となっており、フロントモニターは航行時の補助モニターとのこと。 ワイバーンモード/MA形態 ウイングガンダム・ウイングゼロ同様、変形機構を有し、巡行形態へ変形する事が可能。 放送時の設定では高速機動形態ではなく、あくまで巡行形態にすぎず、エネルギーの消耗を抑えるための変形としていた。(*4) 『Frozen_Teardrop』ではエピオンパイとの模擬戦において同形態で戦闘機戦が行えるほどの空戦性能が描かれている。 なお、EW関連の展開が増えたためワイバーンモードという呼称は近年広まったもので、リアルタイムの書籍ではバード形態(もしくはMA形態)扱いだった。 可変ギミックは背中から両足を前方に回す(いわゆる海老反りのような形)という簡素なもの(機動戦士Ζガンダムに登場するハンブラビとほぼ同一)。 脚部つま先が双頭の竜のようなシルエットを成し、機体後方に装備されるヒートロッドが竜の尾を模したシルエットになる。 この状態でもヒートロッドを赤熱化させることはできるが、エピオンは元々ドッグファイトなどを想定している訳ではなく、むしろ戦闘用ではなくエネルギー効率を重視した長距離の移動を想定している。 また、この形態ではその変形機構故に下から見ると顔が隠れていないのが確認できる。 アビリティレベル ファイティングアビリティ レベル160 ウエポンズアビリティ レベル140 スピードアビリティ レベル160 パワーアビリティ レベル150 アーマードアビリティ レベル140 【武装】 エピオンクロー 劇中未使用。 両腕部に装備されている、爪状の武装。 MA形態では着陸用のランディングギアとして機能し、徒手格闘の攻撃手段としても転用可能な隠し武器のような立ち位置。 プラモデルでもソードを持たせる場合、ポージングの邪魔になるくらい主張してくるデザインのため当時の子供たちを悩ませた。 EW版では大人しいデザインとなり、TV版とのわかりやすい比較ポイントに。 ヒートロッド 左腕の小型シールドに装着された蛇腹状の武装。 ムチのような”しなり”を有し、武器の奪取・敵機の捕縛のほか、赤熱化させた状態で振るい、熱溶断で敵機を切断する。 劇中では、ガンダニュウム製のMDビルゴ数体を一撃で切断した。 EW版では新たに伸縮機能が追加された。 ビームソード 右腰部にマウントされた斬撃武装。 ケーブルで腰部のジェネレーターと直結しているため、従来のMSよりもさらに高出力のビーム刃を発振する。 出力を上げれば小惑星クラスの巨大質量も両断が可能になる。 劇中では、MDビルゴのほか、宇宙要塞バルジをも切り裂いてみせた。 エピオンシールド 左腕に装備されたガンダニュウム合金製の実体盾。 上述のヒートロッドの連結及び伸縮格納機能を持つ。 ガンダニュウム合金の持つ堅牢さとビームコーティングにより、実弾、ビーム双方に対して凄まじい防御力を誇る。 【武装(その他)】 主に派生作品やゲーム作品で登場した武装を解説する。 シュトゥルム・ウント・ドラング 『Endless_Waltz 敗者たちの栄光』にてホワイトファング所属時にトレーズからゼクスに贈られた追加兵装。 背部のエピオンウイングに似た形状で、左右の前腕に装着される(*5)。 メリクリウスのプラネイト・ディフェンサーの技術が応用されており、防御形態「ディフェンサー・モード」と、攻撃形態「ツヴァイヘンダー・モード」の二つの形態を使い分ける。 劇中では、「ディフェンサー・モード」で最大出力で放ったウイングゼロのツインバスターライフルを耐えきり、「ツヴァイヘンダー・モード」で足場にしてた数百mものサイズのリーブラの巨大な破片をビーム刃を発生させただけで一瞬で両断してみせた。 なお、装着したまま変形可能で、この状態でもディフェンサー・モードを使用できる。 連装ビーム砲 正式名称不明。 『Frozen_Teardrop』にて改修に伴い追加された射撃兵装。 爪先(MA形態時の機首部分)に追加された。 バルカン 搭載された疑惑のある武装。 頭部に設置されたようだが、なにぶん明確な使用シーンがないので詳細不明。 ホワイトファングにて装備された…とする資料もあるようだがどの資料かは不明。 ゲーム作品でも採用されたことはない。 スパークウインド SFCの格闘ゲーム「Endless duel」のメガスペシャルアタック(いわゆる超必殺技)。 身体から緑色のエネルギー弾を18連射する。 当ゲームでのエピオンの唯一の射撃武器で、高性能なので強力。 原理は不明で、当たり前だが本作のみの採用。 ビームライフル SFCのゲーム「G-NEXT」で使用した武装。 使用感は一般的な機体のものと変わりない。当ゲームでエピオンを使用するにはサテラビューに接続か、別売の拡張パック「ユニット マップコレクション」が必要(前者はサービス終了済)なので知らない人も多いと思われる。 エピオンの生産技術レベル基準で見ると威力がかなり低くなっている。こちらも他の作品では一切採用されていない。 【バリエーション】 ガンダムエピオンパイ 『Frozen_Teardrop』にて登場。 名称の「パイ」は中国語で「白」の意。 ラナグリン共和国にあるデータベースをハッキングし、ガンダムエピオンの設計データを入手した老師・張が独力で開発したMSでガンダムエピオンの2号機。 基本はオリジナルのエピオンと同等であるが、新たにビームカノンとマシンキャノンを搭載したドラゴンハングとビームトライデントを装備しており、ヒートロッドとビームソードは外されているほか、機体のカラーリングはトレーズのパーソナルカラーを彷彿させる蒼と白である。 機体のカラーリングについてファザー・マックスウェルは当初トレーズ・クシュリナーダの呪縛から五飛が未だに逃れられていないのでは、と心配していたが、再び『哪吒(ナタク)』の愛称を授けて戦っている姿から、それは杞憂であったようである。 オリジナル機と同様にZEROシステムを搭載し、MA形態にも変形が可能。 MA形態時にはドラゴンハングが三つ目の頭となり、さながら三つ首の翼竜となる。 【原作の活躍】 テレビアニメ第28話(総集編)にて開発中の本機のカットが映り、第34話「その名はエピオン」で本格的に登場を果たす。 ルクセンブルクの古城にある地下施設に隠されていた本機は、ヒイロに再び戦う意義を見出させるため、トレーズによって託される。 トレーズは、エピオンで戦った結果選択すべき未来がなければ共にこの世に別れを告げようと提案するが、ゼロシステムに翻弄されルクセンブルク基地で交戦中だったOZのトレーズ派・ロームフェラ派双方のMS、MDを見境なく破壊したヒイロは、自分にはその資格はないと申し出を拒否する。 その後、ヒイロは本機でサンクキングダム王国防衛戦に参加するも、リリーナが投降したことで結局王国は陥落。 直後、戦艦ピースミリオンから地球に降下してきたゼクスの乗るウイングガンダムゼロと交戦した際にゼロシステムの相互干渉によるエラーで二機とも行動不能になり、機体を降りた二人は互いの機体を交換する。 ゼクスの手に渡ったエピオンは、ゼクスがホワイトファングの司令官になったことでその象徴となり、バルジ攻防戦を制した後、ヒイロたちのGチームやトレーズ率いる地球軍と交戦。 リーブラ攻防戦では全世界が見守る中、ヒイロのウイングゼロと激突するが一歩及ばず、機体の左腕を斬り落とされ、ゼクスは敗北する。 ヒイロの言葉に感化されたゼクスは地球へ降下し始めたリーブラのエンジンブロックにビームソードを突き立てて、リーブラの破壊に成功するもゼクスとエピオンは爆炎に飲み込まれる。 小説版では他のガンダムが戦後は平和の象徴として祀られる中、本機だけは消息不明のままと説明されたことで締めくくられた。 コミックボンボンのコミカライズでは、Gチームの5機のガンダムと共にツインバスターライフルを強化発射してリーブラそのものを破壊。 なお、本作のエピオンは腕を損じただけで破壊されていない。 しかし、後日譚である『BATTLEFIELD OF PACIFIST』及び漫画版『Endless_Waltz』では登場せず、その後の処遇は不明。 OVA『Endless_Waltz』では本機は登場しないが、その前日譚であるコミカライズ『Endless_Waltz 敗者たちの栄光』にてカトキハジメ氏によってリファインされたEW版(アーリータイプ)が登場。 他のEW版ガンダムと違い、大幅なシルエットの変更や機能の変更は行われていないものの、細部のディテールが異なっている。 また、武装の項目にあるように、新しくヒートロッドに伸縮機能が付いたものがデザインとして採用されている。 『Frozen_Teardrop』では、改修された状態で登場。 リーブラ攻防戦後にゼクスのスペシャルズ時代からの旧友エルヴ・オネゲルのもとに預けられていたが、エルヴがノイエンハイム・コンツェルンの手の者に暗殺された際に回収され、ラナグリン共和国の『ゼクス・マーキス上級特佐』の搭乗機となる。 この際の本機は、脚部(MA形態時の機首部分)に連装ビーム砲が追加されたほか、ウイングゼロに破壊された左腕部が修復され、同部位のみ銀色となっている。 なお、本作では他のエピオンと区別するために『エピオン初号機』と呼称される。 【搭乗者】 ヒイロ・ユイ CV:緑川 光 幼少期から工作員としての英才教育を叩きこまれて育った少年。 オペレーション・メテオが失敗に終わり、その後のOZによるコロニー懐柔政策の阻止にも失敗したヒイロは、カトルと共に再び地球に降下する。 戦争を否定して細々と国家を運営するサンクキングダムに身を寄せたヒイロは統治者となったリリーナと再会、ヒイロはリリーナの依頼を受け、カトルやノイン達と共に無防備すぎるサンクキングダムの防衛戦力となることを決める。 しかし、今の自分の戦いを「惨めで無駄な抵抗」と考えるヒイロは意義もないまま、なおも戦いを求め、激戦が繰り広げられるトレーズ派の最後の砦・ルクセンブルクに赴く。 そして、その激戦で窮地に陥ったところを回線でトレーズに呼びかけられ、戦士としての自分を問い直してみるように、と古城に隠されたガンダムエピオンを託される。 同じ頃、世界の支持を集め始めるサンクキンダムの平和思想を危険視したロームフェラ財団は、反乱分子やゲリラを匿っているという口実でサンクキンダムへの侵攻を開始する。 ヒイロはエピオンを駆り、ノインやカトル達とともにサンクキングダム防衛線に参加するも、奮闘も虚しくサンクキングダムは崩壊。 その後、敵を求めて暴走するヒイロは、遅ればせながらウイングゼロで降下してきたゼクスと4度目の対決に臨む。 しかし、互いに機体のシステムに翻弄されて決着はつかず、二人は機体を交換してサンクキングダムを後にする。 【原作名台詞】 「オレは戦うことしか考えない。平和など、戦いが終わった後の結果でしかない」(中略)「終わっているとしたら...いや、終わるべきものは、オレが未だに続けている惨めで無駄な抵抗だけだ」(第34話)争いの元凶であるトレーズを殺してもヒイロの戦いは終わらない。戦い続けることが目的そのものになっているヒイロは、何とどう戦えばいいのかを見失っていた。 そんなヒイロに、トレーズは今後の生き方の道標としてエピオンを託すのだった。 「全てを消し去る......戦うもの全てが敵だぁーッ!!!」(第34話)戦うべき敵を見失ったヒイロに、エピオンは自身の命を狙うもの全てを敵と見なす未来を見せる。 これは、ヒイロがウイングゼロに初めて搭乗した際にゼロシステムが見せた結論とほぼ同じであり、ヒイロは今後、何のために戦うか選択を迫られることになる。 「いや、完全平和主義は人の希望だ。希望が無ければ人は生きられない」(第36話)ヒイロは、リリーナの完全平和主義を達成不可能だと断じるが、理想そのものは否定しない。 戦うことが手段であり生きる目的にもなっているヒイロにも徐々に心境の変化が訪れ始めていた。 「オレがまた暴走を始めたら、誰も止められなくなる...!」(第36話)サンクキングダム防衛戦が開始されると同時に、ヒイロは単独でMD部隊に斬り込んでいく。 自身の暴走にリリーナやノイン達を巻き込まないよう気を遣っているヒイロなりの優しさが垣間見える。 「オレの...オレの敵はどこだ!!」(第36話)リリーナが投降し、サンクキングダムが崩壊した後もヒイロは一人、山岳地帯で抵抗を続ける。 しかし、勝利条件の前提であるサンクキングダムが崩壊したため、エピオンは敵を想定できず、ヒイロに敵を倒す未来を見せなくなってしまった。 余談だが、このシーンで『RHYTHM EMOTION』がOPに先駆けて劇中で初めて使用された。 「ゼロに聞け!答えは未来にある!」(第37話)ウイングゼロを駆るゼクスの「貴様は敵か!?」という問いかけに対して。 サンクキングダムが崩壊したことで、ヒイロとゼクスは再び戦う理由を失ってしまった。だが、それでも敵を求めてしまうのは兵士の定めなのか。 もう一度戦う意義を探すため、2機のガンダムが激突する。 「遅い...遅いぞエピオン!奴の反応速度を越えろ!!」(第37話)ウイングゼロとエピオン、2機のガンダムはまったくの互角だった。互いに未来を予測し、先手を取り合う戦いに終わりはない。 やがて同じスペックでの先手の取り合いは千日手となり、2機のガンダムはシステムエラーを起こしてしまう。 ゼロシステムのスペックが同じである以上、パイロットか機体が戦闘不能になるまで決着が付かず、無限ループに陥ってしまうためだろうか。 ミリアルド・ピースクラフト CV:子安 武人 コロニー革命組織ホワイトファングの指導者。 完全平和主義を唱えたサンクキングダムの王子であったが、祖国を滅ぼした地球圏統一連合への復讐の為にゼクス・マーキスとして素性を隠し、OZに所属していた。 サンクキングダムにてヒイロ・ユイと互いの機体を交換した後、ホワイトファングのカーンズ・カラントの勧誘を受け入れ、指導者として迎え入れられる。 本名であるミリアルド・ピースクラフトを名乗ったゼクスは、人類に戦争の愚かさを見せつけて平和を渇望させるため、戦争の根源である地球の存在を否定、地球にリーブラを落とし核の冬に陥れようとする。 しかし、彼の真意は戦争の責任と地球粛清の大罪を一人で背負い、自身は戦いの中で死ぬことにあった。 最終的にはヒイロ・ユイの乗るウイングガンダムゼロと一進一退の攻防を繰り広げるも敗退、リーブラの動力部を破壊し、爆発の中にガンダムエピオンと共に消えた。 しかし、1年後にマリーメイヤ軍が蜂起した際には、デキム・バートンの動向をいち早く察知して再び戦場に舞い戻ることになる。 コミックボンボンのコミカライズでは、上述の通りリーブラの破壊方法がTV版と異なる為、行方不明になる事は無くエピローグでトレーズの墓に訪れている姿が描かれている。 その後、ヒイロ達とともに火星のテラフォーミングに旅立っていく...というところで物語は終わるので『EW』とは繋がらないパラレルとなっている。 【原作名台詞】 「宇宙にとって、地球こそ争いの原因に他ならない。ならば…私が正してみせる!」(第41話)バルジ宙域で対峙したノインにコロニーの革命闘士として戦う表向きの真意を語るミリアルド。その後、バルジに突撃し… 「必要ないのだ…! 宇宙にとって、貴様達は!!」(第41話)あのバルジ斬りの場面。コロニーにとって脅威となるバルジを文字通り一刀のもとに破壊する。 「否! 断じて否!」(第42話)ホワイトファングの指導者となったミリアルドは、かつてサンクキングダムを滅ぼした地球圏統一連合軍を愚かな組織と称し、「この組織は平和を齎しただろうか?」と問いかけた直後にこの一節で否定する。 ちなみに演説はNEXT PLUSの上級トライアルミッション「白い牙の志」で一通り聴くことができる。 「私の敵は地球であり、地球の代表たるトレェェェェズ!!!! 貴様なのだ!!!」(第43話)かつての友であったトレーズとの決別。 やけに気合いの入ったトレェェェェズ!!!!は必聴。 「決闘は…断る!!」(第46話)ミリアルドはトレーズの決闘の申し出(この戦争はどのような決着を望むのか?という問いかけ)に対し、トレーズの最も嫌うボタン一つで決着をつける(自分の手を汚さない)『礼節を忘れた戦争』を敢えて選ぶ。 戦争の愚かさと悲惨さを世界に見せつけたいミリアルドは、人々の戦う姿勢を美化するトレーズのスタンスは否定しなければならない。『コロニー市民の運命が掛かっている』と念押しするのは彼が大義に拘る人間だからだろうか? 「完全平和を作るためには条件がある。一つは全ての兵器を排除すること…もう一つは人々から、戦う意思を取り除くことだ!」「リーブラを落とす! この行動しか、完全平和への道はない!!」(第49話)「戦争の悲惨さを身をもって思い知らせなければ平和にはならない」という考えのもと、リーブラ落としを敢行しようとする。 『兵器を排除すること』は武器商人であるロームフェラ財団を否定し、『戦う意思を取り除くこと』はトレーズの美学を否定する一節。OZやトレーズと完全に決別したことが分かる台詞。 「いやまだだ! 私はまだ、自分を弱者と認めていない!!」(第49話)ヒイロから「人類全てが弱者だ」という言葉に対して。あくまで「強者=弱者を守り導く存在」と信じていたが… 「完全平和を作るために必要なものがもう一つあった。人を思いやり理解してやれる強い心だ。お前のような……」「お前は純粋過ぎる。そして優し過ぎる。だが、そうでなければ生きる資格が無いということか…」「ならば私は、どこまでも生き抜いてみせる! 誰よりも厳しく、戦士としてな!!」「また会おう、ヒイロ!!」(第49話)リーブラを破壊するために自爆しようとしていたヒイロの前に再び現れるゼクス。 平和を望みながらも平和に馴染めないミリアルドは、この戦争を死に場所と決めていた。しかし、最終的にヒイロに感化され自分なりのやり方で生きる道を見出す。そしてリーブラの動力炉にビームソードを突き立て、ヒイロに別れを告げながら爆炎の中に消えていくのだった… ゼクス・マーキス上級特佐 CV:??? 火星の人工海上国家・ラナグリン共和国の軍事指導者。 火星連邦政府初代大統領『ミリアルド・ピースクラフト』の死後、火星連邦政府からの独立を宣言した。 長く伸ばした金髪、端整な顔立ち…と容姿はかつてのOZに所属していたゼクス・マーキスにそっくりだが、本人ではない上、クローン、整形、変装、生霊でもないらしい。 その正体は、ガンダムエピオンのZEROシステムに遺されたミリアルド・ピースクラフトの残留思念から生み出されたデータ上のホログラフだった。 作中では改修されたエピオン初号機を駆り、白雪姫やエピオンパイと幾度も激闘を繰り広げる。 最終決戦ではヒイロ・ユイの搭乗する白雪姫と戦い、”金の矢”によってエピオンのZEROシステムが封印され、機能停止したことで消滅した。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムvsガンダムNEXT コスト3000GPの格闘機。 VS.シリーズ史上初、アシスト含め射撃武器が一切存在しないエレガントな機体。 耐久値は当然最大の750で機動面においては、速度と持続の両面において優秀なBD、さらにホーミングダッシュや変形も備えるため、欠点は見当たらない。 また本機の特徴として格闘、射撃、サブ射撃、特殊格闘を自由に組み合わせることが可能。イメージとしては連ザ無印の覚醒、2のRASH覚醒あたりか。 ただ出し切りでは通常格闘、特殊格闘は2段、前、横、後は1段のみですべて威力が低い一方。コンボを前提としているためかダウン値もかなり低めに設定されている。 また、サブ射撃、特殊格闘にもN、前、横、後の各種派生を持っている。 コンボを繋げなければほとんどダメージを取れないため、練習は必須の機体となっている上にダメージ効率は基本的に劣悪、判定もそこまで強力ではない。 射撃で出るヒートロッドも格闘扱いのため何よりアレックスが最大の天敵となる。 とりあえず「勝つ」ことを目指すなら必要のない派生も大量にあるが、見た目が栄える格闘も多い。 「カッコいいが勝つのは難しい」NEXT最大級のロマン機体とされるが、人気が高く使用率も高い。 勝てるかどうかは冷静な戦況分析と豊富な練習量、そして相方との連携が必須。機体性能に頼ったゴリ押しはまずできないためエレガントに勝利できるかは腕次第。 ガンダムヴァサーゴと見た目が似ているためかX系のキャラには本機に対する誤認ネタが用意されている。 おまけにガロードには「フロスト兄弟の仲間」とまで言われている。 シャアとは劇中にてやっている事が同じ(というより殆どがオマージュ)であり、スパロボでは一緒になるとよく絡んでいたためか、意気投合していて専用の掛け合いが何種類か用意されている。 また、アムロからも己の行動を「シャアのような事を!?」と驚かれている。 ちなみに胸部装甲の塗り分けがTV設定と異なっている。放送当時のプラモが同様の色指定だった為のミスか? アーケード時にとある動画を投稿していたプレイヤーがシュピーゲルと絡めて散々ネタにした(シュピーゲルのカウンターは全方位になっており、味方の格闘(鞭含む)でもちゃんと踏みつける)からか…は不明だがシュピーゲルと一緒に出てくるマップがあったりミッションモードでは一緒のチームに編成し出撃すると掛け合いがあったりする。 EXVS.FB 東京ゲームショウ2013にて公開され、2013年10月のアップデートで追加。 相変わらず胸部の塗り分けが間違っている。 今回はアシストすらない真の格闘機となり、射撃はホーミングダッシュとなる。 そして、ホーミングダッシュや出力切り替えにゲージ消費が無いため、右下の武装ゲージ欄が存在しない(*6)という、エレガント仕様となっている。 換装式のビームソード出力切替などNEXTにはなかった新たなアクションや派生技も導入されているがNEXTと違い格闘が全て一段攻撃となっている。 射撃を弾くようになったヒートロッドと、前作からお馴染みのラッシュ格闘や派生、攻撃性能と機動力が強化されるがブースト消費量が増加する出力切替(特射)をそれぞれ駆使して戦う純格闘機。 派生はほぼNEXTから引き継いでおり、下格特格派生は前特格に、下サブ派生はデスサイズのBD格闘のような斬り抜けが追加され強制ダウンとなり横特格に、N特格派生は連続斬り抜けはモーションこそ違えどほぼ性能は変わらないが、トドメがポーズ→爆発ではなく真上からの斬りつけとなり火力もUPして下特格に配置されている。 NEXT同様射撃が一切無いので近づくのは苦労するが、ヒートロッドや格闘の初段性能、特に後格闘や特格格闘派性、横サブの性能は素晴らしく、近接時のプレッシャーとハマった時の爆発力は流石の一言。 しかしながら、攻撃を当ててからが問題で、ラッシュ格闘は万能機にも劣るコンボ火力 相変わらずのカット耐性の無さであり(下特格〆で火力とカット耐性はある程度両立できる他、NEXTと同じく前格と前特格の組み合わせで300超えのコンボも存在するが、リスクとリターンが見合っていないレベル)、特に鞭始動だと火力の無さに拍車がかかる。特格派生はブーストが空にならなくなったがキャンセル不可。 そして何より、ゲームシステムから来る格闘機全般への逆風が、純格闘機である本機には暴風の如く吹き付けている状況。 このように決して小さくない欠点を抱えており、格闘機であるという点を差し引いても相変わらず使用難易度が非常に高い。やはりエレガントだからか。 射撃のホーミングダッシュから格闘に交互キャンセルできるので射撃と格闘を素早く交互に押すことで(威力はともかく)凄まじいラッシュができる。 なお、先に追加されたTV版ゼロとは違い、なぜかゼロシステムは再現されておらず、代わりのつもりなのか『出力切り替え』が特射に設定されている。 特射を連打すると機体が信号機のようにチカチカ点滅するので、なんともシュールな絵面に。 バーストアタックはバルジ斬りの再現、単発技でモーションも速く、覚醒技の中でも高性能。確定してつなぐ手段は多いが火力はそこまで高いわけではない。 勿論射撃武装はおろか弾数性の格闘もないのだが家庭版のギャラリーモードではなんと「弾切れ」時のボイスが聴くことが出来る。 今回のゼクスの台詞は少ないわけではないがTVヒイロのように掛け合い台詞が多いわけではないので少し物足りなさを感じる。 何故かEW版の自分との掛け合いは存在する。 W勢の中では自爆以外の敗北ポーズを持つ数少ない機体(*7)。 EXVS.MB 今作でもやっぱりゼロシステムは使用できない。 「何故だ、何故にこうも…」 だが、今作からのFドライブとの相性は抜群な上、ライバルのゼロ(EW版だが)のようなドライブと相性が悪い機体が結構いるので相対的に地位が上がった。 もちろんSドラは殆ど、どころか全く意味がないが。 更に、凶悪な押し付け性能を持つ後格の射程延長 射撃バリア追加や、格闘の補正緩和といった地味ながら着実な強化もあり、全体的に追い風が吹いている。 ライバルのゼロ(TV版)が弱体化したこともエピオンには嬉しい点。 余談だが、今作から参戦したドレッドノートガンダムに味方にメイン射撃に合わせてビームを撃ってくれるレバー入れサブを送ってもらうと、メインのダッシュと同時にビームを撃つことができる。 まあドレッドノートが自分に使った方がエピオン的にも助かるのだが。 EXVS.MB.ON 遂にこの機体にもゼロシステムが追加された…のだが、ウイングゼロとは違い後覚醒技に割り当てられており、使用するとなるとバルジ斬りを捨てることになってしまうのが悩みどころ。おまけにレッドフレーム改のデルタフォームとは違い何故か使用時にゲージが表示されないと不親切にも程がある代物となってしまっている。 「何故だ、何故にこうも…」 そしてシステム面では半覚で抜けられるE覚醒の存在がエピオンを苦しめている。 しかしE覚醒自体は下方修正が重ねられており、こちらの覚醒時にバルジ斬りで抜けを許さなかったり、E覚カウンターをゼロシステムで回避できたりと、覚醒周りでは実際のところ前作よりも立ち回り易い。 更にBD・前格のブースト消費がなくなったり、コンボ火力が上がったりと強化調整も加えられたことで、トップ環境に食い込むことになった。 散々ネタにされた「NEXT」から愛用したプレーヤーからすると感慨深いことであろう。 GVS 色々な作品や機体がリストラされる中、無事続投。 今回はゼロシステムが格闘CSに、下格闘がバルジ斬り(ピョン格)に、従来の下格闘はサブに統合という形で変更。 パイロットをヒイロにも変更できるようになった。 専用の新録台詞が多数用意されており、同じくパイロットの変更が可能なウイングゼロに搭乗したGチームやミリアルドとの専用掛け合いも複数存在する。 本作の仕様上、全機体にストライカー(選択式アシスト)が付くため、念願の射撃武器を追加することが可能に。 ストライカー時のエピオンの専用モーションは、横特派生のメッタ斬りの流用。 EXVS.2 GVSの仕様を受け継ぎ、ピョン格や格闘CSのゼロシステムを使用できるようになった。 そのためか機動力や前格などが少々性能が落ちたが、総合的な使い勝手は上がった。 更にヒートロッドの範囲拡大・覚醒技のカット耐性向上・ガチャコンのブースト消費軽減といった強化要素が元々あった尖った強みに掛け合わされ、まさしく格闘機の頂点ともいえる性能に変貌を遂げた。 Hi-νやヤークトアルケーが下方修正されてからは、遂に「エピオン・ゼロ」二大巨頭としてトップメタに君臨することになる。 シリーズとして格闘機が環境の頂上に立つのは珍しいケースである。エクバ解禁直後のマスターガンダムくらいであろうか。 しかし強みが余りに際立ちすぎたためか、次回作が出る前のおそらく最後のアップデートにて、長らくの仕様であった各種サブのヒートロッドの攻撃から射撃ガードがなくなる下方修正を受けた。 アップデート内容発表より先に公開されたクロスブーストでビルゴ召喚が復活するため、それを見据えてだろうか。 また亜空間判定だったNサブの横範囲も縮小したことで、ほどほどに弱体化を受けている。 全く下方修正を受けなかったライバルのウイングガンダムゼロは気になる所だが、面倒な低コストもまとめて弱体化したこともあり、トップからは落ちたが環境的にはそこまで痛手というわけでもない。 ちなみに一律仕様変更のためか、変形射撃のヒートロッド振り回しにも射撃ガードがなくなった。死に武装だったのでまさしく死体蹴り EXVS.2 XB NEXT以来のビルゴがアシストとして復活。従来通り優秀な性能で、接近、逃げ、カット耐性確保に役に立つが、何と言っても武装欄が2つになった点が最大の変更点といえよう。結局射撃ではないけど モード変更がなくなり通常時と強化時の中間ぐらいの機動力になった。とはいえ強化時に寄っているのでそこまで使用感に違いは無い。尚、格闘の伸び・突進速度などは強化時準拠。 また、前格闘の伸びがMBON並みに改善している。 ただし、代償として格闘火力が全体的に下げられている。特に覚醒技の威力が悲惨なことになっており、この点は間違いなく弱体化。 環境的な面で言うと、全体的に弾の誘導が下げられていることから、ぴょん格ムーブによる回避が安定しやすくなっているのが追い風。 ただし初期フルクロス、初期リボーンズガンダムをはじめ格闘機耐性に優れた気質を持つ機体が上位にいることが多く、その点ではやや向かい風。 今作では不遇だった近接機が軒並み強化されており、同コストのマスターガンダム、ゴッドガンダム、ガンダム・バエルもかなりの強化を貰っているが、 その中でもエピオンは一歩抜きんでた性能を持ち、インフレしすぎた射撃環境の中、上位に食い込むポテンシャルを持ち合わせていた。 しかし、アップデートで下格接地後にステップすると接地を維持できなくなったことでブースト回復が出来なくなり、開幕ビルゴが消えた。 いずれも理不尽要素であったため弱体化は仕方ないが、生存力低下により今作移行時の火力&耐久据え置きが響き、ゲーム全体のコンボ火力増加もあって、ダメージレースで勝てない場面が増えた。 環境上位の機体に接地ピョン格持ちが多くなっているのも気になるところ。ちなみに大車輪もやたらとばらまかれている。 総括すると、エピオン自体のスペックは大きく下がっていないが、インフレにはやや取り残されているというのが現状。MB以降7年近くに渡り環境上位で堅実に強味を発揮していたが、現在は上位環境からは姿を消している。 それでも高コスト格闘機としては、エクスプロージョンにやや水をあけられるもの、次点のバエルと同格くらいの評価に収まっており、地力の高さが窺える。 ピョン格に頼らずに立ち回れる熟練プレイヤーからすれば火力減以外は意外と大きな変化はなく、魔境めいた現環境でも相変わらず十分戦えるポテンシャルを持っている。 EXVS2OB 全体的にさらに耐久が増えているなかで、まさかの耐久減。汎用機と大差ないレベルまで下がってしまった。 特格に誘導切りが付く代わりにオバヒ使用不可、下格のピョン格ズサキャン不可はそのままにバウンドダウン化など種々の仕様変更を受けているが、 2種の防御武装ありきでも厳しい低耐久が響き、しばらくぶりに環境外まで落ち着いた。 が、アップデートにて特格及び格闘特格派生周りを中心に強化された。 大車輪中に覚醒などで抜けられた場合は中断するようになった。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ 決めポーズをとり胸部のセンサーを光らせる。 敗北ポーズ 片膝をつき片手で顔を押さえて失意の様子。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 通常時 ヒートロッドを振り右手を挙げる。歌舞伎の見栄っぽい。カードゲーム「ガンダムウォー」のカードに同じような構図のがあるとか。 高出力時 胸部センサーを光らせつつビームソードを発振させる。 チカチカしていて絵面は微妙。XBで高出力状態オミットに伴い削除。 覚醒技「モーション」時 通常、高出力にかかわらず、通常状態で高くビームソードを掲げた後振り下ろす。 (MBからは覚醒技でとどめに変更になった) 敗北ポーズ 左腕が無いまま、膝をつく。最終話でヒイロのウイングゼロとの一騎打ちに敗北したシーンの再現。 【その他の活躍】 ロボットアニメのラスボスは大体の場合強力な広範囲武器や技があったり、ガンダム系だけでも高出力ビームやビットシステムの類を持つ機体が少なくない。 この機体はそれとは真っ向に立ち向かう「白兵武器しか持たない」という極端過ぎるコンセプトのおかげで立場が辛いことが多い。 通称「謎バルカン」もいままでのあらゆるゲームを含めてもエピオンが装備したことはなく、Wの格闘ゲームの超必殺技「スパークウインド」とG-NEXTにてなぜか装備しているビームライフル以外の射撃武器を装備したことがない。 ガンダムビルドファイターズ 11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドでガンダムヴァサーゴ・チェストブレイク、ガンダムアシュタロン、バンデット、ビギナ・ギナと共にガウの中から登場。 ドラゴンガンダムを彷彿とさせる緑と黄色に塗装され、脚部にドラゴンクロー(*8)を取り付けており、アニメ製作スタッフからは『ドラグエピオン』と呼ばれていたとか。 とある理由からリカルド・フェリーニに恨みを持つファイターが使用し、ゲンガオゾとガウも加えて7機がかりでウイングガンダムフェニーチェに襲いかかった。 スタービルドストライクガンダムの介入で4機が撃墜される中、徹底したヒット アウェイ戦法と巧みな機動でスタービルドストライクと互角以上の勝負を展開するも、ライナー・チョマーのガウがガンダムX魔王のサテライトキャノンで撃墜されたのに気を取られた隙にスタービームライフルで撃墜された。 ガンダムブレイカー EW版が『2』より参戦。 『2』のシナリオパートでは主要人物の一人の搭乗機として、トールギス(EW版)から乗り換える形で登場。自分をかばって死んだ部下のジンクスIIIのGNランスやライバルが乗っていたウイングガンダムプロトゼロの武装であるツインバスターライフルなどの射撃武装を装備していた。 SDガンダムGジェネレーション AC系ユニットの最終到達機体の一角。 やはりというべきか格闘武器しかなく射程も短い、ゼロシステムでパイロットがピーキーな性格タイプに強制変更されるなどウイングゼロ以上に癖はあるが、逆に言えば相性のいいパイロットがわかりやすい、ビームと実弾系を使い分けられる機体なので欠点を補えば強力な戦力となる。『クロスレイズ』では性格が変更されないアビリティも登場している。 『クロスドライブ』ではオリジナル勢力の大ボス機としても登場。 ゼロシステムが物語で重要な役割を持つニケア編ではある意味「ガンダムエピオン2号機」に近い機体だったが、 ゼロシステムやガンダムWのキャラが登場しないフィオ編ではDG細胞の強化型といえる「アルティメット細胞(*9)」を搭載、もはや「ガンダムエピオンの姿をしたデビルガンダム」ともいうべき機体になっている。 スーパーロボット大戦 昔のスパロボでは敵ボスなのにすべての武装の射程が1(*10)で、大ボスなのに近づく前に撃ち落とされる、トールギス3に乗り換えられることもある残念な性能だった。 作品によってはTV版のミリアルドが自軍に加入しエピオンを持ってきてくれることもあるがトールギスIIIとの択一だったりパンチに欠けたりといまいちパッとしない。 また、『第2次Z 再世篇』に出るまでは何故かビームソードよりヒートロッドの方が攻撃力が高かった。 最後に出た『第2次Z 再世篇』では射程も大幅に伸び、ウイングゼロ同様ゼロシステムのスキル化、広範囲MAP兵器(一定の範囲内の敵をまとめて攻撃できる)の搭載かなりの強さを誇った…が味方陣営のインフレ、特に共演したとある少年の固有スキルが「『ガンダム』及びGNドライヴ搭載機に与えるダメージアップ」だったので場合によっては瞬殺されることも… ちなみにトレーズの方は高ステータスでミリアルドにはない「極」持ち、搭乗機も高性能でガンダムタイプでもGNドライヴ搭載機でもないので先述のスキルが通用しないとエピオンと比べるとかなり強かった模様。 「何故だ、何故にこうも…」
https://w.atwiki.jp/gundam-nextplus/pages/45.html
ゼータガンダム こちらはZガンダムの武装解説 等のページ。 「体を通して出る力」、コンボ、立ち回り、VS.Zガンダム対策、等はZガンダム(対策)へ。 正式名称:MSZ-006 Z-GUNDAM パイロット:カミーユ・ビダン コスト:2000 耐久力:560 盾:○ 変形:○ 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 6 60 3連射可能。撃ち切り手動リロード CS ビーム・コンフューズ - 138 前方でビームを拡散させる。2回追撃可能で持続時間延長可能 サブ射撃 グレネードランチャー 2 118(84/1hit) 1回の入力で2発発射する 特殊射撃 ハイパー・メガ・ランチャー 1 120 強制ダウン 変形サブ射撃 ビームガン 6 95(50/1hit) 細いビームを2発同時発射。3連射可能 特殊格闘 急速変形 - - 任意の方向にすばやく変形する モビルアシスト メタス 2 40(22/2hit) 追従型。両手からビームを2連射 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 横薙ぎ→薙ぎ払い NN 134 多数派生あり 右格闘 斬り払い→突き 右N 134 多数派生あり 左格闘 アッパー→突き 左N 134 多数派生あり BD格闘 キック BD中前 50 多数派生あり 変形特殊格闘 ウェイブライダー突撃 変形中特 変形状態で体当たり。多数派生あり スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 ブースト強化LV.1 ブースト量が少しアップ 初期 自機 パワー強化LV.2 攻撃力がかなりアップ 6 自機 全性能強化LV.2β 全性能がかなりアップ 14 同タイトルMS ブースト強化LV.3 ブースト量が大幅アップ 22 自機 刻の涙 ブースト量が3倍に激増 MAX ニュータイプ 【更新履歴】最新3件まで 17/12/19 修正 10/03/26 掲示板へのリンクを更新。 09/11/09 アーケードWikiより転載。 機体解説 前作にあった装備換装が廃止され、BRモードを中心に武装が統一。射撃寄り万能機に。 おおまかな変更点として… CSがビーム・コンフューズに変更 頭部バルカン削除 変形時後方BG削除 ホバーBD削除、空中BDに変更 その他にシステムの仕様変更で変形速度の低下、着地時の急速変形が不可になった。 歴代VS.シリーズを通しても無印からこれほど大幅な調整を受けた機体は少ないだろう。 赤ロック距離は2000平均で初代などと同等。ただし機体が支援寄りなため少し短く感じるかも。 BRは3連射可能。撃ち切りで手動リロード。 誘導やリロードが良好なサブと特射もあり、射撃キャンセルのバリエーションが豊富で弾幕張り・カット・着地取り能力が高い。 射撃能力は全体としてそれなりなのだが、BRにクセがあり、武装それぞれを使い分ける必要などもあるため修練を要する。 射撃武器→サーチ変え→別射撃武器とすることで2体をダウンさせることも可能。CPU戦限定だがBR→サブ(BRとサブの順番は逆でも可)→ハイメガで3体ダウンさせることもできる。 格闘は攻撃回数の少ないものが多い。 全体的に低火力だが、各種派生が豊富。コンボ・拘束・分断と用途はさまざま。 武装、格闘派生が豊富な一方、ただ攻撃を当てるだけでは火力不足に。 射撃戦での奪ダウン力は悪くないので、相方を動きやすくしてやることが勝利への道。 更に振り向き撃ちになりやすく、格闘の上下誘導の悪さから、機体の細かい操作がより重要。 味方が撃墜されると「体を通して出る力」発動。特殊な状態になる。(詳細は後述) 小技の多い機体でもあり、一人で状況を大きく動かす機体ではない。常に状況を把握して的確に動かなければ性能が発揮されない。 射撃武器 【メイン射撃】ビーム・ライフル [撃ち切り手動リロード][リロード 手動/6発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 3連射まで可能なBR。連射中に射角を外れると振り向き撃ちになる。 連射できる分、単発の威力・誘導は平均的なBRよりやや低めで歩きで避けられる。 弾数が前作の3発から2倍の6発に強化されたが、相変わらずの撃ち切りリロード式のため、残弾数の調整には細心の注意を払う必要がある。 手動リロードを活かして、緑ロックの時からバラまいていくのも有効。 牽制の他、意外と短いZの赤ロック距離をごまかす意味合いもある。 撃つ際はNDとフワフワを混ぜ、軌道を読みづらくすると、相手にとってはいやらしい動きが出来る。 連射の隙もある程度軽減される。 リロードは空中でもBD中でも可能だが、咄嗟の瞬間に化けると隙を晒すことになる。サブのBRリロードテクをうまく使おう。 また変形中はリロード不可なので、サブや特射と状況に応じて使い分けよう。 サブ、特射にキャンセルする事でND無しで弾幕を張れる。着地取り等に有効。 小技①BR着地キャンセル BR連射中に着地すると着地硬直を軽減する事が出来る。2連射以上で使用可能。 ブーストが残っていればNDもでき、残って無くてもモーション終了後すぐ回復するのでそのまま飛び続けられる。 【CS】ビーム・コンフューズ [チャージ時間 1.5秒][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 1以下(サーベル部分)][補正率 %] ビームサーベルを投げ、回転するサーベルにビーム・ライフルを撃ちビームを拡散させる。 射撃は最大3連射可能。サーベルは多段ヒット。(1hitのダメージが9、補正率が97.5%?) 撃ち切った後のサーベルはすぐに消えず、硬直も馬鹿にならないのでND推奨。 拡散ビームのみのヒットではダウンしない。運が悪いとよろけすらしない時も。 サーベルの銃口補正が良く、真上や真下にも投げれる。 投げたサーベルが障害物やバリア、地面に入るなどで消えてしまうと、ビームが拡散されないので注意。 拡散前のビームにも判定があるので、サーベル本体ヒット→拡散前ビーム3ヒットで強制ダウン。 サーベルヒット→拡散前ビーム1ヒットの時点で相手がサーベルより向こう側にいた場合、残りを撃ち切ってもダウンしないので、すぐにNDしよう。 サーベル本体部分で相手のBR、MG、BZなどを、拡散部分でBZやキュベレイ系のファンネルなどを打ち消せる。 照射ビームは無理。消せたとしてもサーベル部分のみ。サーベルを投げた瞬間だけは打ち消し効果無し。 投げたサーベルは最初円を描くように回っているが、ライフルを撃った時から不規則に揺れながら回転するようになるので、 サーベルの範囲が広がり射撃を打ち消しやすくなる。 基本的に相手にサーベルが破壊される事は無い(バリア、シールドなどをされない限り)。 拡散ビームは拡散範囲に入った物(敵機、BZ、ファンネルなど)に対し、攻撃を加えるタイプ。 実弾系はほぼ確実に破壊できるが、ダメージはバルカン並み。 ちなみに変形中だと、射撃ボタンを離してからMSに戻ってこの武装を使うまでに少し間が空く。 出し切るとブーストを半分程使う。 消せない射撃もある。バスターシールドは、サーベル部分にHITで足止め→射撃追加で破壊できるが、 ハモニカブレードは一瞬サーベルに引っかかった後、そのままサーベルを抜けてきたのを確認。 サーベルもライフルも射撃属性。 めったに無いだろうが、ライフルを撃った後サーベルに当たる前にキャンセルしたらビームが飛んでいくのが確認できる。大きさはBLの弾1発並。 余談だがサーベル投げ、ライフル発射のどちらで勝利しても勝利画面がカッコイイ。 【サブ射撃】グレネード・ランチャー [撃ち切り自動リロード][リロード 3秒/2発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 1発/2.5(2.0/0.5)][補正率 1発/50%(-40%/-10%)] 足を止めずにグレネードを2連射する。 前作より弾速がやや速くなった。ただし弾数は2に減少。 2発hitで強制ダウン。メイン、特射にキャンセル可能。 弾頭ダメージ60、ダウン値2.0、補正率60%(-40%) 爆風ダメージ40、ダウン値0.5、補正率90%(-10%) 同時発射ではなく2連射の間にタイムラグがあるため1発撃った時点でNDすれば撃ち分けできる。 左右の誘導はやや弱く、上下誘導はそれなり。咄嗟の着地取りなどに。爆風の判定が広く、結構相手に引っかかる。 小技②キャンセルリロード BRが弾切れ時にメインキャンセルすることで若干硬直が減り、さらにBRのリロードも行われる。 そのままBRを撃つ事も可能で、このBRはキャンセル扱いになっていない。 振り向き撃ちになった時に使うと、BRリロードと同時に自然落下する。 これとメイン、特射の着地テクを併用する事で被弾率の低下に繋げられる。 【特殊射撃】ハイパー・メガ・ランチャー [撃ち切り自動リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 強制ダウンの太ビーム。Zの生命線ともいえる武装。 発生が遅いが、弾速・誘導・判定が優秀。メイン、サブからキャンセル可能。 撃つ時に少しだけブーストを使う。キャンセルする際は注意しておこう。 リロードが早めとはいえ弾数は1なので、前作と同じ感じに使うと2発目に空撃ってしまう。 万能機がこの類の武装を持っているのは実はかなり破格である。 使えるタイミングは多く、咄嗟の迎撃から着地取り、各コンボの〆まで何でもこなせるため、 1という弾数をどう使うかが非常に重要になってくる。他の万能機と差をつけるためにも必中を心がけよう。 小技③ハイメガ着地キャンセル 発射モーション中に着地すると着地硬直を軽減する事が出来る。 弾切れ中でも可能。ブーストが残っていればNDもでき、残って無くてもモーション終了後すぐ回復するのでそのまま飛び続けられる。 【変形メイン射撃】ビーム・ライフル [リロード不可][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] ビーム・ライフルを機体正面に発射。変形中はリロードできない。 基本封印でサブも特射も弾切れの時などに。 【変形サブ射撃】ビームガン [常時リロード][リロード ?秒/6発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(1.0×2)][補正率 80%(-10%×2)] 自分の向いている方向にビームを2本発射。射撃押しっぱなしや任意入力で最大3連射可能。 誘導もあるが弾速が速いため誘導が活かしにくく、上下左右の銃口補正が良くない。 敵との距離が離れているほど性能を活かしやすい。特格Cもないので変形の特性も考えて至近距離での使用は控えた方が良い。 変形中は全ての射撃が即発射可能なため、絶え間なく撃つ事で見た目の弾幕は結構凄いことになる。 フルヒットすればダメージも高く、相手がよろけさえすれば即メインや特射、特格に繋げられるが あまり使用機会は多くないので牽制などに気楽に撃っていこう。 変形中でなくてもリロードは行われる。 気づいたらいつの間にかリロードされているので残弾を気にする必要はないだろう。 【変形特射】ハイパー・メガ・ランチャー [撃ち切り自動リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] ハイメガを機体正面に発射。残念ながらビームガン後ろ撃ちではなくなってしまった。 左右には若干銃口補正があるものの、上下には殆どないので狙う時は高度に注意。 誘導が程よく、曲げ撃ちのような無理矢理引っ掛ける感じよりも、進行方向にとりあえず撃っておく感じの方が敵を追いかけて命中しやすくなる。 発生が非常に早い。距離次第では見てからでも着地を取れるほど。 【特殊格闘】急速変形 前作同様、ウェイブライダー形態への緊急変形。 着地をごまかすことは出来なくなった。着地直前に使えばフェイントにはなる。 ブーストが残り少ない(無い)状態で使うと、その場で変形動作しかせず隙だらけになるので注意。 NDによるキャンセルがデフォルトとなった本作では、多少意義が薄くなった感は否めない。 初速は相変わらず優秀。大体の格闘は振り切れるが、NDからあっさり追撃されるので意味はない。 最初の変形垂直跳び中にブーストを押すと、変形を解除し急速上昇。MS状態で相手の上を取れる。 急速上昇は3回まで可能、4回目でブースト切れ。 特格で変形したのを確認してから再度特格入力で、素早くウェイブライダー突撃ができる。 この際、変形特格の最初の相手に向くモーションが発生せず、特格入力した瞬間に突撃する。 ただしキャンセル扱いになっているのか、最初の特格の時点で黄ロックだったりステップされると誘導しなくなる。 逆に赤ロックであれば、相手が真上や真下に逃げて緑ロックになったとしても突撃はそのまま誘導する。 【アシスト】メタス [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0(0.5×4)][補正率 60%(-10%×4)] 前作と同じ自機追従型のアシスト。こちらの射撃に合わせて弾速が優秀なアームビームガンを撃つ。 出た瞬間に2連射、アシスト入力、またターゲット機がアシストを出すとそれに合わせて撃ってくれる。 相手のアシストを破壊するまで撃ち続ける。破壊できるまでアシストしか狙わない。 BRを基本に臨まなくてはいけなくなった本作においては、火力を底上げする重要な手段。 ただし1本ダメージ12で補正90%なので2セット(4本)入るとダメージの割に補正率が悲惨なことになる。 地味ながらよろけ性能が向上している。1セット当たればよろけ。 射撃の隙を掻い潜って来る格闘機を止めてくれたりするので、自衛力の低下が著しいZにとっては嬉しい変更。 ただし格闘の射撃派生や特射派生の際にもビームガンを撃つので、コンボの途中で相手をダウンさせてしまうことも。 どうやら射撃ボタンに反応して撃つ模様。 CSにも反応し、この場合ビームガンの射撃感覚が通常のものより速くなる。 追従速度が速くない。これを利用して敵を囲むように動くと擬似クロスができる。 攻め、守りを問わずに活躍してくれるが、回数は2なので状況をよく見て使おう。 格闘 【通常格闘】 ロングビームサーベルで横薙ぎ→薙ぎ払いの2段格闘。前作BRモードの通常格闘。 前作ほど頼れる性能ではないが、横を払う範囲は広めなので、近距離なら巻き込みが期待できる。 伸びはいいが、誘導(特に上下)が壊滅的。左右格よりも発生が遅いが、突進速度の関係で早く感じる。 Ζの右格より判定が弱い模様。 派生に関しては後述。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 薙ぎ払い 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【右格闘】 斬り払い→突きの2段格闘。前作BRモードの盾なしステップ格闘。 初段が通常のビームサーベルになっており、通常格闘よりも範囲が狭い。判定はNより勝っている様子。 左格闘初段に比べてリーチが長い。回り込みは左格同様弱め、というか皆無。 N格と左格を足して2で割ったような性能で、伸びと誘導のバランスがいい。 右斜め前にレバーを入れておくと右→前派生が簡単に出せる。(これは左格前派生も同様) 派生に関しては後述。 右格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り払い 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 突き 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【左格闘】 アッパー→突きの2段格闘。前作BRモードの盾ありステップ格闘。 回り込みはかなり弱め。判定はN格同等かそれ以下(Zの後出しのN格に負ける)。 伸びは悪いが、誘導はなかなか良い模様。 地上時だと異様な踏み込みがある。 右格に比べて相手の浮きが浅い。 1段目で相手が浮くので、射撃派生や特射派生が最速でも外れやすい。 1段目が届かなくても、2段目が届く時もある。横に動かれたら当たらなくなるが。 派生に関しては後述。 左格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 アッパー 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 突き 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン 【BD格闘】キック 前作ハイメガ時BD格闘の単発キック。 相変わらず発生が遅いが、誘導と判定は優秀で伸びも良好、範囲も広い。 どう見ても足が当たって無くても引っかかってたりする。赤ロックなら真上だろうが真下だろうが誘導する。 この格闘も、N、横格1段目と同じ補正率と思われる。 発生が遅いため使いづらいが、判定を活かして先読みで格闘迎撃などに使える場合もある。 派生に関しては後述。 小技④ この格闘のみ、ヒット後サーチ変更派生入力で敵僚機に派生攻撃が可能。 BD格闘 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 1段目 キック 50(84%) 1.7 ダウン 【変形特殊格闘】ウェイブライダー突撃 変形したまま敵に突撃→刺さる。通称「スイカバー」。 前作同様に発生が早めで、突進速度、伸び、誘導、判定などが軒並み優秀で高威力。 BDですれ違った相手を追ってUターンするほど。赤ロックなら真下にも行くし、垂直に曲がったりする。 突撃するとブーストを全消費してしまうが、消費しきる前ならNDできる。 しかしNDした時点でブーストをかなり消費してしまっているので、できるだけ必中を心がけよう。 メインでBR、サブでBG、特射でハイメガ、格闘でドリルアタックに派生。 今作ではBRだろうがBGだろうがダウンするので、選択肢は増えた。 ドリルアタックは計11Hitの多段攻撃で、その場からまったく動かないのでカットの心配が無い時に。 1~10hit目のダウン値は0で、11hit目のダウン値が4以上である。 射撃系の攻撃に派生したときは一瞬で2hitしているものと思われる。 ちなみに相手に刺さった際にチャージが完了していても、ボタンを離してもチャージが解除されるだけなので普通に派生できる。 変形格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 ウェイブライダー突撃 100(80%) 100(-20%) 1.0 1.0 捕縛 ┣格闘派生 ドリル 188(??%) 110(-%) 5.0 ?.? ダウン ┗射撃派生 124(50%) 30(-30%) 1.0 0.0 捕縛 ┣メイン派生 零距離BR 154(20%) 60(-30%) 3.0 2.0 ダウン ┣サブ派生 零距離BG 169(30%) 50×2(-10%×2) 3.0 1.0×2 ダウン ┗特射派生 零距離HM 184(30%) 120(-20%) 6.0 5.0 ダウン 格闘派生 N、横格闘からはどの段からでも前格、射撃、特射、特格へ派生可。 BD格からは射撃、特射、特格へ派生可。 一部の派生は派生→派生も可能で、 前派生はどの段でも射撃、特射、特格派生可。 また射撃からは特格派生可、射撃派生最後の格闘派生も特格派生可能。 状況によって当たらなかったりする。 各派生のデータ表は、各格闘の1段目から派生させたものとして表記している。 【前格派生】斬り上げ→下方向に斬り払い 2段格闘。前作ハイメガモード空NN。ただし、ハイメガに持ち替えずLBSのままこの動作を行う。 この格闘からも下記3種の派生に繋げられる。 1段目の範囲が広く、近くの敵機を巻き込む事がある。 派生の中でもよく動き、安定してダメージを稼げるので余裕があれば派生したい。 派生格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 前派生1段目 斬り上げ 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 ダウン ┗前派生2段目 斬り払い 140(64%) 65(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【射撃派生】ロングビームサーベル投擲 前作BRモードCS。 ロングビームサーベルを投げてスタンさせる。 ヒット後射撃追加入力(ボタン押しっぱでも可)でワイヤー引き寄せ。 引き寄せ後に格闘追加入力でサーベル切り抜けに派生する。 ロングビームサーベル投擲、サーベル切り抜けの際に特格派生が可能。入力可能時間が短いので注意を。 この際特格を連打すると、NDに化けるので焦らないように。 この派生はサーベル切り抜けまでまったく動かないのでカットに注意。 その上、ワイヤー引き寄せまでブーストを消費する。 またワイヤー派生の時に敵機が別の攻撃で移動するとワイヤーではなく、グレネード派生になる。 グレネード派生になるとまったく動かなく、ブースト消費も馬鹿にならない。 スタン以降はダメージも少ないため封印安定。 引き寄せが(相手が攻撃されるなどで)失敗しても、引き寄せのモーションをした後サーベル切り抜けが出る。 ワイヤーHITの際、ワイヤーが相手の中心を捉えていないと高確率でサーベル切り抜けが外れる。 メタスを出していると、ダウン値の関係でワイヤーがグレネードとしてHITし強制ダウン。 また、射撃派生HIT時に距離が離れていてもグレネードとしてHITする。こちらは強制ダウンではない。 ロングビームサーベル、グレネードワイヤーのどちらも射撃属性。 ちなみに、ワイヤー派生の際に「体を通して出る力」が発動するとサーベル切り抜けではなくハイパービームサーベルになるので注意。普通に抜けられる。 引き寄せモーションをした瞬間にNDでつなげられるかもしれない。 さらにサーベル切り抜けの際に力が発動すると、特格派生が覚醒突撃になる。 一応上空ならつながるが、そんな状況にはそうそうならないだろう。 余談だがロングビームサーベルが刺さった場合やたら長時間刺さったままになる。 見た目以外特に意味は無し? 派生格闘格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 射撃1段目 投擲 100(64%) 60(-20%) 2.7 1.0 スタン ┣射撃2段目(1hit) グレネード(弾頭) 119(24%) 30(-40%) 3.7 2.0 ダウン ┃┗射撃2段目(2hit) グレネード(爆風) 124(14%) 20(-10%) 4.2 0.5 ダウン ┗射撃2段目 ワイヤー引き寄せ 103(44%) 5(-20%) 3.7 1.0 捕縛 ┗格闘派生 斬り抜け 125(34%) 50(-10%) 4.9 0.2 ダウン 【特射派生】ハイパー・メガ・ランチャー投擲 前作ハイメガモードCS。 ハイメガランチャーを投げてヒットした敵を捕縛して大きく吹き飛ばす。ブーストを消費する。 エリア外まで吹き飛ぶとその場でスタンする。壁などに刺さると一定時間行動不能になる。 NDでキャンセルすることで追撃可能。ハイメガは壊れるかエリア外に出るまで飛び続ける。 吹っ飛ばした後、何にも刺さらないと相手はハイメガから落ちる。 なお、相手から落ちたハイメガには当たり判定が残っており、敵僚機に当たればそのまま吹っ飛ぶ。 長らくダウン状態の相手への特射派生は受身が間に合うとされていたが、最速派生なら確定。 ただし連打がきかない分タイミングはシビア。コツは派生前の格闘がヒットするのと同時に入力。 さらに左格1段目及びダウン状態の相手に対するN格1段目からは派生が安定HITしない。 よろけ状態の相手に対するN格1段目からは安定する。 ちなみに射撃属性。ターンXのウェポンプラットで防がれた。 ダウン値が溜まっていると吹っ飛ばずそのままきりもみダウンとなるので注意。 派生格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 段目 特射派生 104(64%) 65(-20%) 2.7 1.0 捕縛/ダウン 【特格派生】ウェイブライダー突撃 その場で一瞬構えた後、変形し突撃する。 基本的に変形特格と同じだが、派生のためか威力が大幅に下がる。 他の派生と違い発生まで間があるので、連打してNDになる事が多いので焦らないように。 派生する利点は今のところ全くないので、特格派生するぐらいなら前派生しよう。 ブーストがないときに格闘の〆後に使うとカット耐性が上がる…か? ちなみに、格闘の途中で覚醒し派生入力すると覚醒突撃が出る。 射撃派生をコンボに挟んで、NDせずに特格派生すると、射撃系派生の2Hit目にキャンセル補正がかかるようなので注意。 派生格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 特格派生 ウェイブライダー突撃 92(64%) 50(-20%) 2.0 1.0 捕縛 ┣格闘派生 ドリル 127(??%) 55(-??%) 5.0 ?.? ダウン ┗射撃派生 101(34%) 15(-30%) 1.7 0.0 捕縛 ┣メイン派生 零距離BR 122(4%) 60(-30%) 3.7 2.0 ダウン ┣サブ派生 零距離BG 130(14%) 50×2(-10%×2) 3.7 1.0×2 ダウン ┗特射派生 零距離HM 142(14%) 120(-20%) 6.7 5.0 ダウン 「体を通して出る力」、コンボ、立ち回り、VS.Zガンダム対策 等はZガンダム(対策)へ。 外部リンク 非公式掲示板 - Zガンダムスレ part.4 非公式掲示板 - Zガンダムスレ part.3 非公式掲示板 - Zガンダムスレ part.2 非公式掲示板 - Zガンダムスレ part.1
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/52.html
フリーダムガンダムFREEDOM GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X10A 全高 18.03m 重量 71.5t 所属 エターナル 武装 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲MA-M20 ルプスビームライフルMA-M01 ラケルタビームサーベルMMI-M15 クスィフィアスレール砲M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲ラミネートアンチビームシールドミーティア 特殊装備 ニュートロンジャマーキャンセラーフェイズシフト装甲マルチロックオンシステム 搭乗者 キラ・ヤマト 【設定】 ザフト軍が開発した試作型モビルスーツ。 地球連合軍に国力・物量で劣るザフトが、持てる技術とあらゆるノウハウ及び莫大な開発費をつぎ込んで2ヶ月という短期間で完成させた。 「フリーダム」は「自由」の意で「コーディネーターに自由をもたらす」意味合いで名付けられた。 同時期に開発されたジャスティスガンダムは「正義」の意で「ナチュラルに正義の鉄槌を下す」意味合いで名付けられ、両機で「プラントに正義と自由を」という一種の戦意高揚効果を持たせている。 しかし、プラント最高評議会前議長シーゲル・クラインの娘ラクス・クラインの手によってキラ・ヤマトの手に渡り、以後は歌姫の騎士団(三隻同盟)の中核戦力として活躍することとなる。 コンセプトは核エンジンのパワーを最大限利用した高機動と大火力を両立した単機による多数MSの殲滅。 ニュートロンジャマーキャンセラーの搭載によって動力源としてプルトニウムによる核分裂エンジンを実現しており、18m級の機動兵器としてはありえないほどのジェネレーター出力とそれに伴う大火力とPS装甲の両立、更には整備を抜きにすれば稼働時間は半永久的とも言われる。 核エンジンを腹部に、ニュートロンジャマーキャンセラーを腰部に内蔵したためコックピットは胸部内とされ、複数の火器を連携して扱いつつ10機の標的を同時かつ正確に捕捉することが可能なマルチロックオンシステムを備える。 背部のメインスラスターは、その推力のみで大気圏内での高速、長距離移動が可能なほど大推力のもので、推力は最大527,000kgとなっている(*1)。 また計10枚のウィングを広角展開させることで「ハイマット(High Maneuver Aerial Tactical)モード」と呼ばれる高機動空戦形態を取り、この形態ではコンピュータにより翼を能動空力弾性翼として制御することで大気圏内で航空機を超える空力特性を得ることができ、宇宙空間においてもAMBACとして方向転換を補助する役割を持つ。 装甲にはPS装甲を採用し、核エンジンの恩恵によってPSダウンを無視出来るようになった他、大気圏突入用装備なしでパイロットに大した負担も与えずに突破するほどの耐久性を持たせている。 傑出した性能を持つ一方で、多くの複雑なシステムと新しい機能を備える故に操縦難易度も高く、使いこなして性能を最大限に引き出すには、コーディネイターの中でも特に優れたセンスと能力が必要とされる。 この機体を含めてZGMF-X○○Aの型式番号を持つ機体は、GAT-Xシリーズを参考にゲイツベースの核動力搭載型試作機及び対連合の切札として開発され、後にファーストステージシリーズと呼ばれている。 生産性は一切考慮せずワンオフ機前提で開発された機体群であり、実際に初期試作型のドレッドノートガンダムからジャスティス、フリーダム、リジェネレイトとテスタメント、そして最終型のプロヴィデンスガンダムまで核エンジン搭載型の機体は一機ずつしか製造されていない。 【武装】 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲 ドレッドノートに引き続き頭部に内蔵された機関砲。 ピクウスはラテン語で「キツツキ」の意。 MA-M20 ルプスビームライフル 取り回しと連射性能に優れたビームライフル。 ゲイツ改による試験ではG兵器のそれを凌駕する出力を持つが稼働時間を大きく圧迫する程エネルギー消費も大きいという評価だったが、核エンジンの搭載により問題を解決、採用へ至っている。 ストライクのビームライフルを参考にしたのか、形状がよく似ている。 ルプスはラテン語で「オオカミ」の意。 MA-M01 ラケルタビームサーベル フリーダム・ジャスティスの両腰に搭載された新型ビームサーベル。 バクゥ、ラゴゥ用のビームサーベルを経て開発され、G兵器のものより遥かに高出力とされる。 柄尻同士を連結させることで「アンビデクストラス・ハルバードモード(*2)」となる。 ラケルタはラテン語で「トカゲ」の意。 MMI-M15 クスィフィアスレール砲 両腰部に装備された折り畳み式のレールガン。 デュエルガンダムアサルトシュラウドの「115mmレールガン シヴァ」を発展強化させたもの。 ビーム兵器に高い耐性を持つラミネート装甲への対策として導入されたが、水中の標的にも有効。 砲身から側面に展開するグリップも用意されているが、グリップが使用されたのは39話のオーブ解放作戦でのフォビドゥンガンダムに対する1回のみ。 クスィフィアスはラテン語で「メカジキ」の意。 MA-M01 バラエーナプラズマ収束ビーム砲 フリーダムの武装の中でも最大の射程と出力をもつ大型ビーム砲。 背部ウイングに収納されており、展開する時は両肩に背負う形になる。 その威力は1門だけでもランチャーストライクの主砲「320mm超高インパルス砲 アグニ 」にも匹敵するといわれ、2発の発射でゲイツ改が停止する程のエネルギーを消費する。 バラエーナはラテン語で「クジラ」の意。 ラミネートアンチビームシールド ビーム兵器を無効化できないPS装甲の弱点を補うために装備されたラミネート装甲のシールド。 脇にルプスビームライフルの銃口を挿入するためのガンポートを備えている。 ハイマット・フルバースト / フルバーストモード ルプスビームライフル、バラエーナプラズマ収束ビーム砲、クスィフィアスレール砲を同時に展開して行う一斉射撃。HDリマスター版では頭部バルカンも同時に使用しているシーンもある。 マルチロックオンシステムにより同時に複数の敵機に対する精密な射撃を可能としている。 情報公開当初はハイマットとフルバーストの同時使用は設定されておらず、立体物でも放映から少し遅れて2004年のMGから再現され始めた。 一部のファンの間では「劇中のフルバースト時は単に羽を持ち上げて一部広げていただけでハイマットは同時使用していなかったが、錯覚するかの様な作画と錯覚したファンの多くの声によってハイマット・フルバーストという事になったのではないか」と言われている。 実際に旧版のフルバーストシーンの羽の形状はハイマットとは言えないが、HDリマスター版ではハイマットの形状となっている。 ファンの誤解を元に後々採用されたのか、単に作画や情報伝達のミスだったのかはもはや誰も知らないところ。 ミーティア 核エンジン搭載型モビルスーツ用のアームドモジュールの01号機。 【原作の活躍】 機動戦士ガンダムSEED ザフト軍の新型機として開発されたが、ラクス・クラインの手引きによりキラ・ヤマトの乗機となる。 プラント脱出直後に戦闘機動でジン2機を居合い斬り1発で撃破、そのままプラントから地球まで休み無しで飛んで大気圏突入、アークエンジェルの絶体絶命の危機を救い、そのまま戦場を単騎で制圧する圧倒的な性能を連合とザフト両軍に見せ付けた。 地球連合軍の生体CPU搭乗の後期GAT-Xシリーズ相手には苦戦を続けるものの、その他の相手には文字通り一騎当千の大活躍を見せる。 ヤキン・ドゥーエ宙域での最終決戦ではオプション兵装のミーティアを装備して出撃し、その圧倒的な火力でジャスティスと共に全ての核ミサイル、及び戦艦を含めた多数の敵機を撃墜する。 そして最後はミーティア装備のままプロヴィデンスと交戦、本来は対艦・対要塞戦用の装備のためミーティアはプロヴィデンスに破壊されてしまったが、激戦の末に相打ちも同然とは言え撃破に成功し、そのまま終戦を迎える。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前大戦の終結後に修復した上で地下シェルターに封印されていたが、アスハ家別邸にてザフトの特殊部隊に襲撃された際に封印を解き再びキラと共に戦場に舞い戻り、カガリを誘拐した後はアークエンジェルの主戦力として奮闘、ザフトと連合の両勢力をかき回した。 シン・アスカの仇敵として戦場で幾度となく邂逅し、エンジェルダウン作戦にてシンの駆るインパルスガンダムの猛攻により、最終的にはエクスカリバーで腹部をシールドごと串刺しにされて撃破された。 メサイア攻防戦ではシンが見た幻覚の中にフリーダムの姿が現れ、シンが錯乱してしまうきっかけを作ってしまった。 なお、前大戦の後にオーブにて修復された際に秘密裏にデータを取られており、エクリプスガンダムのフレームやコックピット内はフリーダムのものを参考に開発されている。 アカツキに続いてまたカガリの知らないところでMSが開発されていたことになった。 ちなみに本来ただの実体剣であるエクスカリバーの先端では、演出でもシールドならまだしもPS装甲は突破できない。演出重視の為の設定無視とのことだが、後にインパルスのMG発売時(2008年)にエクスカリバー先端にもビームを展開できるという後付け設定が追加され、一応の解決となった。偶然だろうが、アニメ映像ではシールドを貫く直前と腹部を貫いた直後の作画がそれっぽく見える気もする。 小説版では投擲したフラッシュエッジで構えたシールドを弾かれ、その隙に左腕ごと下腹部から腰部にかけてエクスカリバーで袈裟斬りされて爆散。漫画(コミックボンボン)版では左腕を失った状態で、刺しにきたエクスカリバーの先端をサーベルで受けて中央から切り裂くも、2つに裂かれて広がった刀身が右腕を斬り飛ばすなど機体にダメージを与えた事で行動不能となり、小爆発を起こしながら海へ落下後に爆散とする事で矛盾を回避している。 【搭乗者】 キラ・ヤマト CV:保志 総一朗 地球連合軍のストライクガンダムのパイロットだったコーディネイターの少年。 アスラン・ザラとの死闘の後、紆余曲折あって(*3)プラントにあるラクス・クラインの邸宅に運ばれたキラはしばらくの間、傷を癒しながら闘う意味などを自問する日々を過ごす。 ラクスとの会話などを経て一つの答えのようなものを見つけたキラは、その決意を聞かされたラクスの手引きにより新たなる剣であるフリーダムガンダムを託され、再び戦場に舞い戻る。 以後は地球連合・プラントの2大勢力のどちらにも属さず、地球連合を出奔する形となったアークエンジェルと合流し、第3勢力(三隻同盟)として戦争を止めるために尽力することとなる。 この頃から戦闘スタイルが「(基本的に)人を殺さない」方向に大きく変わっており、フリーダムのマルチロック機能と自身の能力を最大限に生かした「複数体の敵への一斉射撃で、敵パイロットを殺さず戦闘力(主に頭部や腕、脚部)のみを奪う」離れ業などを駆使して闘うようになっている。 これに関してはキラが不殺を明言したわけではなく、核メビウスの母艦やデストロイガンダムなど放置したらより多くの犠牲を生むと判断したら容赦なく撃墜している。 アスランのジャスティスと共に歌姫の騎士団の中核戦力として活躍していくことになるが、コロニーメンデルで自分の出生の秘密をクルーゼによって明かされる。 実はキラは実父であるユーレン・ヒビキの関わった「最高のコーディネイター」を造り出す計画の唯一の成功例として生まれた過去を持ち、通常のコーディネーターと違う数多くの犠牲の果てに生まれたスーパーコーディネーターだった。 現在の両親であるヤマト夫妻はヒビキ夫妻の叔母夫婦(実母の妹)であり、オーブの代表であるウズミ・ナラ・アスハやアスランの母であるレノア・ザラとも親交を持っており、レノアが仕事で家を空ける事が多かったので幼少期のアスランの面倒も見ていた縁でキラとカガリを引き取り、カガリをウズミに託したのが真相だった。 その事と激戦の中でクルーゼの策でフレイの乗る脱出ポッドを回収しようとしてフリーダムの頭部を破壊されるダメージを受け、ドミニオンに回収されたことでショックを受ける。 さらに最終決戦でかつて傷つけてしまったフレイの乗る脱出艇を目の前で撃墜された事でさらに深い心の傷を負ってしまい、戦意喪失寸前にまで追い込まれる(*4)が立ち上がり、クルーゼの言葉に負けずほぼ相打ちに近い形で撃墜する。 戦後は生きる気力が失われているような様子が見られ、負った心の傷の深さを感じさせた(*5)。 C.E.73年ではアスハ家別邸にてマルキオ導師や孤児たちと共にあり半ば隠棲状態にあったが、地球連合・プラント間での戦争の再発、及びラクス・クライン暗殺を目的とするザフト軍特殊部隊の襲撃を受けたことをきっかけに再びフリーダムに搭乗。 ヤキン・ドゥーエ以降は一度もMSに乗っていなかったが腕は落ちておらず特殊部隊の駆るアッシュを全機戦闘不能にした。 そしてオーブが連合と同盟を結び、さらに政略結婚をさせられかけたカガリを救うために誘拐(*6)、その後はアークエンジェルと共に戦争を止めるための道を模索すべく戦場に現れるようになる。 しかし三隻同盟の時と比べて戦力が大きく劣るためオーブ軍が出てくる戦闘のみに介入し、それ以外はベルリンのデストロイなどの緊急事態のみの介入を行っている。 戦力としてはアスランに「お前の力はただ戦場を混乱させるだけだ!」と言われるなど、相変わらず戦場では圧倒的強さを誇っていた(高空からミネルバのタンホイザーやムラサメのビームライフルをピンポイント狙撃、インパルスやハイネのグフイグナイテッド相手にすれ違い様に居合い斬りで腕を破壊、レールガンで水中にいるアビスガンダムの脚部推進器をピンポイント狙撃して撤退させる、ガイアガンダムとすれ違い様に両腕を斬り飛ばしてその後の突撃を蹴り飛ばして追い返す、カオスガンダムとセイバーガンダムを達磨の刑にする等)。 しかし、ベルリンでのデストロイ戦でパイロットのステラを殺してしまったことで、それ以前にも敵対的な感情を向けられていたシン・アスカから完全に憎まれるようになってしまう(*7)。 そして後にザフト軍からの攻撃を受けた際、シンのインパルスと交戦。 アークエンジェルに合流したオーブ軍のムラサメ隊の出撃をプラントとの国際問題になりかねないために制止していたうえ、レイのアドバイスや他部隊のサポートもあり、復讐に燃えつつ機転を利かせた攻撃を駆使されて撃墜されてしまう。 その時キラは核エンジンを直前で停止させていたため、インパルスが半壊するほどの大爆発は起こしたが重傷にならず(*8)にすんだ上、放射能汚染もなかった(*9)。 フリーダムという力を失ったキラだが、ザフト軍に発見され危機に陥ったエターナルを救うべくストライクルージュで単身宇宙へ向かう。 多数のザクウォーリアとグフイグナイテッドを旧式機で相手取りながらエターナルへ着艦したキラはラクスから新たな力を受け取る。 【原作名台詞:SEED】 「すごい、ストライクの4倍以上のパワーがある…」無限のパワーを持つ核エンジンとそれを稼働させるためのNJCを搭載したフリーダムのスペックを見て驚くキラ。ちなみにこれはアムロの「5倍のエネルギーゲインがある」のオマージュ。 「想いだけでも…力だけでも…」ラクスの「想いだけでも、力だけでもダメなのです」の言葉を聞いたキラは… 「やめろ! 僕を行かせてくれ!」奪取されたフリーダムを追撃するジンに対しての台詞。この後、パイロットを殺さずに武器とメインカメラを破壊してジンを戦闘不能にさせた。 「やめろと言ったろ! 死にたいのか!?」「早く脱出しろ!もうやめるんだ!!」アラスカにおけるイザーク戦での台詞。サイクロプス起動を知ったキラがザフト・連合に退艦を促したが、聞く耳持たないイザークがキラに襲い掛かる。かつて避難民のエルが乗ったシャトルを落としたデュエルに対し怒りを抱いていたが、自分の信念を曲げずに脚部を切断させ、「アラスカから脱出しろ」と言ってディンのいる所へ蹴り飛ばした。 ザフト兵「君が…あのモビルスーツの…? 何故…助けた…?」キラ「そうしたかったからです。」ザフト兵「殺した方が早かっただろうに……」キラ「あっ……くそぉっ!!」自爆するアラスカから脱出する際、機体が爆発してサイクロプスに巻き込まれそうになったジンのパイロットを救助。しかし、ザフト兵は瀕死の重傷を負っていたために助からず、キラも悔しさと無念の想いから地面に手を叩きつけるのだった… 「僕は…それでも僕は…! 力だけが僕の全てじゃない!」クルーゼの言葉に屈せず反論するキラ。 「あなたは…あなただけは!」目の前でフレイを殺したクルーゼに対する台詞。キラが明確な殺意を持った数少ないシーン。 「違う!人は、人はそんなものじゃない!」クルーゼの口撃に苦い記憶を思い出しながらも反論した。 「それしか知らないあなたが!」クルーゼの言い分は「結局は人の醜いところしか見ていないだけ」という点を突きつけるが、直後クルーゼは「知らぬさ!所詮人は己の知る事しか知らぬ!」と開き直る。 「それでも!守りたい世界があるんだぁ!」「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!?君とてその一つだろうが!!」と言い放つクルーゼに対するキラの答え。クルーゼの言葉に明確な反論は出来ないながらも決して認める事はせず、この言葉と共にプロヴィデンスをビームサーベルで貫く。 「僕たちは…どうして…こんなところへ来てしまったんだろう…」クルーゼを倒し、ジェネシスの余波に巻き込まれたフリーダムから投げ出され宇宙に漂うキラ。この後、トリィの導きでやってきたアスランとカガリに救助される。 【原作名台詞:DESTINY】 「うん、知ってる。だからもう、本当に嫌なんだ、こんなことは…討ちたくない…討たせないで…」アスランから「自分だけ分かったような綺麗事を言うな!お前の手だって既に何人の命を奪っているんだぞ!?」に対する返答。戦争を止めるために戦闘に介入し、その影響で何人の命を奪ってしまった事を自覚しているようだが…? キラ「アスラァァァン!!」アスラン「仕掛けて来ているのは地球軍だ! ならお前はミネルバに沈めと言うのか!!」キラ「どうして君は!」アスラン「だから戻れと言った! 討ちたくないと言いながら何だお前は!?」キラ「わかるけど…君の言う事もわかるけど…でも…カガリは今泣いているんだ!こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが分からない!なのにこの戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって、全てオーブとカガリのせいだって、そう言って君は討つのか! 今カガリが守ろうとしているものを!」アスラン「キラ…!」キラ「なら僕は…君を討つ!」クレタ沖でアスランのセイバーと戦った際に言ったセリフ。カガリを浚い、オーブとザフトとの戦いに介入するキラに対し怒りの台詞を言うアスランだが、キラからすればカガリを守るために名前まで変えたのに、ラクス襲撃の首謀者の可能性のある議長のいるザフトに戻り、MSパイロットになってオーブと闘っているアスランのセイバーを切り刻むのであった… 「やめろ、もう!!」暴走するステラのデストロイを沈黙させる際のセリフ。しかし、この一件でシンとキラの対立が決定的となり、フリーダムを失うきっかけを作り出してしまった… 「こんな…これは…!?」動きも攻撃も完全に読まれ、復讐鬼と化したシンに追い詰められていくキラ。ライフルまで破壊されてしまい、どうする事も出来ず… 【その他名台詞】 「信じてくれ! もう時間がないんだ!!」コミックボンボンで連載された漫画版より。サイクロプスにより基地が自爆することを連合・ザフト両軍に知らせるも信じてもらえなかったため武装を解除、シールドさえ構えない両手を広げた状態で説得する。これにより両軍の動きが止まり、基地の自爆も始まったのもあって兵たちが離脱を始める。その後アスランがフリーダム回収任務のために目撃者に話を聞いたところ、この出来事と助けてくれた彼は本当に敵なのかという疑問を語った事でアスランとの和解する大きな一歩となっていた。 「Die!」英語吹き替え版でのクルーゼとの最終決戦より。本編からでは想像もできない程ストレートに殺意を感じる台詞。 「You are crazy(あなたは正気じゃない)」同上。 「クルーゼエエエッ!」ゲーム『スーパーロボット大戦J』より。フレイの死とクルーゼの決戦が別シナリオになっているため、クルーゼが現れたときには激昂している。クルーゼは「ようやく人らしい感情を取り戻した」だの好き勝手言っていた。 「それはあなたの方だ!そんなにこの世界が憎いっていうのなら!」同上。クルーゼから「君はいてはいけない存在」と言われた際の反論。他の作品の仲間たちの影響を感じさせる。 「僕が成功作で君が失敗作だって誰が決めたの…!?そんなの…意味がないんだ! だって、生まれてきた人に成功も失敗もないんだから!」ゲーム『スーパーロボット大戦W』より。キラに執着するカナード・パルスに対して。「力だけが僕の全てじゃない」だけでなく、プレアの「誰もが何かを決められて生まれたりはしない」に通じる説得。 「その機体は…まさか…」ゲーム『スーパーロボット大戦K』より。かつての愛機の強化型であるストライクノワールを見て驚愕する。 「くっ…! 撃てるのか…僕は…!?」ゲーム『スーパーロボット大戦L』より。フリーダムに生身で向かってくる「イクサー2」(*10)に対して。流石にMSでどう見ても生身の人間を相手にするのは躊躇うようだ。 「僕は…フレイが生きていてよかった…本当に…!」スマホアプリ『スーパーロボット大戦DD』にてフレイと無事に再開することができた際に。キラがようやく悲しみではなく安堵と嬉しさで泣くことが出来た。 「アスラン、まだイージスに乗ってたんだ…」『ガンダムVS.ガンダム』にて、僚機がイージスだった時の台詞。同作ではアスランの乗機がイージスしかなく(それも低コスト機)、他の面々も指摘しているが、その中でも特に辛辣。「NEXT」ではDESTENY時代のキラはストライクフリーダムに移動したためフリーダムのキラからは特にイージスについて触れる台詞はない。 【VS.シリーズの活躍】 連合 VS. Z.A.F.T. コスト560の万能機として参戦。 BRとサブを中心とした射撃寄り万能機。 ジャスティスほどではないが高性能でよく使われた。 連合 VS. Z.A.F.T.II 前作でも十分強かったのにさらに強化されるという優遇を受ける。DESTENYでも大活躍していたからだろうか? N格横格共に威力、発生、伸び、吸い付きすべて上方修正され先出しで強気に振っていける性能になり、若干不得意であった近距離も克服。 グリホの恩恵も相まって全距離死角なしの機体となってしまった。 特に癖もないため初心者から上級者までお勧めできる安定した機体。 ガンダムVS.ガンダム 「DESTINY」の枠で登場。機動力特化の3000GP機体。攻撃兵器の性格は連ザ時代と変わらないが、火力と耐久力が2000GP級にまで低下。しかしその代償に得たあらゆる行動をキャンセルする特殊射撃の移動技「キャンセル覚醒」の活用により、弱点を補って余りある強さを獲得。ある程度セオリーを知るプレイヤーが使用する事で、ゲームバランスを完全に崩壊させる事が出来る。全国大会ではそれによる悲劇と呼ぶべき事態が起こった。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 「SEED」の枠で登場。それに伴いパイロットもSEED時代のキラになった。グラフィックは前作ストライクのもの。 相変わらず優秀な足回りにシンプルな武装とよく動きコンボを完走すれば240近く出せる格闘とブースト全回復 一定時間ブースト消費量減少効果がある特殊技のS.E.E.D.を持つ高機動型万能機。 全機体が「覚醒キャンセル」に類似した仕様(NEXTダッシュ)を標準装備するのに伴い、「キャンセル覚醒」が撤廃。代わりに消費ブースト量が一定時間軽減する「S.E.E.D.」という武装になった。 また、NDによりバラエーナやフルバーストの隙消しが可能になった事は大きな追い風である。 ブースト量がモノをいう「NEXT」では依然として有効な機能ではあるものの、チャージ時間が60秒と非常に長く低耐久も災いして、下手したらゲージが貯まる前に撃墜されてしまう等、相対的には大幅な弱体化を受けることとなった。 撃たれ弱さと単発火力の低さは相変わらずで更にガンガンや連ザ時代よりロック距離が短くなって必然的に前線に立つ必要があるため、素直な挙動とは逆に使いこなすには多少の慣れとプレイヤースキルを要する機体で近距離用万能機としての性格が強くなっている。 また、大半の行動にBRが絡むためBRの弾数消費も激しい。そのためバラエーナやフルバーストも効果的に使って行かないと弾切れを引き起こしてしまう。 ちなみに格闘に関しては派生はガンガンから受け継ぎ、前格闘撤廃と地上・空中格闘の統合によりキラキックを後格闘に、その他の配置は連ザ時代のものに戻った。 家庭用のミッションモードでは前作同様のDESTENY時代のキラが乗っているミッションがある。 EXVS.(PS3版) DLCにて「SEED」の枠で、コスト2500で登場した高機動万能機。 EXバーストの追加(≒覚醒の復活)により武装としてのS.E.E.D.は消失。 今作はアシスト武装としてCSにジャスティスが追加、突撃して復帰不可の特殊打ち上げで切り抜ける。コンボの〆で長時間ダウンを奪えるがチャージが3秒と若干長いのと補正率が悪いのが弱点。おまけにすぐに落下するので追撃もしにくい。 さらにアシストにしては誘導がイマイチで、正直使いどころがないのが現状。せいぜい開幕の賑やかしに呼び出される程度か。 やはりガラリと性能が変わったバラエーナ(ある意味一番大きく変わった点はハイマットモードのまま撃つ点。これまでは羽根を畳んで撃っていた)に加えVS.シリーズでは初めて単独武装としてクスィフィアス・レール砲が実装されたほか、特射に初めてCSではない武装としてのハイマット・フルバーストが、特格にストライクフリーダムに似た特殊移動が搭載されており、各種行動からキャンセル可能、更に射撃を交互に連射が可能となる(ストフリが本編で使用していたバック宙で本機が横回転なので、恐らくこちらも原作で多用していた側転での回避行動の再現と思われる。本編では側転→ライフルorバラエーナorフルバーストの流れだった)。また、BD格闘と同じ挙動の斬り抜けに派生可能、BD格闘よりダメージが高いので格闘コンボのダメージ底上げに繋がる。 他にもコンボの〆に優秀なサブ派生や、強銃口補正の特射派生もあり用途は広く、オバヒでも使用可能とリロードの長さを除けばとても優秀。 格闘は一般的な万能機としては発生やカット耐性に優れ、BD格や各種特格派生による高火力コンも備えており使いやすい。 全体として見ると、高火力かつ高機動であり弱点が無いように見えるが、 リロードの都合上継戦能力に欠け、やや低耐久で自衛力もさほど高くない点から、後衛に回った場合弾数管理や位置取り、迎撃に苦労する。 また前衛にしてはブメや移動ゲロビのような積極的に当てに行ける武装に乏しい。 落下技などブースト有利を作る要素も無く、”前衛も後衛もある程度こなせるが、どちらも得意というほどではない”ある意味万能機らしい悩みを抱える。 ちなみに挙動の素直な射撃、強めの格闘、良好な機動力、2500という事故が起きないコストから∞ジャスティスと並び初心者がゲームの基本を学ぶのに最適な機体である。 ただし羽根が大きいため、画面が見にくいという声も結構ある。 余談だが、本作でついにフリーダムから単発のキックが撤廃(キック自体はN格最終段でしている)された(前格はデストロイ撃破時の突き刺し)他、前派生だったクロス斬りも無くなる等格闘モーションが大幅に変更された。このためコンボルートがNEXTからだいぶ変わっており、種フリーダムの皮を被った種運命フリーダムと言われるほど。横格がセイバーの腕を切り落としたシーンで終わり、NEXTのように切り刻む派生は用意されていないのが少し残念。 ちなみにフル覚醒をすると、一瞬フレイの精神がキラに重なるように現れる。 彼女の本当の思いが守っているのだろう。 EXVS.FB 基本的に変化は無いが、覚醒技(バーストアタック)にコンビネーションアタックが追加された。 ジャスティスを呼び出しフリーダム切り抜け→フリーダムがNEXTのようなシールドポーズを張って停滞(シールド判定無し)中にジャスティス切り抜け→SEED OP3ラストの一斉にフルバーストという流れ。 フルバーストが多段ヒットの為ダメージが伸びず、切り抜けてからジャスティスが来るまでの時間が長く、カットされやすいのでクシャトリヤほどではないが残念な覚醒技扱いをされている。 公式などでは初心者にお勧めの機体として挙げられるが、確かに武装こそシンプルなものの他の機体の強化もあり、甘えられる武装がないため腕がそのまま出る本機は、本当に初心者向けかどうか疑問視される。 CPU戦などでゲームに慣れる場合のお勧めとしてなら別だが。 何故かインパルスと組むと生意気な後輩シンと頼れる先輩キラととれるような会話を行う。敵対すると原作のような会話をする。 余談だが、本作よりプレイヤーナビにフレイが登場した。 EXVS.MB ∞ジャスティスなどと同様に、覚醒中格CSにミーティア換装が追加。武装構成はストフリと同じく射撃の種類が多いが格闘の種類は一つだけになっている。 それ以外に基本性能にほぼ変化はなく、使い勝手はこれまでと同様である。 余りにも変化がないためやや周りのインフレに取り残されている感があるが、アップデートで武装の回転率が改善され、以前より使いやすくなった。 また地味ながらカメラ位置が遠ざかり、羽根で画面が見にくい、ということはなくなった。 2015年5月のアップデートにより全体的に強化され、一線で活躍できるようになった。 おまけにジャスティスもスタンに変更されたので、しっかりと追撃できるようになったが、誘導などは変わっていない。しかし当たれば追撃できる上、チャージも短くなったので使い勝手は大幅に上がったといえる。 余談だが、後格のクルーゼ刺しがオーバーヒートでも飛び上がるようになったので、攻撃技としての価値が落ちてしまった。 最も始動には向いていない性能なので離脱技としてのメリットの方が多いと思われる。 EXVS.FORCE 基本はFBの仕様で、ハイマットフルバーストが射撃CSに。 ボタン配置によってはローリングからの逆さハイマットフルバーストはセカインの必要があり非常に出しにくい。封印していいだろう。 元々覚醒技やジャスティス呼び出しも性能的にはなくて困らない性能だったほか、本作ではFBのサブと特格のリロードが半分以下になったので使い勝手はFBよりもいいかもしれない。 EXVS.MB ON ミーティアが削除された代わりに格闘CSで機動力を強化、ブースト回復するSEEDが追加された。 相変わらず武装に大きな変更はなく、今まで通りの運用が可能。 とはいえ他2500機や3000機が大幅に強化されたこともあり、今までのように初心者向け機体として対戦で扱うには性能が足りないと言わざるを得ない。 射撃CSの誘導強化、後サブの強制ダウン化、特格中行動の再銃口補正等、性能に大きく手が加えられており、使い込んでいる人にとってはかなりありがたい調整をもらった。 GUNDAM VERSUS コスト400のプレイアブル機として登場。 SEEDは削除され、射撃CSと覚醒技が変更されている。 クルーゼに止めを刺した切り裂きからのハルバートモードでの突きからローリングしながらの射撃連射しハイマットフルバーストで〆る。前とは比べ物にならない程よく動く。 取り回しの悪かった部分が改善され、着地取り能力と継戦能力が上がった。 …が、ブーストダイブの導入による影響で着地取りが非常に困難になってしまった。 なお、EXVS.シリーズの公式サイトでは本機の所属が「エターナル」になっているのに対し、本作では「アークエンジェル」所属となっている。 EXVS.2 射撃CSのジャスティス呼び出しがランチャーストライク呼び出しに変更され、レバーNでアグニ照射、レバー入れでバルカン+ミサイル発射の二種が用意された。フリーダムとしては初のすぐ出せて誘導してくれる武装で性能自体は悪くはないのだが、いかんせんゲームスピードを考えると時代遅れで、GVS射撃CSの方が欲しかった感は否めない。 また覚醒技がVERSUSと同様のものに変更されたが、技の名称はVERSUSとは異なるものとなっている。 着実に強くなってはいるのだが、他の2500に比べて強誘導や範囲攻撃、お手軽高火力、誘導切り、下りテクなどの甘えられる武装がなく、全体のインフレもあり立ち位置はは変わっていない。 よく言えば腕がそのまま表れる機体、ともいえる。 ガチ戦だと厳しいが裏を返せば射撃も格闘もどれも素直な武装で、機動力もあって特格がらみのテクニックもあるなど初めて本ゲームを遊ぶ(CPU戦)、基礎技術を磨く場合にはお勧め、と言えるかもしれない。 EXVS.2 XB BD格闘が原作再現をいくつも織り交ぜた新規格闘(XBwikiによると初段がDESTENYでのアッシュの腕を斬り飛ばした再現、2段目がデストロイ戦でビームを切り払った時の再現、3段目がスペシャルエディション完結編のパッケージのポーズ、4段目がVSインパルスで頭と腕を切り飛ばした時の再現、最終段が切り抜けバンクシーンのより再現度が上がった版)に変更。よく伸びよく動くカット耐性とカッコよさ、出し切り255というけっこうな火力を併せ持つ。 前格が単発キック(メインキャンセル可能)になったことでこれまでの前格であるデストロイ突きはN横格後派生に移動。カット耐性の無さは変わらないが火力が大幅にアップ。切り抜け派生は前に移動。 バレルロールからのメインが3連射可能になる、SEED持ち機体の共通修正としてリロード式になる代わりに機動力上昇が控えめになるなどかなりの変わり様。 一方フリーダムの数少ない誘導技であるバレルロールレールガンの誘導が落ちるなど一発当てるまでがさらに大変になった。 火力に関しては伸びたが相変わらず単発ダウンや面制圧や強誘導、逃げ技に下りテクといった現代の2500なら少なくとも一つや二つある便利だったり胡散臭い兵装とは縁がないのでこれまで通り堅実に戦おう。 ちなみに後継機となるストライクフリーダムのサブが単発のカリドゥスかレールガン、特射でフルバーストと武装構成が近くなった。 また、前格がキックになったことによりキラが搭乗する機体全てにキックが付いた。 本作で連ザII以来のプレイアブル参戦となるジャスティスのアシストとしても登場。 ビームライフル連射から宙返りバラエーナ、ハイマットフルバースト、突進してビームサーベルによる連続斬りの三種。 フルバーストこそ微妙だが手数の多い連射、追撃可能で優秀な格闘とジャスティスを支えてくれる頼れるアシスト。 稼働後約半年が経過した頃、当時環境トップ機であったジャスティスの逃げ性能の根幹を支えていた内の一つのSEEDを抑えるためか2021/10/21のアップデートにてストライクフリーダム、∞ジャスティス、本機、ジャスティスの4機共通でSEEDが前作までの一出撃一度になってしまった。 ストライクフリーダムと∞ジャスティスは追加で通常時の機動力上昇があったが、ジャスティスとフリーダムにはそれが無かった。 いくらジャスティスを抑えるためとはいえ何の補填も無くSEEDを使い切りにされてしまい、ジャスティスと違い環境最上位というわけでもなかったので(決して弱くは無いのだが)下方だけを受ける事となり相対的にかなりひどい仕打ちを受けた形となってしまった。 それから時は経ち、2022/08/02にSEED(DESTINY)機のみ対象の新武装追加修正が有り、なんとフリーダムがその対象となったことで念願の新武装を含めた調整を受けることになった。 新武装は後射撃CSにMBON以来ジャスティスのアシスト追加、特格後射撃派生で単発ダウンのライフル派生(モーションはGVS射撃CS)追加などあるが一番の目玉は後覚醒技でのミーティア装着。(エクシアやデュナメスのGNアームズのような換装攻撃) 射撃or放置でフルバースト、格闘派生で縦切りが出るのだが銃口補正が凄まじく誘導を切られない限りは一瞬で相手に向き直る。 見た目もリファインされMGver2.0をベースにしたものになった。(バラエーナの小ウイングがないなど調整されている) MGがベースなのでモールドやデカールが目立ちアニメの作画と違い情報量が多いので受ける印象が大きく変わった。 新武装以外にも他にも強化を受けたため、相変わらずイージーウィンとは程遠いがやり込み次第では格上ともやり合えるポテンシャルを秘めた機体になった。 EXVS.2 OB アシストのランチャーストライクが消滅し、N、前後、横CSすべてジャスティスによる攻撃に変化。 Nと横の攻撃内容の方向性はランチャーを踏襲しており、Nはフォルテスによるゲロビ、前後は前作同様の格闘の連撃、横はライフル2連射から横サブ。 ぶっちゃけNはアグニ照射に比べて発生もビームの太さも劣り、横は誘導のいいミサイルがなくなり最終段のサブがプレイアブル版同様のダウンと見劣りするが、その代わりに前後の突撃は結構性能が上がった。 さらに特格から特格にキャンセル可能で2連目は移動速度も上がり誘導を切るようになった。 しかし、2500に逆風の吹き荒れる環境で落下テクなどのブーストをごまかせる武装も押し付けや強力な誘導などの無理やり当てられるような武装もないので相変わらずのプレイヤーの腕をどこまでも求められるストイックな機体となっている。 そのためプレイヤーによって評価が大きく分かれがち。 新たに登場した劇場版の機体ライジングフリーダムガンダムはストライクフリーダムの運用データをもとに作られた機体で設定的にもコスト、武装面でも本機と共通点が多い。 射撃CSで本機のNサブ、特格サブに近い武装を使用可能、フルバーストは本機と近い範囲のフルバーストの外にレールガン連射もあり範囲が広く、こちらが長年喉から手が出る程欲しい接近拒否択及び始動となる上回転率も高いシールドブーメランにアメキャンや初段にすり抜けを持つ格闘、カット耐性も高くコンボの〆に使いやすい格闘派生などを持っており、実質本機の上位互換といえる完成度を持ち2500トップクラスの高い評価を得ている。 本機を使用する場合はジャスティスのゲロビによる射線形成、上下誘導に優れた特格下サブや瞬間火力及び攻撃範囲に優れる後覚醒技で上手く差を活かしたい。 【勝利・敗北ポーズ(NEXT)】 勝利時 羽根を広げてビームライフルを真正面に構える。 SEED後期や連ザ(無印)のタイトルバックのポーズ。 アニメ視聴者や連ザ時代からのプレイヤーはよく見たことあるやつ。 敗北時 がっくりと下を向く。 【勝利・敗北ポーズ(EXVSシリーズ)】 勝利時 通常時 翼を展開してハイマットモードとなる、この際展開した翼から余剰粒子が放出されている。 アラスカでアークエンジェルの危機を救った時のポーズ アシスト射出時 ジャスティスと並んでポーズを取る。 後期OP終了間際のアレ。(アシストを出していればトドメが相方でもこちらになる) 敗北時 大破した状態で浮かんでいる。 本編最終話でプロヴィデンス撃破後、アスランとカガリに発見された時の状態。「僕達はどうして…こんなところまで…来てしまったんだろう…」 【勝利・敗北ポーズ(GVS以降)】 勝利時 通常時 1回転してライフルを構える。NEXT以来のOPのタイトルバックの再現。 カメラアングルがゆっくり動き最後にタイトルバックの角度で止まる。 格闘時 振り払ってからサーベルを2本構える。SEED DESTINYでセイバーを達磨にした直後の二刀流ポーズ。 よく見ると片側の腰アーマーがめりこんでいる。 覚醒時 翼を展開してハイマットモードとなる。MBONまでの通常時勝利ポーズ。最期はカメラアングルが正面斜め上からになる。 敗北時 大破した状態で浮かんでいる。これまでと同じ 【勝利・敗北ポーズ(XBアップデート後)】 勝利時 通常時 1回転してライフルを構える。NEXT以来のOPのタイトルバックの再現。 カメラアングルがゆっくり動き最後にタイトルバックの角度で止まる。 格闘時 振り払ってからサーベルを2本構える。SEED DESTINYでセイバーを達磨にした直後の二刀流ポーズ。 よく見ると片側の腰アーマーがめりこんでいる。 覚醒時+最後の攻撃が格闘時 翼を展開してハイマットモードとなる。MBON通常時勝利ポーズ。カメラアングルが正面斜め上からになる。 覚醒時+最後の攻撃が射撃時:機体3機分くらい飛び上がりハイマットフルバーストの構え。アニメでのマルチロックオンする直前のおなじみの構え。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第7回ガンプラバトル選手権のCMで登場。 ディジェのビーム・ライフルを破壊し、接近戦に移行するもビーム・ナギナタで胴体を一刀両断されてしまった。 ガンダムビルドダイバーズ Re Rise 前作主人公であるリクのダブルオースカイの改修機であるダブルオースカイメビウスにハイマットフルバーストモードが搭載されており、ダブルオーとデスティニーに加え本機の要素も新たに追加された。 ガンダムビルドリアル 「可愛いは正義」がモットーの女子大生チーム「ガールスキー」がオリジナルカラーリングのRGフリーダムを使用。映えるカラーリング重視でビルド部分は甘いと評価されている。 使用武器はプチッガイに持ち手を付けたブキッガイ。 SDガンダムGGENERATION 大抵の場合、ストライクから開発を続けていく事で辿り着く。 後継機のストライクフリーダムは覚醒武器を持つので、非覚醒パイロットにはフリーダムの方が使いやすい。 ストーリーのある『ADVANCE』では地球軍が開発した機体という設定になっており、未登場のプロヴィデンスに代わってクルーゼが搭乗している。 『DS』から設定通りザフト製の機体としての登場だが、初登場はアラスカではなくオーブ戦となる。また、キラとアスラン、ラクスは宇宙世紀と平成ガンダム、ライバルルートのいずれでも参入する初心者救済枠。 遠距離から一方的に攻撃できる間接攻撃の鬼ともいうべき機体で、散開封印+クリティカル(必中)のIDコマンドで猛威を振るった。 更には平成ガンダムルートでは、ドミニオンとの決着でフレイを救助せずにクルーゼを撃破すると原作通りフレイは死亡するが、本作ではフレイの言葉がキラに届いており本当に彼女の想いがキラを守り、フリーダムにまさかのバイオフィールドが追加され大幅強化、まさに鬼に金棒の状態になる。おかげでフリーダムを強くしたいプレイヤーにはフレイは殺される羽目になってしまった生存させた場合はアークエンジェルが強化される。 また、SPモードとライバルルートではシン(ライバルルートではステラ達も)も加入しDESTINYの再現もないので、何ら蟠りのない共闘が実現する。 スーパーロボット大戦 SEED名義で参戦した場合は性能は高いが、フルバーストが使用できるようになるのに必要な気力が高かったり、キラの性格の関係上で気力が上がりづらいなどの小回りが利き辛い印象となっている。 DESTINY名義で参戦した場合は敵としても登場することも(シン視点の場合)。 ストライクフリーダムに乗り換える事を前提にしているため性能は控えめになっており、クスィフィアスやバラエーナが単体の武装としてオミットされている。 キラに関しては一時期はマイナス面ばかり強調されがちで、クルーゼに舌戦で負けていた(クルーゼはキラの発言に「知らぬさ!」と開き直っていたため言い負かすのは無理だろうが)ためか口下手扱いされており大ボス相手にも「言いたい事があるならはっきり言え」と言われ言い負けかける、SEED時代なのに暗にDESTINY時代の行動に対する皮肉を言われるなど人気作の主役にもかかわらずテキスト面では非常に微妙な扱いが多かった。もっとも、相手も相手で自身の所業を棚上げしている場合が多いのでキラの事を言えるかは別ではある。 特に初参戦となる『第3次α』ではサイとの一件が単なる増長として書かれ、それをカミーユ達から説教されるという一時期よく見られたアンチが書いた二次創作みたいな扱いをされた。 フレイ、ナタルなどもいいところが殆ど描写されずに退場した。それでも原作での重要な場面は声付きで再現されている所も多い。 ちなみに没データにはディアッカとイザークがフリーダム及びジャスティスに乗り換えた時用のカットイン(マルチロックオンのときのやつ)やボイスもあった。 『J』では回避率100%だと敵が無視するというシュミレーションゲームにあるまじき仕様上使い勝手が悪いが、スーパー系の人物に影響されたのか叫ぶところが見られた。中にはシンみたいな台詞もある。 紫雲統夜(*11)とは「出生に重大な秘密がある」、「元は学生として平和に暮らしていたのに適正があるだけで望まない戦いを強いられる」などの共通点がある事から打ち解け合い、良き理解者で友人となっている。 『W』では口下手な面が強調され、活躍はアストレイ組に食われて地味だが無条件で生存したフレイとの和解、条件を満たせばトールやニコルも生き残り、カナードとの激突、条件によっては和解するなど見せ場や救いもある。 『Z』だと原作と世界情勢が違い他作品の組織同志が協力している(*12)にもかかわらず侵略者は無視して人間同士の争いに介入を行い、女主人公の場合シン達ザフト側なのもありその場にいる各作品の主人公から苛烈に批判され(*13)、タリアの発言がなかったら最終的に仲間にならなかった可能性すらあるレベル…と後に「かなりのお便りをいただいた」とコメントを残すほどの扱いだった。扱いの悪さはここがピーク。 いいところとしてはシンとの和解が描かれたり、続編の『第2次Z』でキラから絡みに行くほどの仲になった同じキラの名を持つ人物との出会い(*14)が描かれたことか。 『L』ではキラはともかくフリーダムガンダムの扱いはイマイチ。 スパロボシリーズで唯一自軍で運用不可能でNPCか敵でしか登場しない。そのせいか性能もやや控えめ。 先述のように生身ユニットの「イクサー2」と対峙するステージがあるが、恐ろしい事にそいつはフリーダムをあっさり倒してしまう程の強敵。 しかも本作ではステラ救出に協力してくれたためシンはキラに敵意を抱けず、このシナリオを最後にフリーダムは一切登場しないので、「スパロボLのフリーダムはイクサー2に撃墜された」という考察まで飛び出す始末だった。 ちなみに撃破を免れても何故かフリーダムは消失している。 『CC』ではラクスからティエリア経由という変則的な形でアラスカでザフト、デビルガンダムと交戦中のキラに渡される形で登場した。 『DD』では武装をガチャで入手して装備する仕様になっているのだが、ハイマット・フルバーストやコンビネーション・アサルトが期間限定だったりするためフリーダムを主力として活かしたい場合は色々と調べてからプレイした方がいい。 ストーリー面ではニコルとかは原作通りに死亡するのだが、フレイは脱出艇をクルーゼに撃墜される直前にトランザムをしたエクシアが救出してくれたので再会し和解することができた。 DESTENY時代に突入し最終的にボンボン版のようにベルリンでキラがステラを撃墜したと怒りに燃えるシン(*15)によって撃墜された。ちゃんとム……ネオは回収された。 イベントシナリオの中では『Z』の作中を描いたシナリオがあるが、当時参戦作品にDESTINYがなかったためキラの見た目はSEED時代だがキャラ設定はDESTINYという珍しい事態になっている。 ストーリー面はともかくとして、ほとんどの作品でパイロット能力、機体性能面では一定以上優秀なのが救いか。 近年のDESTINY版の参戦した『L』以降ではキラのストーリーでの扱いもよくなっているのだが、ここ十年近くSEEDの再現がある作品はソシャゲ版しかない。 SDガンダムバトルアライアンス 22年に発売されたSDのアクションゲーム。 シリーズ一作目ということもあり(*16)難易度が高めでCP(機体の強化に使うお金みたいなやつ)も枯渇しやすい中最初の方から使用できて性能も使い勝手いいとプレイヤーから人気を集めている。 キラもストーリー的にもそこそこ目立ち、不当な扱いを受けていない。 【余談】 SEEDとDESTINYの2作品に登場し、それなりに長い話数で活躍したものの稼働状態では正規軍に所属した経験が殆どないという結構珍しい機体である。 キラが強奪してオーブ防衛戦の際に「オーブ軍」に所属したものの、短い期間で敗北、撤退。 以降SEEDでは「三隻同盟」という一種のゲリラ状態で終戦まで活動。 DESTINYでも再稼働から大した期間を置かずにオーブを離れたゲリラ状態のアークエンジェルの戦力として扱われ、その状態のままインパルスに破壊されてしまっている。 また、ガンダムシリーズでは割と珍しい「敵から奪った後期主人公機」であり、アニメではガンダムDXに続いて2機目。 他媒体では『シルエットフォーミュラ』のネオガンダム2号機、「クロスボーン・ガンダム ゴースト」のファントムガンダムなどがある。 SEED、DESTENYと長い期間活躍したのもあり、劇場版公開後の人気投票のMS部門では1位を獲得した。 SEEDの福田監督がクリエイティブプロデューサーを務めているTVアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』で、本機のビームライフル、バラエーナ、羽根が販売されていた。 さらに主役メカ「ヴィルキス」がフリーダムと配色が似ており(意図的だったようだが)、必殺技が演出込みでデスティニーのパルマ・フィオキーナ、おまけに構図の流用で戦闘シーンも似たような機動をし、休憩用ホテルの名前が夢有羅布楽雅、ラスボス「エンブリヲ」の声が関俊彦氏(*17)、ライバルの機体「グレイブ」「焔龍號」がジャスティスを彷彿とさせる色、仲間にCV桑島法子氏のキャラがいる、主人公のお相手である「タスク」がゲリラ時代のカガリみたいな恰好をしてどう見ても死んでそうな爆発で生存した、クレーンゲームではキラたちのぬいぐるみが置いてある、OPもSEEDで見た構図が多い…など結構SEEDネタが含まれており、さらにROBOT魂の発売時期もフリーダムと同時期で挙句の果てには商品案内のカタログでも全く同じポーズ(アラスカでのシーン)で横並びに表示してあるなど、しばしばネタにされていた。 しかも、商品案内の件は福田氏は知らなかったようで、知ったときは目を疑ったとかなんとか。 後に『スーパーロボット大戦V』でDESTINYと共演した時は設定レベルでクロスオーバーしており、その機体を参考にフリーダムが開発されたという設定だった。 2021年に、中国・上海にてフリーダムの等身大立像が建てられた。武器は持っておらず、クスィフィアスの色が変わっていたり、ウイングに接地用のランディングギア風の支えが付いている。支えはおそらく後の福岡νガンダムと同様の転倒防止策だろう。 中国におけるファーストガンダムの後期主役機というのが理由なのだが、何かと規制の多い中国に自由の名を冠したガンダムを建てたということで「自由のない国にフリーダム」などとブラックなネタにされることに。 ちなみにこのフリーダムが登場するPVでは、治安維持活動を行う105ダガー部隊とフリーダムが利害の一致から共闘する内容となっており、まさかの105ダガーが登場する事、原作では何かと暗部が目立ちがちな地球連合軍が真っ当な活動をしている事でも話題になった。 後に等身大版はプラモデルや超合金などで様々な立体化が行われ、そちらでは武器も付属する。 キラの操縦技術はC.E.世界では最高峰なのだが、実は全ガンダムシリーズを通しても稀なろくな訓練を受けていない主人公でもある。 スーパーコーディネーターなので身体能力および反応速度を活かしたパイロット能力は凄まじいのだが、訓練してない関係上、致命的なまでに生身での射撃が苦手で、生身のドンパチではろくな活躍がない。 以下、彼の迷シーンの数々。 ブルーコスモスのテロに巻き込まれた際、バルトフェルドを助けるために飛んできた拳銃を投げる(暴発し敵兵がひるみ、結果としてバルトフェルドは助かった)。 コロニーメンデルでクルーゼと対峙した際、ムウに言われるまでセーフティを解除していなかったことに気が付かなかった。同戦ラストでも結局拳銃は使わず、落ちていたガラス片を投げるのみだった。 DESTINYでも、ザフト特殊部隊の襲撃の際、護衛のマリューたちの足手まといにならないように子供たちの避難を担当。 ラクスとミーアが対面した際の戦闘で初めての発砲。だがアスランとメイリンが頑張った一方で彼自身の活躍はなかった様子。ちなみに、ミーアからのヘルプメッセージが送られた際、会いたいというラクスに対してアスランは反対したが、キラは「皆いるから大丈夫」と宣う。(ラクスは論外で)キラはぶっちゃけ戦力外・唯一正規の訓練を受けたメイリンだけが頼みというのはアスランの評。その戦闘ではアスランがほとんど1人で片付けた。 コンパスの隊長になったC.E.75年でも訓練は受けておらず、サーベルは扱えない(*18)しアスランには見え見えのテレフォンパンチをいなされ一発も当てられないまま一方的に修正されてしまった。……相手が悪かったとはいえ何度殴られても即座に立ち上がるなどのタフネスさは見せた。 フォローしておくと、SEED時代は一般人の学生、DESTENY時代は前作の戦いによる心の傷から身長が伸びたのに体重が減るような状況(*19)でとても訓練するどころではなかった。 FREEDOM時代に至ってはMS部隊の隊長しながら新装備の開発にも着手しているところから生身の訓練どころではなかった可能性が高い。 ちなみにスパロボのDESTINY本編後の「第3次Z」では白兵戦を行ってどころか「手加減している余裕はない」とまで発言しているシーンが存在する。「Z」では特殊部隊に襲われたときはラクスと2人でバルドフェルドが駆け付けた時にはラクスを避難させてフリーダムに乗っていたこと、「第2次Z再世篇」ではレディ・アンの護衛としてOZに在籍していたことからおそらくどこかで訓練を受けていたと思われる。
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こちらはZガンダムの武装解説、コンボ、立ち回り等のページ。 僚機考察、CPU戦攻略、VS.Zガンダム対策はZガンダム(対策)へ。 正式名称:MSZ-006 Z GUNDAM 通称:Z、乙 パイロット:カミーユ Gクロスオーバー:コロニーレーザー コスト:2000 耐久力:600 盾:実体 変形:○ 換装:○ ハイパー・メガ・ランチャーモード ハイメガモード 名称 弾数 威力 備考 射撃 ハイパー・メガ・ランチャー 2 140 強誘導、高威力、強制ダウン CS ハイパー・メガ・ランチャー投擲 - 160 ハイメガを投げる サブ射撃 バルカン 50 5~48 10連射まで可能 変形サブ射撃 ビームガン 6 95(1HIT時50) 自分の向いている方向に2本のビームを撃つ 特殊射撃 装備変更 - - 一瞬だけ硬直がある。格闘の硬直をキャンセル可能。 変形特殊射撃 ビームガン 6 95(1HIT時50) 自機の真後ろに2本のビームを撃つ 特殊格闘 変形 - - 機体の向いている方向に上昇しながら変形。格闘の硬直をキャンセル可能。 モビルアシスト メタス 2 20~70 自機の射撃に合わせてビームガンを2回発射する。 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 ハイメガランチャーサーベル N 130 斬り払い一段(ダウン) 空中通常格闘 斬り上げ→下方向に斬り払い N→N 130 斬り払い二段。1(ダウン)→2(ダウン) ステップ格闘 ハイメガランチャーサーベル突き ス 130 銃剣を槍のようにして突く、異常な伸びの突進。1(ダウン) 。 BD格闘 キック BD 120 空中キック。1(ダウン) 変形特殊格闘 ウェイブライダー突撃→0距離メイン→0距離サブ→ドリルアタック 変特(変特→)射(変特→)サブ(変特→)格 100212173188 急転換して相手に突撃。強制ダウン。ダウンさせない。強制ダウン。全く動かないのでカットされやすい 力発動中格闘 ハイパービームサーベル 格 359 巨大サーベルでスタン付き水平薙ぎ→兜割り。自動2段で1段目の威力は10。2段目が高威力 力発動中変形特殊格闘 ウェイブライダー突撃 変特 0~399 相手に長距離異常誘導で突撃、自機耐久を減らした分だけ相手にダメージ。倒せなければ相手がスタンする ビームライフルモード ビームライフルモード 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 3 60/1発113/3発 残弾0時にメイン押すとリロード、3連射可、サブC可 CS ロングサーベル投擲→グレネードワイヤー - 120128 サーベルを投げる。当たればスタン。射撃派生するとワイヤーで引き寄せ。格闘などが確定。変形時にも可だが、派生はなし。 サブ射撃 グレネードランチャー 6 138 高誘導のグレネードを2発発射。ビームライフルからキャンセル可能。 変形サブ射撃 ビームガン 6 95(1HIT時50) ハイメガモードと同じ 特殊射撃 装備変更 - - ハイメガモードと同じ 変形特殊射撃 ビームガン 6 95(1HIT時50) ハイメガモードと同じ 特殊格闘 変形 - - ハイメガモードと同じ モビルアシスト メタス 2 20~70 ハイメガモードと同じ 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ロング・ビーム・サーベル N→N 208 横斬り1(よろけ)→回転斬り2(ダウン) ステップ格闘 (盾あり)盾アッパー→銃剣突き(盾なし)斬り払い→銃剣突き ス→N 180180 盾の有無でモーションが変化。1(ダウン)→2(ダウン) BD格闘 斬り払い BD 120 斬り払い 変形特殊格闘 ウェイブライダー突撃→0距離メイン→0距離サブ→ドリルアタック 変特(変特→)射(変特→)サブ(変特→)格 100148173188 ハイメガモードと同じ。ただしメインがBR 力発動中格闘 ハイパービームサーベル 格 359 ハイメガモードと同じ 力発動中変形特殊格闘 ウェイブライダー突撃 変特 0~399 ハイメガモードと同じ 【更新履歴】 08/11/10 主にBRモードに追記、修正、他整理 08/10/15 注意書きを差し替え 08/10/11 行間整理、武装解説の並び順を変更 使用上の注意 この機体は性能の特殊性等からトラブルの原因となる場合がある。詳細は「対人戦解説」要注意機体参照。 解説 ハイパー・メガ・ランチャーモードとビームライフルモードの2形態に変形機構を持った高速戦闘MS。 主な特徴は変形や特格を活かした機動力に生存力、ハイメガによる中距離支援、そして「力」発動。 ハイメガ、及び変形ハイメガは誘導面などで中距離支援において非常に効果的。 BRも単発の性能は低いが3連射可能で近距離で当てやすく、手動リロードできるため弾数管理を気にせずに撃てる。 MS時の機動力は2000機体として水準を少し上回る程度。 BDは地上ホバータイプ。 空中BDすると高度が低下していき接地するとそのまま地上BDになる。 微差だがハイメガ時よりビーム時のほうが(空中)ブーストダッシュのスピードがやや速い気がする(要検証)。 変形時は旋回性能があまり良くないものの、速度が非常に速くて持続もかなり優秀。 特格による急速変形は格闘キャンセルや着地キャンセルも可能で機動力面での貢献が非常に高い。 全体的に支援向きの性能だが近距離で当て易いBRモードの射撃と空中格闘に加え ハイメガモードのステップ格闘により近距離戦も程々にこなせる汎用性の高い機体となっている。 また相手次第では変形時の機動力を活かして逃げる事も可能。 自軍の味方が倒されると、「体を通して出る力」状態になる。(詳細は後述) [ハイメガモード] 【メイン射撃】ハイパー・メガ・ランチャー [常時リロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][強制ダウン][ダウン値 5][補正率 --%] [発生:24フレーム][硬直:63フレーム][キャンセル→なし] 前作のアグニ的存在。銃口補正、弾速、誘導、攻撃判定に優れる。さらに強制ダウン。 強力だが近距離で使うには硬直が大きいので、誘導を活かすためにも中距離での使用が無難。 【CS】ハイパー・メガ・ランチャー投擲 [チャージ時間 1.5秒][属性 ][捕縛][ダウン値 1][補正率 %] [発生:38フレーム(変形中も同じ)][硬直:63フレーム][キャンセル→なし] ハイメガランチャーを投げてヒットした敵を捕縛して大きく吹き飛ばす。 建物に当たるとしばらく突き刺さる。中距離より近距離寄りだとハイメガ追撃が安定するが、確定ではない。 遠距離だとハイメガの弾速をもってしても間に合わない。 発生はそれほど早くないが、弾速と誘導が優秀。 ハイメガ弾数節約のためにも、要所でハイメガと使い分けると吉。 変形時も使用可能で、その場合ハイメガと同じく変形移動しながら撃てる。 なお、体を通して出る力状態のZをも吹き飛ばせる。 【サブ射撃】バルカン [打ち切りリロード][リロード 5秒][属性 無][よろけ][ダウン値 0.1][補正率 %] [発生:2フレーム][硬直:29フレーム][キャンセル→なし] 普通のバルカンで特に何かあるわけでも無い。2セットでよろけ。 とはいうものの大振りな攻撃ばかりのZにとっては貴重な牽制武装だったりもする。 アラートを鳴らしまくってハイメガへの布石にしよう。 ちなみにメタスは撃ってくれない。 【特殊射撃】装備変更 [発生:―][硬直:37フレーム][キャンセル→なし] ハイメガ⇔BRのモードチェンジ。短めだが硬直があるので注意。 また、ビームライフル時のほうがシールドが発生しやすい気がする。 【変形メイン射撃】ハイパー・メガ・ランチャー [発生:不明][硬直:不明][キャンセル→なし] ハイメガを機体正面に発射。曲げ撃ちや軸合わせによって、ステップやBD中を狙うことも可能。 上方向には強いが下方向には弱いため、変形中ブースト2回押しの低空飛行を活用しよう。 連射が出来るが強制ダウンのため相手に距離を置かれたくない場合位にしか使わないだろう。特格Cも可能。 【変形サブ射撃】ビームガン [発生:12フレーム][硬直:不明][キャンセル→なし] 自分の向いている方向に2本ビーム発射。弾速も良く高誘導。1本の場合はよろけなし。 メイン押しっぱで3連射可能で曲げ撃ちが有効。上手くやればステップすら狩れる。 あまり使用機会は多くないので牽制などに気楽に撃っていこう。 【変形特射】ビームガン [発生:12フレーム][硬直:不明][キャンセル→なし] 自機の後ろ方向へ2本ビーム発射。変形サブの後ろ版。 自機後方にしか撃てないので狙って当てるのは難しい。 逃げに回る際に追いかけてくる相手に牽制で撒くのがベターか。 格闘性能(ハイメガモード) ハイメガモードの格闘は総じてダメージ低め。換装Cしても2000コストの中では最下層である。 ハイメガ時のステ格は非常に優秀ではあるが、機体特性を考えると格闘は最小限にした方がいい。 どちらのモードでもMS形態での格闘は全て特殊格闘及び特殊射撃でヒット時キャンセルが可能。 また、変形中に格闘ボタンを押すとMSになって格闘をする。前作のセイバーみたいな感じ。 換装キャンセルを用いたコンボをした場合はその格闘を出し切った時に特殊格闘を入力しても変形が出来なくなる点は注意。 【地上通常格闘】 [発生:21フレーム][初段硬直:73フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] 斬り払い。1段技。1(ダウン)発生は早いが威力が130と低く、ダウン属性なので換装コンボの始動にも使えない。 どちらかというと近距離戦での迎撃として使用するべき。 【空中通常格闘】 [発生:22フレーム][初段硬直:73フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] 斬り上げ→下方向に斬り払い。2段技。1(ダウン)→2(ダウン) 2段技のくせに130ダメージとかなり残念性能。 おまけに1段目で換装キャンセルしてもBRN格が1段目だけしか当たらなかったり、そもそも当たらなかったりする。 一応2段繋がる場合もあるが、タイミングなのか壁際等の位置関係なのか、検証の余地がある。 出し切りまでの時間だけは幸いにも早いので出し切って特格逃げし、被弾を抑える方がいい。 入力 動作 累計威力(累計補整率) CSC 累計ダウン値 単発威力(単発補整率) 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 100(50%) 140 1 100(50%) 1 ダウン ┗2段目 斬り払い 130(%) 138 2 60(?%) 1 ダウン 【ステップ格闘(空地共通)】 [発生:21フレーム][初段硬直:73フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] 突進しハイメガ先端のロングサーベルで突き刺し。1段技。1(ダウン) 発生、誘導、判定と3拍子そろった非常に優秀な格闘。外した時のスキも少なめ。 硬直取りや反撃はもちろん先出し格闘としても使え、異常なほど伸びてリーチも長いのでZの得意な中距離からでも狙える。 なお、段差のあるところで使用するとあまりの踏み込みの速さで瞬間移動のような現象が起こる。 【BD格闘】 [発生:26フレーム][初段硬直:87フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] キック。1段技。1(ダウン)。 Zの格闘の中では発生が遅い方で、ダメージも微妙。コンボもCSCが受け身で回避されるので不可。封印安定。 ただ、出した瞬間に一瞬だけ機体が浮き、後ろに下がる。 驚くべきことにCOMはこれを利用してこちらの格闘をかわし、カウンターを当ててくることがあるのでハード面などでは要注意。 人の操作では狙っていてもまず無理。 [ビームライフルモード] 【メイン射撃】ビーム・ライフル [撃ち切り手動リロード][リロード 手動/3発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 ?%] [発生:15フレーム][硬直:54フレーム][キャンセル→サブ射撃] 3発まで連射可能。1ヒットでよろけ、3ヒットで強制ダウン。単発時、連射時共にサブC可能。 他の機体の一般的なBRより誘導・威力が劣るが、3連射可能で発射する毎に銃口補正が掛かるので近距離で当て易い。 その特性からBDや前ステップ等からの接射も有効。アシストとの相性も良い。 また発射間隔にディレイも儲けられるので中途半端な着地ずらし等は容易に取る事も可能。 空中から撃つ場合も最速で連射するとヒットバックで後発が外れ易いのでディレイをかけよう。 リロードは弾切れ時に射撃ボタンで全弾リロード。リロード硬直が短いため、ステップ硬直や着地硬直を減らすこともできる。 中途半端に弾数が残ったら適当に撃ち切ってリロードするのも重要。ちなみに換装してもリロードはされないので注意。 中距離でも手動リロード可能なので垂れ流しやすい。アシストを呼べばそれなりの弾幕を張れる。 ただし、この武装に頼りすぎるとダウンは奪いやすいがダメージ負けし易いので注意。 【CS】ロングビームサーベル投擲 [チャージ時間 1.5秒][属性 実弾][よろけ→引き寄せ][ダウン値 1.0][補正率 %] [発生:39フレーム][硬直:62フレーム][キャンセル→サブ射撃] ロングビームサーベル投擲→グレネードワイヤー。 ロングビームサーベル投擲が当たると一定時間痺れてハイパー斬りなどで追い討ち可能。 ロングビームサーベル投擲後に射撃を追加入力でワイヤーに派生。 ワイヤーがHitすれば引き寄せ、N格などが確定。 BRチャージ→派生ワイヤー→BRN格1段→ハイメガN格2段で210。 ある程度以上の距離だと引き寄せではなくグレネードとしてヒットする。 こちらも変形中だと足を止めずに撃てる。ただし、ビームの場合は派生ワイヤーはできない。 【サブ射撃】グレネードランチャー [??リロード][リロード 8秒/1発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.0+0.5(爆風)][補正率 %] [発生:19フレーム][硬直:65フレーム][キャンセル→なし] グレネードランチャーを2連射する。 2発HITでダウン。移動しながら発射可能で弾速は遅いが高誘導。メインC可能。 BRからのコンボにも使えるが距離が遠いと回避されやすいので注意。 BRの誘導が弱いので中距離の着地はこちらの方が取り易いかもしれない。またメインが弾切れの際等にも。 なおグレネードからBRに繋ぐとグレネードがカス当たりした時でもダウンを奪えるが、 グレネードをステップで回避されるとBRを3連射しても3発とも同じ所に飛んで行くので注意。 【特殊射撃】装備変更 [発生:―][硬直:37フレーム][キャンセル→なし] ハイメガモードと同様。 【変形メイン射撃】ビーム・ライフル [発生:不明][硬直:不明][キャンセル→なし] BRを機体正面に発射。通常メインと異なり押しっぱで3連射可能。 しかもその間チャージも可。さらに変形射撃から変形解除してのBRが確定。 変形ハイメガと違って下方向にも強い。 【変形サブ射撃】ビームガン [発生:12フレーム][硬直:不明][キャンセル→なし] ハイメガモードと同様。 【変形特射】ビームガン [発生:12フレーム][硬直:不明][キャンセル→なし] ハイメガモードと同様。 格闘性能(ビームライフルモード) BRモードの格闘は空中N格闘を使ったループが強力。 発生や範囲等も優秀でBRモードの攻撃力の低さを補えるので積極的に狙いたい。 どちらのモードでもMS形態での格闘は全て特殊格闘及び特殊射撃でヒット時キャンセルが可能。 また、変形中に格闘ボタンを押すとMSになって格闘をする。前作のセイバーみたいな感じ。 換装キャンセルを用いたコンボをした場合はその格闘を出し切った時に特殊格闘を入力しても変形が出来なくなる点は注意。 【通常格闘】(モーションは空地共通、1段止めの隙に差がある) [発生:22フレーム(空中時は不明)][初段硬直:73フレーム(空中時は不明)][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] 横斬り1→回転斬り2。2段技。1(よろけ)→2(ダウン) 。 発生がかなり早く、横判定も広め。1段目を換装キャンセルでN格やハイメガに繋がる。 また空中格闘1段目の硬直はかなり少なく、攻撃不能時間も無いので最速なら1段目だけを連続で当てることも可能。 カットが無ければ換装コンボをするよりも、空中格闘1段止めを3回ほど当てた方が高威力。 しかもそこから特格キャンセルでカット対策&高威力攻め継続なんて芸当も。ただし、インパルスの特射で避けられる。 逆に地上格闘として出すと1段目の硬直がかなり大きくなるので注意。空中格闘だと思って1段で止めたりするとかなり悲惨。 入力 動作 累計威力(累計補整率) CSC 累計ダウン値 単発威力(単発補整率) 単発ダウン値 属性 1段目 横斬り 120(80%) 168~171 1 120(80%) 1 よろけ ┗2段目 回転斬り 208(%) 238~240 2 110(%) 1 ダウン 【ステップ格闘】(空地共通。盾の有無によって初段のモーションが異なるが、攻撃範囲以外に性能差はない) [発生:19フレーム][初段硬直:59フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] (盾あり) 盾の上下を持ち替え、盾でアッパー→BRの先のサーベルで突き刺し。2段技。1(ダウン)→2(ダウン) (盾なし) 左に持ったビームサーベルで左から右へ斬り払い→盾ありと同じ。 発生が恐ろしく早く、初段の硬直も短め。盾なし時は攻撃範囲も広がり、驚異的な性能になる。 BRで地上追い撃ちが可能。1段目を換装キャンセルでN格やハイメガに繋がる…とみせかけて繋がらない。 2段目はヒット確認ができる。ただ、遅いと繋がらなくなるので注意。ハイメガのステップ格闘と同じモーション。 入力 動作 累計威力(累計補整率) CSC 累計ダウン値 単発威力(単発補整率) 単発ダウン値 属性 1段目 盾アッパー 100(80%) 148~151 1 100(80%) 1 ダウン ┗2段目 銃剣刺し 180(?%) ?[?] 2 100(?%) 1 ダウン 【BD格闘】 [発生:18フレーム][初段硬直:63フレーム][ヒット時キャンセル→特殊射撃、特殊格闘(ヒット時キャンセルは計1回まで)] ビームサーベルでの斬り払い。1段技。1(ダウン)。換装キャンセルでN格やハイメガに繋がる。 [ハイメガ、BRモード共通] 【特殊格闘】 [発生:―][初段硬直:不明][ヒット時キャンセル→―] その場で少し垂直上昇してから急速変形。全動作がかなり素早い。 レバーNだと機体の向いてる方向に変形する。レバー入れでレバー入力方向へ向かって変形する。 着地硬直および格闘硬直キャンセル可能。(格闘はヒット時のみ) ただし、ブースト切れの場合、その場で変形モーションが発生してすぐに解除されスキだらけとなるので注意。 よって、着地硬直キャンセルとして使用する場合、少しだけブースト回復を待ってから使用する必要がある。 なお、垂直上昇しているときにタイミング良くBボタンを押すと上昇直後に変形解除。 相手の近距離で使えば一瞬にして上を取ることが可能。 【変形特殊格闘】 [発生:21フレーム][初段硬直:124フレーム][ヒット時キャンセル→サブ射撃] 変形したまま敵に突撃→刺さる。発生に加えて、誘導と伸びも良好。 格闘追加入力でドリル回転して強制ダウン。射撃追加入力で零距離射撃を行う。サブ可能。特射は無理。 弾数を消費するため射撃時に弾切れだと撃てない。 刺さって何もしなかった場合、相手はスタン状態。(すぐに解けるが)Bゲージを全て消費する。 変形時の旋回性能が悪い事と変形中の格闘は変形解除して空N格となることを考えると、 側面の敵を攻撃する必要がある際や、変形による接近からの闇討ちにおいては選択肢のひとつとなる。 ハイメガモードでの射撃派生は、短時間で高ダメージ 強制ダウンを取れる。 BRモードで射撃派生するとBRが1発しか出ないため、相手よろけでこちらはBゲージなし。反撃確定。かなり高度なら相手より先に着地で安全か? サブの場合、カス当たりの時があり(最速の時?)、相手がZに刺さったままのときがあるので注意。 デビルガンダムにも突き刺される。派生のドリル回転やゼロ距離射撃が出来るかは不明。 チャージゲージがマックス状態でも突き刺さった瞬間のほんのわずかな間だけメインを撃てる(そのまま射撃ボタンを押していればチャージも維持できる)。 ちなみにこれは変形動作直後も同じことができる。 【モビルアシスト】メタス [リロード無][2発][属性 ビーム][ダウン値 10(2HIT時)][補正率 -%] [発生:20フレーム][硬直:31フレーム][キャンセル→なし] メタスが出現して付き添い、Zの射撃(バルカン除く)と同時にビームガンを撃って護衛してくれる。 持続時間は最大15秒程度でアシスト入力でも撃たせることができる。 ビームガンを連射するが、単発ヒットではヨロケないので注意。 自衛や手数を増やして相手を攻め崩したいときなどに便利。 片追いされている時や逆にしている時はメタスも呼んで少しでもタイマン力を増強しよう。 またメタスを出している時に相手がアシストを呼ぶと、メタスは相手のアシスト機を自動的に攻撃する。 付き添いタイプなどの出現時間が長いタイプを破壊しやすい。 逆にアレックスのジムスナイパーのようにすぐ攻撃して消えるようなアシストにはほとんど意味が無い。 MK-Ⅱのアシストと比べると、射撃能力が下がってアシスト破壊能力が付いたと考えると分かりやすい。 効果時間や自機と同時に撃つことを考えるとBRモードで使うのが吉。BR1発+メタス、BR…と少し弾幕がはれる。 「体を通して出る力」 自軍の味方が倒されると、直前に取っていた行動終了後にこの状態になる。 (例えば、Z変形格闘中に味方が倒されたら、格闘モーションが終わった後に発動する) ただし、撃破されてZが復活する前に倒されると発動しない。 攻撃力は上がらないが常時スーパーアーマー+特殊な格闘二種が追加される。 専用の格闘を発動するか時間経過で効果終了、ただしアレックスのチョバムアーマーに弾かれる又は掴み技で掴まれて中断した時などは継続する。 某対戦動画にて、味方が死ぬ→ほぼ同時にBR時格闘一段→ハイメガに換装→「力」発動→ハイパービームサーベル というコンボを確認した。一度換装を行い、「行動を終了」したので「力」が発動したのだろう。 狙って出来るものではないが、一応ちゃんと繋がるもののようだ。(可能であれば)検証求む。 また、これにはバグがある事を判明。覚醒変形格闘が当たって敵にダメージを与えている時に、敵にカットされたら、まだ覚醒していてハイパービームサーベルが使えた。まだ詳しい事は分かってない。 →覚醒攻撃終了から覚醒状態解除までに時間差があり、その間にダウンすると覚醒状態解除の処理がされないためであると思われる。 ハイパービームサーベルを当てる→ダウン→もう一発ハイパービームサーベルと相手を狙う事も出来るが、アーマー状態もきっちり続くので一気に相手に削られる事に。 スーパーアーマーはよろけが発生しない、というだけでヒットストップやダウンはきっちりある。 スタン系の武装で攻撃を受けた時もちゃんとスタンする。(マスターの帰山笑紅塵、インパルスの特格のブメ部分ではスタンしない) ダウン・スタン・捕縛させられる攻撃(確認済のもの) コスト3000 コスト2000 コスト1000 ゴッド(ゴッドフィンガー、空中横派生格闘) ヴァサーゴ(特射、特格、前派生格闘) イージス(アシスト、特射、特格) W0(メイン、CS、特射、アシスト) ZZ(CS、後格以外の全格闘) ビギナ・ギナ(サブ) V2(ABモードメイン、CS) マスター(マスタークロス、ダークネスフィンガー) ガンタンク(主砲直撃) フリーダム(CS、サブ射) ガンダム(ジャベリン) ザク改(サブ射爆風) ∀(核) Mk-II(ロングライフル) X(サテライトキャノン) F-91(ヴェスバー) デスティニー(パルマ・フィオキーナ) ストライク(アグニ) 2号機(核) Z(ハイメガ、ハイメガCS) エクシア(アシスト、特射) 【格闘】ハイパービームサーベル [発生:65フレーム][初段硬直:235フレーム][ヒット時キャンセル→なし] 体を通して出る力時にMS状態で、格闘ボタンを押すと出る。 1段目で右から左になぎ払い、喰らった相手は浮かび上がりスタン状態に陥る。 2段目で相手に向かってビームサーベルを上から下に振り下ろす。ダメージは1段目10→2段目359。 相手がZと同高度(地上など)にいる場合ほぼ必中するものの、近距離でZより上にいる相手には当たらない。 この攻撃を外すと自身のスーパーアーマーが災いして多段攻撃されると大ダメージを受けてしまうため使いどころが難しい。 (相手にヒットしなかった場合も2段目までビームサーベルを振り切る) 1段目の有効範囲は左右それぞれ100度ほどで間に建物などがあった場合でも建物ごと敵を両断する。 破壊不能な建物の裏に隠れてもまったくの無駄で、何事も無かったかのように切られる。 2段目の振り下ろしの部分はZの真後ろにも攻撃判定があるので真後ろにいても油断できない。 Zがロックしていた敵からちょっとずれていても2段目が当たる事がある。要注意 なお、広範囲すぎる1段目が災いし、味方を巻き込むことがある。特に地上BD機体と、機動性能上あまり飛ばないZZ・サザビーは巻き込まれやすい。運悪く敵に回避されるとスタンした僚機側がボコボコにされる危険性があるので、Zの僚機になる人は注意しておこう。 また、「力」状態の格闘攻撃はヒットするしないに関わらず2段目を出し切らないと「力」は解除されない。2段目を振り切る前にダウンさせられた場合は「力」状態が継続される。 以下実戦での使い時 封印安定 HP150以下の時 →攻撃中にカットで撃破される ダウン武器(アグニ、ハイメガ等)orスタン武器を持ってる相手がいる →カットで中断される ダブルロック中→ダメ負けの可能性など超ハイリスク 狙える時 ※相手と自分が地上にいることは必須 建物などの障害物ごしに(一番安全) →建物を貫通して斬れる 着地取りに →相手が横ステ着地ずらししても当たる(爆導索など大幅に動くのは無理) ※注意点 横薙ぎは上昇で簡単によけられる→逆にドム等地上メインの機体には狙いやすい 至近距離でなければバクステ連打、後ろBDでも大抵よけられる 【変形特殊格闘】 [発生:31フレーム][初段硬直:不明][ヒット時キャンセル→なし] 異常な誘導で相手に突撃し、相手にヒットしたあと自分のライフを減少させて、その減少分だけ相手にダメージを与える技。 通常時と比べると、発生が悪化するが、突進速度、距離がかなり向上している。突進中はBを消費しない。 格闘ボタン押しっぱで減少&ダメージ。勿論Bゲージを全て消費。 この攻撃で相手を撃破できなかった場合はZのHPが当てた時のHP-限界ダメージ分が残り相手はスタン状態になる。 HP減少中に相手を撃破した場合は与えたダメージを差し引いた分だけZのHPが減る。 ダメージ量には限界があり、限界時も当てた時のHP-限界ダメージ分が残るようになり強制的にHP1にはならない模様。 ちなみに最大399ダメージ。補正値に関係なくダメージが入る為、相方とのコンボに組み込むととんでもない値のダメージを与えることが出来る。 ただし、他の格闘と違い当てた瞬間にダメージが入るわけではない。自分の体力が凄い勢いで減少し、その分だけダメージが入る。 そのタイムラグ中にダウンさせられると、当然与えるダメージが減ってしまう。 誘導が究極的に強力で超高速な為、ステップされない限り相手が真上にいようと斜め後ろにいようと相手に向かって超高速で突撃する。 まさしくZの捨て身の切り札ともいえる技である。また、ブーストゲージ残りわずかで入力してももかなりの距離を突進する。 ちなみに覚醒Z同士で突撃しあってぶつかると、お互い一切ダメージを受けることなく覚醒が終了する。 (突撃状態でストップした状態がしばらく続くので、その間に敵僚機または味方僚機から攻撃を受ける場合がある) コンボ 威力 備考 BR→サブ接射 93 BR→BR→サブ1発 110 (BR装備)CS→派生→N→特射→(ハイメガ装備)空NN 199 換装コンボ (BR装備)BD格→特射→(ハイメガ装備)メイン 176 換装コンボ (BR装備空中時)N→N 216 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→N→N 276 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→N→N→N 288 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→N→N→N→N 294 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→NN 271 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→N→NN 287 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備空中時)N→N→N→NN 294 最速なら確定?インパルスの特射に避けられる。バックステップで二度目から回避可能 (BR装備)BD格→ハイメガ換装→空NN ??? BD格が当てづらいという点以外は映えるコンボ (ハイメガ装備)BD格→特格連打 ??? 吶喊攻撃はダウン追い討ち。あまりやる意味が無い 戦術 今作では原作のカミーユの戦いっぷりやZDXとは裏腹に、支援寄りの機体になってしまっている。 ハイメガの性能はランチャーストライクのメイン射撃とタメを張れるほど強力。 変形や地上BDなどを駆使して、有利な位置からハイメガを確実に当てていきたい。 変形時は、変形ハイメガに加えて、変形サブ&特射や変形特格も選択肢。 また、ハイメガモードのみに目が行きがちであるが、ビームライフルモードも使いこなしてこそ、真のZ使いである。 近距離で当てやすく垂れ流せるBRと良誘導なグレ、そして空N格ループによる近距離戦能力の向上が可能。 変形と特格のおかげで、敵機次第だが、目前の敵機を放置して相方を救出に向かえるほどの機動力を誇っていて、片追いされても生存しやすい。 圧倒的な機動力を活かして、自衛と支援を両立できるため、相方や状況を選ばず常に活躍しやすい。 相方が前衛向きなら後方支援、相方が支援向きなら変形を活かして攪乱やロック集め、などなど状況に応じて的確な働きを目指すと良い。 僚機考察、CPU戦攻略、VS.Zガンダム対策はZガンダム(対策)へ。 外部リンク 非公式掲示板 - ▽ Zガンダム part3 以下作成中.....